スターバックスのカフェラテを自宅で簡単に再現する方法!
だいぶ朝晩が寒くなってきましたね。
サカナ釣りもそろそろオフシーズンに向かっています。なのでそろそろコーヒーの記事も増やしていこうかなー、と思っている今日このごろ。ということで今回は、スタバ風のカフェラテを自宅で再現する方法をご紹介します。
使うのは「エアロプレス・ポーレックスコーヒーミル・ミルクフォーマー」の3点です。それではさっそく!
スターバックス風のカフェラテを再現したい
スターバックスといえば、変わらず人気なのがスターバックスラテ。つまりカフェラテのことですね。エスプレッソをふわふわたっぷりミルクで割った、優しい甘さのコーヒーです。
それをなんとか自宅で再現できないかと、今回にいたりました。メインで使うのは下の写真の3つ。
・ミルクフォーマー
まずはエスプレッソを作る
カフェラテに欠かせないのがエスプレッソ。超濃縮コーヒー、そのまま飲むと、すごーく苦い。
で、これを用意するのが自宅でカフェラテを作るのに一番の障壁な気がします。なぜなら通常エスプレッソは、専用のマシンがないと作ることができないからです。自宅にエスプレッソマシンがあるよーという人は大丈夫なのですが、そんな人はなかなかいません。
そこでワタシがおすすめしているのが「エアロプレス」。これを使えば簡単にエスプレッソ風のコーヒーを作ることができるのです!
以前にも紹介したことがあるので、作り方はこちらをどうぞ▼
できあがったのがこちら。濃厚コーヒーです。仕上がり量は約30cc。
ふわふわミルクを作る!
エスプレッソができたら、次はふわふわのミルクを作ります。お店で飲むような、あのふわふわ感を再現したい、、
まずは、ミルクパンで牛乳を温めます。ミルクの量は、使用するコップのだいたい4分の3くらい。残りの4分の1は、泡立ててかさ増しする分で補うイメージ。
だいたい60度前後くらいがちょうど良いと思います。それ以下だとぬるすぎるし、70度とかまでいくと表面に膜が張って、美味しくないミルクになってしまいます。少しぬるいかなー、くらいが良い気がします。できれば温度計でしっかりはかりましょう。
ミルクが温まったらいよいよ泡立てです。
慣れれば簡単、でも初めは少し難しいかもしれませんが根気強く練習しましょう。
ワタシが使っているのはこちら。「ミルクバブルメーカー」。これ、けっこう前に100均の300円コーナーで買ったものなんですけど、ぜんぜんこれでいけます!有名メーカーものだと1,000円以上するんですけど、基本的な構造は同じなのでこれで十分。
見た目にこだわりたい方は、ハリオやカリタでイイのがありますので、そちらも検討してみては?
スイッチを入れると、この先端部分が回転します。
300円なのに、専用スタンドまでついてます。
単三電池×2個でOK。
先端をミルクにつけて、スイッチオン。できるだけ表面付近にキープして、空気をミルクに含ませるイメージで泡立てていきます。
表面から中に入りすぎると空気が入りにくくなるし、反対にミルクから離れすぎてしまうと悲惨なことに。ミルクが飛び散るんですよね、これ、慣れないと必ず一回はやると思いますが、めげないように。きっとできるようになります!
はい、完成。
少し泡ボコが目立ちますが、スプーンで軽くかき混ぜてあげれば表面もつるんと滑らかになりますよー。とはいっても、なかなか難しい泡だて作業。また時間を見つけて詳しく書こうと思います。
※関連記事:ベルマンCX-25/エスプレッソ&カプチーノメーカー導入で家をコーヒースタンド化
ラテを完成させる最後の工程
これで必要なものが揃いました。エスプレッソと泡立った温かいミルクです。そこにお気に入りのコップを用意します。
そこにまずはエスプレッソ風のコーヒーを注ぎましょう。
次に泡だてたミルクを注ぎます。スプーンを使うと上手にできますよ。ここでラテアートをする場合はスプーンは必要ありません。
はじめはミルクの液体の部分を、それから泡の部分を注ぐとスターバックス風カフェラテの完成です!お試しあれー(ちょっとミルクが少なかった!)。
まとめ
基本のカフェラテが作れれば、他のエスプレッソ系ドリンクはアレンジするだけで簡単に作れちゃいます。なのでカフェラテの作り方はぜひ覚えておいて欲しいです!
それにしても、エアロプレスってあるとホント便利。色んな使い方ができて、完全に元は取れた感じです。
次回はカフェモカ風のドリンクを作ってみます!
※関連記事:病みつきスタバ風キャラメルソースの作り方【材料2つ+水でOK】
※スタバのキャラメルソースを再現するレシピを動画にしました(画像をクリック!)▼
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