手元に石臼を。「ポーレックス お茶ミル・Ⅱ」でおいしいお茶を味わう!
なにげなくAmazonをチェックしていたところ、なんとポーレックスの「お茶ミルⅡ」を発見!
「Ⅱ」ということは後継機種ですよね?見た目もかなり変わっててかっこいい!
ということでさっそく使ってみました!
「ポーレックス お茶ミル・Ⅱ」のかっこいい見た目!
最初に見た時の印象は「かっこいい!」の一言。
グリーン好きにはたまりませんね!
箱もよく見ると、ミルのエンボス部分がエメラルドグリーン。
お察しの通り、コーヒー用のポーレックスコーヒーミルと見た目はほぼ同じですね
違うのはハンドルとラバー部分の色。お茶らしく、緑色です。
それと、お茶ミルの方が20gほど重たいです。
初めて持った時に、ちょっとずっしりきたので気になって調べてみたのでした。なんという暇人さでしょう、、。
肝心の中身は?分解してみました!
肝心なのは中身ですよね。
というわけで分解してみましたよ!
ここまでは▼コーヒーミルと同じですね。
で、ここからがコーヒーミルと違うところ。
コーヒーミルよりも部品が少ない印象。
刃は平らなものが2個。これですり潰していくイメージです。
セラミックの刃はもちろん、製品は鹿児島の霧島市で、開発・生産されてるみたいです。
つまりMade in Japan!しかも鹿児島。
こちらが刃の表面▼
ちなみに先代のお茶ミルと比較してみると、、
違いは一目瞭然!
▼左側が「Ⅱ」なのですが明らかに先代よりも細かく、そして刃が鋭角になっています。
こうやって比べると、右側はのっぺりした印象。あきらかに違います!
あ、もちろんセラミック製なので丈夫。分解・洗浄もできるので長く愛用できますね。
偽物も出回ってるそうなので、購入するときは気を付けたいです。
さっそく使ってみました!
今回挽いたのは、奥様の実家でとれたお茶。
なので若干色が薄いです!(←放置されっぱなし、育ち放題のワイルドなお茶!)
挽き心地はやはりコーヒーとは違います。
コーヒーは「ゴリゴリ」、一方お茶は「ズリズリー」っていう感じ。
まるで石臼ですり潰しているかのような感覚です!
やはり先代よりは細かく挽けている気がします!
それでは基本のお茶(ホット)から淹れてみます。
あまり多すぎない程度にパウダーをとり、
湯呑へ投入。
で、お湯を淹れれば完成!
茶葉ごと飲めるので、体にも良さそうですね。
ただカフェインも多く摂取するので飲みすぎには注意した方がよさそう。
ついでにアイスも!
ホットよりも多めに粉をとり、
氷の中へ投入!
そして、そこへ冷たい水を注ぎます。
粉が細かいので一瞬で冷茶が完成!
粉っぽいのが逆に良いですねー。なんか効きそう。
ついでに番外編。
わらび餅をもらったので、きな粉の代わりにお茶をまぶしてみましたが、これがうまい!
他にもバニラアイスにかけたり、天ぷらにかけて食べたり、、、
最近プリン作りを研究中なので、それに入れてもいいかもと妄想したり。
アイデアは無限大ですね!
★
ワタシ、一時期本気で石臼を買おうかなーと思ってたんです。
でもお茶ミルを発見してその悩みは解決しました!
まるで手元に持ち運びできる
そこに追い打ちをかけるかのようにこの「お茶ミルⅡ」との出会い。
コーヒーもいいけど、やっぱりお茶の安心感も捨てがたい。
これからはお茶の時代かもしれませんね!