ポーレックスの「お茶ミル」を分解・洗浄してみました!
少し前に購入したポーレックスの「お茶ミル」が、想像以上に活躍してくれています!
そんなミルも、やはり精密部品が使われています。
というわけで、そろそろメンテナンスの時期になりました!
ポーレックスのお茶ミルを分解してみました!
ポーレックスといえば、あの有名なセラミックコーヒーミルで知られていますよね。もちろんワタシも非常にお世話になっています。
そして今回はお茶ミル。これが想像以上に細かく挽けるんです!
素人からすると抹茶ってこんな感じなんでしょうか?と思うくらい。イメージとしてはお寿司屋さんにある粉茶の粉末くらい細かいです!
そんなお茶ミル。
わが家では文字通り粉茶にしてお茶として飲んだり、手作り抹茶風(お茶)スムージーにしたり、肉料理にかけて食べたりと、購入して3ヶ月あまりの間に大活躍。
先日は、とうとう奥様の実家の倉庫内でホコリをかぶってたお茶セット(抹茶点てるやつ!)を借りてきまして、そのうち抹茶点ての真似事をやってみようと思います!
そんなヘビーユースに耐えているミル。ねぎらいの意味も込めて、そろそろ分解・掃除してあげようと思います。
分解スタート
まずはハンドルから。
これは簡単に外れます!
「こんなすぐ外れるんじゃ、挽くときにすぐ取れるんじゃないか?」と思うのですが、これがうまい具合に回せるんです!
フタも外れます。
こちらは底の部分。
ここに挽いたお茶の粉がたまります。
こたらはコーヒーミルでもお馴染みの、挽き具合を調整するネジ。
コーヒーミルにおいては荒さを調整するための重要なパーツなんですけど、お茶ミルに関してはワタシは完全にねじ込んで使っています。そもそも挽き具合調整できるのかな?
しかしながらこれが無いと機能を発揮してくれないので、大切なものには変わりありません。
なくさないよう気をつけてください!
ネジを外すと核心部分が登場。
平らな臼型の歯がでてきます。
バネを外して、
こんな感じで分解できます。
ちょうど歯と歯の間でお茶をすり潰すんです!
コーヒーミルは三角の歯なんですけど、これは平らです。
石臼みたいな構造。
ざっと部品はこんな感じです!
うーん、やはり少なくてシンプル!
そして、コーヒーミルと比べるとそこまで汚れている様には見えないです。
油分が少ないというのもあるんでしょうね。
一番汚れが目立つのはやはり歯の隙間。
ブラシでシュシュッと綺麗にします!
ちなみにブラシは百均で買ったもので、倒しても起き上がるダルマみたいな構造がお気に入りです。
しかし予備が欲しいなーと思い探したら最近お店で見かけなくて、、見つけた人は教えてください!
もう一箇所、緑のグリップ内側ももちろん粉だらけです。
ティッシュで拭けば一瞬でこのとおり!
できるだけこまめに掃除したいものです。
あとは外した順番とは逆に組み立てていくだけ!
これですっきり!
これからも長い付き合いになりそうです。
コーヒーと同じで、お茶も挽きたての方が香りも格別のような気がします。
またお茶として飲むだけでなくてデザートに使えたり料理にも合うし、これ一個あればいろんな可能性が広がりますね!
コーヒーも屋外で淹れると味が格別ですが、お茶も野点してみるとおいしいんだろうな。
ちなみに奥様の実家には「お茶プレッソ」があるんですけど(すでにキッチンから消えていた!)、あれだと粉にするだけでも結構時間がかかるし、掃除も大変なのです(実体験!)。
個人的には手挽きミルの方が断然おすすめです。
※前回の記事はこちら▼
※お茶ミル2も導入しました▼
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