手挽きミルで何か良いのない？と聞かれたのでポーレックスをおすすめしておきました！

このごろ知り合いからたてつづけに「コーヒーミルってどんなのがいいのかなー？」

という相談を３件いただきました！なんという偶然、重なる時はかさなります。基本的にみんな自宅で気ままに使いたいなー、という人ばかり。

ついでに「手挽きでもいいよー、電動だと場所をとるし」という感じ。それならばと、ワタシがミル（手挽き）を選ぶ際に気にする点をサラーっと書き留めておこうと思います。

そしてオススメするのはPORLEX（ポーレックス）のセラミックコーヒーミル（ミニ）。

豆を挽く性能・洗浄のしやすさ・そして見た目で選ぶ

コーヒーミルに求められる性能で、忘れてはいけないのが挽く能力。できるだけ均一に挽けて、なおかつ挽くときに熱が発生しにくいもの。

次に気になるのが洗浄のしやすさ。いくら乾燥しているコーヒー豆だからといって、そこには豆が持っている油分が発生したり、もちろん微粉などがたまってきますので掃除は欠かせません。できれば自宅で水洗いできるものが良いですよね。

そして忘れてはいけないのが見た目！これ大事です。もちろん周りからの視線はあまり関係なく「自分がそれを使っていて、所有していて気分が良くなるかどうか？」に尽きると思います。お気に入りの靴はしっかり手入れするし、車だったらピカピカにしますよね。そういうことです。

で、個人的にはオススメなのが「ポーレックスのコーヒーミル」！

ワタシも使っています。

極細挽き（ただしエスプレッソ用には専用のを使ったほうが良いです）から粗挽きまで対応できて、分解・丸洗いできて、しかも見た目も好みです。

コンパクトなステンレスボディがストライク。それに肝心の「刃」はセラミック製なので、錆びることなく長持ちしそうです。

使い始めて約１年半が経ちましたが、気になる不具合はほとんどありません。

※追記２０１９年１０月：まだまだ現役です！

小さいミルの活躍の場

ワタシの場合、サカナ釣りにいったときにコーヒーを淹れて飲むのでかなり持ち運びしてる方だと思います。

（丈夫なので、けっこう雑に使ってしまいます、、。）

あとは、奥様の実家に帰省するときにも必ず持参します。

例のネスカフェマシンが置いてあるのでそれも結構飲むんですけど（誰かが帰省しないと使われてないので、使うと喜んで貰える）やはりレギュラーコーヒーを挽いて飲みたくなります。連泊する場合はケトルも持っていくんですけど、基本的に急須やヤカンで対応しています。フィルターも漉せればいいので適当に持っていきます。

ですがコーヒーミルだけは替えがききません。豆とミルだけはちゃんとしたいです。挽きたてで飲まないとコーヒータイムの半分は損した気分になります。冷凍のクレープ生地より焼きたて生地のほうがおいしいし、かつおのたたきも調理済のものより生を買ってきて自分でコンロで焼きを入れたほうが断然おいしいですよね。

コーヒーも挽きたてであれば、たとえ高価な豆じゃなくてもそれなりに美味しくなります。