KONOコットンペーパーでコーヒーがよりやさしい味わいに[コーノ式]

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最近、いろんなフィルターを使っています。

今回はたまたま見つけたこちらのフィルター、KONOのコットンペーパーです。

これは完全に見た目買いだったんですけど、買って正解だった!

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「KONOコットンペーパー」を買った

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KONO式といえば、かなりの上級者が使うイメージがあって。昔ながらの喫茶店で気難しいマスターが使ってるような。

なのでワタシは今までKONOのドリッパーに手を出さなかったのですが、、。

このフィルターは見た瞬間、即買いでした。見た目はやはり重要ですね。

KONOのドリッパーは一見ハリオのものとそっくりなんですけど、見れば見るほどまったく別物ということが分かります。

といってもワタシはKONOを持ってないので写真はありません(そろそろ購入しようかと検討中)。

あれ、見た感じプラスチック製のものしか無いようなので、、陶器製が出たら絶対買うんですけどねー。

ただ、プロが使うには割れる可能性が高い陶器よりもプラスチックの方が向いているわけで。

それはそれで理にかなっているのでしょうね。

コットンペーパーの特徴

特徴はとてもわかりやすくて、ペーパーなんだけどネルフィルターに近い味が出せるみたいです。

コットンの吸着力と繊維の細かさでしっかりと抽出できる仕組みなんだそう。

普通、紙フィルターだと結構すっきりした仕上がりになってしまうのですが、これだとより優しい味わいになります。

触った感じは紙漉きでつくった和紙みたいな、心地よいザラザラ感があって中身が詰まってるなーという感じ。

実際に淹れてみる

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というわけで実際にコーヒーを淹れてみます。

今回は使うのはHARIOのV60。見た感じ、こちらにもぴったりフィットします。

ハリオでも問題なさそうです。ドリップスケールは必須。

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お湯の温度はだいたい90度。

これもいろいろと試してみるのが良いと思います。思いきって70度くらいのお湯で入れてみてもいいかも。

ただ豆の焙煎度とかによってちょうどいい温度があるのは確かなので、とにかく場数を踏むのが一番。

ちなみに温度が低いと酸味が抽出されやすく、反対に温度が高いと苦味が抽出されやすくなります。

あくまで目安ですが、覚えておくと何かと役立つと思います。

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今回は一人分を抽出したのでコップに直接のっけました。

ガラスのサーバーにセットするのもいいけど、お気に入りのコップとのセットもなかなか良いものです。

陶器×陶器は最高の組み合わせ。

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ちょっと豆を多めに使ったんですが「苦がっ!」とはならずマイルドな味わいに仕上がりました。

気持ちの問題かもしれませんが、やはりフィルターの種類によって確実に味は変わります!

とりあえず、気になったものはどんどん試してみるのが1番。

なにごとも実際にやってみないと分かりませんね!

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さいごに

このフィルター。

ちょっと値段は高めですけど気になる方は使ってみてはいかがでしょうか?

といっても缶コーヒー買うよりも1杯あたりのコストは恐ろしく低いので、フィルターにこだわってみるのも十分アリだと思います。

しかし、これを使ってたらKONOのドリッパーが欲しくなってきた。

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