ドリップバッグコーヒーを作り置きしておくと何かと便利ですね
うちの奥様は基本的に紅茶を飲むのですが、それでもやはりたまにはコーヒーが飲みたくなるそうで、忘れたころに「カフェラテ(またはカフェオレ)作って」と頼まれます。ただ、困るのがワタシがいない時だそうで、自分でやるには豆量るのも挽くのもめんどくさいし、せいぜいお湯を注ぐ工程だけは自分でできそう、との事。
という事は、それってドリップバッグじゃない?と気付きましてしばらく買い置きしてたんですけど、ふだん豆を買ってる(もしくは自家焙煎)ので、やはりそのコストが非常に気になるんですよね。コーヒー豆だったら200gを1,200円で買うと1杯アタリざっくり90円くらいになるんですけど、奥様が気に入っているドリップバッグは150円くらいするのです。
利便性を考えるとその分のコストと考えれば納得できるんですけど、それ以外に鮮度の問題もあって、いくら窒素充填されているとはいえ、作りたてに比べて味は変化してるものが多いと思います。味にはうるさい奥様なので納得させるには自分で作るしかない!となったわけです。
一袋当たりの分量は12gに設定。もうちょい入れても良さそうだけど、開封時にバラバラこぼれそうなのでやめときました。自由に設定できるのは手作りならでは。
自分で作る手間を考えるとコストかかっても市販品の方が良い!という場合もあると思いますが、わが家の場合は娘のアクティビティとしても機能していて、お手伝いしたがりのちびっ子にも満足してもらってます。梅雨の時期なんか特に外に行けないから、こういった普段と違う遊びも気分転換になっておすすめです。
このくらいあれば1か月はいけるかな?
あとはシーラーで。Amazonでめちゃめちゃ安いのが売ってるけど、やはり趣味の道具は使い心地にもこだわりたい、という事で導入したこちらの機械。長年使っても壊れないのでおすすめです。
ジワーっと、カチッと圧着。慣れるまでは時間のかけ方が難しいですが、そのうち感覚でできるようになると思います。ちなみにワタシは真ん中のパワーで2秒圧着、そのまま離して2秒冷ます、のパターンでうまくいってます。
あとはジップロックに入れて、冷凍庫へ。
自宅用にはもちろん、旅行やお散歩などにもおすすめですよ、気になる方は試してみてはいかがでしょうか??
ちなみに奥様は基本コーヒーはディカフェしか飲まないのですが、お気に入りのはこちらの豆。鮮度も良くて味もカフェインレスとは思えない、なかなかコスパの良いコーヒーでおすすめ→「ディカフェコロンビア」
なんにしても、自分だけのオリジナルドリップバッグが作れるというのが一番ですね~。
最後に今回使った道具たちを載せておきます▼
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