ハリオの「V60ドリップスケール」はやっぱり便利!
この間「ハリオのドリップポット&サーモメーターを買ったよ!」という記事を書いたばかりなのですが。
わが家にやってきたのはこちらの方がだいぶ早かったです。そろそろ2年くらい経ちそう。
そんなワタシのコーヒー生活を支えてくれているハリオの「V60ドリップスケール」を今さらですがさらっとレビューしてみようと思います。
ハリオの「V60ドリップスケール」はやっぱり最高
コーヒーを美味しく淹れるコツは、毎回できるだけ同じ条件で抽出すること。
コーヒーの分量・抽出時間・お湯の量・温度
このあたりを押さえておけば初心者でもそれなりにうまくいくと思います。
そのためには
・タイマー
・温度計
その3つが必要になるのですが、このドリップスケールはその内の「重さ・時間」を同時に計測できるんです!
わが家もそうなんですけど、日本の狭いキッチン事情でお悩みの方にはまさにうってつけ!
V60ドリップスケールのいいところ・残念なところ
いいところ
・重さと時間を同時に計測できる
・電池が長持ち
・コンパクト
・汚れてもささっと拭けばきれいになる!
・0.1g単位で計測可能
残念なところ
・スイッチの部分を拭こうとすると勝手にONになる
という感じで残念なところが2個しかない!
かなり個人的主観・えこひいき感が漂っていますが、本当に活用しまくっています。
「電池の持ちがいい」は、これって全部そうなのかな?ワタシのは買った時についてくる電池をそのまま使っているんですけどいまだに電池切れしてません!
ほぼ毎日(2年間)なにかしらに使っているので一般家庭にしては、まあまあヘビーユースだと思いますがこのエコ性能。
おかげで外に持ち出すときに「さすがにそろそろ切れるんじゃないか?」と心配なので予備の電池を持参しています。
一方、唯一残念なところに君臨する「防水ではない」という点。
よほど変な使い方をしなければ、壊れないと思います。
ハンドドリップやってると意図しない時にお湯をこぼすことがあるんですけど(よくある!)、それでも今のところ故障はしていません。あ、でも一応防水ではないので気をつけてください。
ドリップスケールの見た目
こちらは横から見た図。
このへんのRがいいですね。
裏面。
単四電池×2個使用。
穴の部分をフックに引っ掛ければ壁掛けにもなる?
液晶部分を接写。
向かって右側で重さを計測。
左側で時間を計測(カウントアップ機能のみ)。
電源ON。
とりあえずレンズカバーの重さ。20.5g。
カウントアップもスタート。
こんな感じで重さ・時間がひと目でわかります!
操作方法
重さをはかる
右側のスイッチにタッチするとスイッチON。
「押す」というよりは「触れる」感じです。それくらいすぐ反応します。
TARE(風袋)は同じところに再度触れるだけでOK。簡単です。
時間をはかる
左側のボタン「START/STOP」を押してスタートします。
カウントアップ中にボタンを一回押すと一時停止、もう一回押すと再度スタート。
長押しするとリセット。
とってもシンプル。
電源を切るときは右側「ON/OFF/TARE」ボタンを長押しです。
まとめ:メリット多し
という感じでいつ電池が切れるか心配でしょうがないですが、メリットが多すぎてもう手放せません。
「ハンドドリップやってるけどいつも味が違うんだよねー」という人、何ごとも形・道具から入る主義のあなた!そんな方々にオススメですよー!
うちの奥様もはじめは邪魔そうにしてたんですが、最近はこれでパスタの分量をきっちり計量してくれるようになりました。
※関連記事:エスプレッソ用にTIMEMORE Black Mirror nano(ホワイト)を導入しました/レビュー
コーヒーの人気記事
[人気]コーヒー初心者に読んで欲しい!おすすめ器具のご紹介[ドリッパー・ドリップケトル・ミル・サーバーetc.]
ポーレックス セラミックコーヒーミルを徹底レビュー[使い方・手入れ・スペアパーツ]
Amazonでコーヒー生豆が買える通販ショップまとめ[自家焙煎の強い味方
同じカテゴリの記事
無印良品「ダイヤル式キッチンタイマー」の使い方にようやく慣れてきた!
ハリオ「V60ドリップサーモメーター」を買った!ハンドドリップの温度管理も簡単!