フレンチプレスの分解&組立/末永く使える素晴らしいコーヒー器具!
シンプルイズベスト。
身のまわりのもの、色んなものが複雑になりすぎていて、やっぱりなんだかんだでシンプルなものがいいなーと思う今日この頃。
物も減らせれば余計なストレスもなくなるし、構造がシンプルだったら修理も簡単。
繰り返し使えて修理もできて、長持ちさせることができる。
経年によって、そのもの自体が持つ雰囲気も厚みが出てくる。
気がついたら自分の身の回りのものは、そんなものが自然と多くなってきたような気がします。
あともう1点、簡単に分解できるものは、洗浄も簡単!
綺麗好きの人にはうってつけ。
そんなモノがワタシの身近に一つありました。
それはフレンチプレス。
今回はそのフレンチプレスをどこまで分解できるかやってみました!
フレンチプレスを分解してみる!
まずはできる限り分解。ここまで分解できれば、気が済むまで洗えます!
組み立てる(本体)
もちろん分解したら、組立てないといけませんね。
まずは本体から。
フレームにビーカーをはめ込んで、
ハンドルをはめてから、ネジで固定します。
ちなみにこのネジは二代目、初代は劣化して割れてしまいました。
ホームセンターで購入できるので、何回壊れても替えがあるので安心です。
ちなみに、ビーカーにピンクのゴムが付いてるのが気になっている人も多いのでは?
実は、割れたビーカーのスペアを買ったら、ビーカーが少し小さくフレームに対してスカスカだったのです。
なのでしょうがなく付けているんです。これがあるとガラスとステンレスフレームが滑らずいい具合に固定されます。
ちなみに11年間フレンチプレスを使ってきて、これが3代目。
4年に一回は割ってしまう計算になるのでしょうか?
これで本体は組み立て完了、簡単ですね。
組み立てる(プランジャー)
次はプランジャーです。
棒をフタ上の穴から通して、
ネジをはめ込みます。
で、フィルター3点セットを装着。
以上でフィルター部分の組立は完了。
この3点セットも、すべて部品のみで購入できるので壊れたり、紛失しても安心。
ちなみに一番消耗するのは真ん中のメッシュフィルター。
他の2つは、よほどのことがなければ壊れないと思います!
次にプランジャーの先端にフィルターを装着します!
まとめ:フレンチプレスは意外と手軽
こうやってみると、複雑そうなフレンチプレスもそんなに気難しいものじゃない気がしてきます。
メンテナンスも簡単、スペアパーツの取り扱いもあるのでハンドルかフレームが壊れない限り末永く使えますよ!
メンテナンスの容易さと本格的な味。
両方の面で優れているフレンチプレス。
これからコーヒーを自宅で淹れてみたい方にはおすすめの器具です。
これはフレンチプレスとエアロプレスの良いとこ取りアイテム!▼
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