ポーレックスの「セラミックお茶ミル」を買った[挽いてみる編]
メリークリスマスイブ!
今年のクリスマスプレゼントはポーレックスの『セラミックお茶ミル』。
これずっと欲しかったんですよねー、嬉しい!
今回は第一弾「挽いてみる編」として、さっそくゴリゴリやってみました。
ポーレックスの『セラミックお茶ミル』を買ってもらった!
何に使うのかというと、その名のとおり「茶葉」を細かく挽くことができるんです!
わかりやすく言うと、お寿司屋さんで出てくるお茶。
あれって極細の茶葉をお湯で溶かして飲むシステムなんですけど、それが自宅で再現できるんです!
俗にいう、「あがり」というやつですね。
普通に入れるお茶よりも茶葉の成分をダイレクトに取れるので効率がいいのがメリットでしょうか?
それにお寿司屋さんで使われるくらいなので、生魚などの殺菌効果もあるみたいです。
「がり」と組み合わせれば効果倍増。それが自宅で楽しめる、なんて素晴らしいんだ。
クリスマスカラーのグリップ。ホールド力が抜群です。
さっそくお茶を挽いてみました!
お茶を挽いてみる
今回は5gの茶葉を使ってみます。
茶葉の投入口がすこし狭いので、小さめのスプーンでいれるのがオススメです。
コーヒー豆とは違って、より細かい茶葉を入れるのでこぼれやすいです。
ご注意ください!
茶葉を入れ終わったら、フタをしめます。
カチッとハマります。
これがフタを閉めた状態。
そしてハンドルをセットします。
このハンドルは、愛用中のポーレックス「セラミックコーヒーミル」とほぼ同じもの。
ハンドルの丸い部分(取っ手)の色が違うくらいでしょうか。
コーヒーミルは黒、お茶ミルは緑のハンドルです。
そして挽いたのがこれ!
ほんとに細かい!初めて見ると感動ものです。
お皿にのせて、さらにアップ。
このままお湯に溶かすだけで、おいしいお茶の出来上がり!
挽いたものをストックしておけば、飲みたい時にすぐ美味しいお茶を楽しめます。
いそがしい朝とか、それにちょっとした出先に持って行くとか、いろんな使い方ができそう。
アイデアは無限に広がります!
グリップ拡大の図。
ほどよい硬さで、縦のラインがぴったりフィット。
ゴリゴリやってもぜんぜんブレません!
コーヒーミルよりも、ホールド力は確実に上だと思います。
ポーレックスコーヒーミルと比較
コーヒーミルと並べてみました。
お茶ミルの方が寸胴で背が低い、典型的な日本人体型。コーヒーミルはアングロサクソン的な。
それでもやっぱりホールド力は抜群にいいです(何度もいいますが!)。
全体としてもガタつく部分もなく、非常に高い完成度だなーという印象です。
説明書はすごーく古そう。逆に新鮮。
いまエアロプレスで美味しくエスプレッソティーを作れないか?と実験中です。
抹茶ほどコクがあって香り高いのは難しいでしょうが、それに近いものはできるんではなかなーと思っております。
それをミルクで割ったらおいしそうだなーと勝手な想像。
アイスクリームや生クリームにかけて食べたり、変わり種だと天ぷらに付けた食べるのもおいしいみたいですよ!
気になる挽き心地は?
挽き心地、大切ですよね。
ご安心を、これも素晴らしく良いです!まるで石臼を使ってるかのような、ジワーっとすりつぶしていく感じ。
コーヒー豆みたいに無理やり挽いてる感がないので終始なめらか、挽いてることすら忘れるくらいスムーズです。
「挽く」というより「擂る(する)」の方がしっくりきます。
ちなみに今回5gの茶葉を挽いたんですけど、約300回転させました。大変そうですが、TVみながらやればあっという間に終わります。
コーヒーミルより疲れない、といった感想です。
まだまだ使い倒して、いろいろ挑戦してみよう!
そうそう、まだ分解をしていないので次は「分解・洗浄編」をお送りします!
※お茶ミル2も導入しました▼
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