冬の昼下がりにカメラ散歩/ GFX50SII・SMC PENTAX67 55-100mm F4.5【作例】
代休を取った日の昼下がり。もうすぐ娘を迎えに行かなければならない微妙な時間でしたがサクッと近所の緑地公園でカメラ散歩してきました!
今回持ち出したレンズは「SMC PENTAX67 55-100/4.5」。バケペン用の標準ズームレンズですが、なんといっても重い!重すぎるんですが、端までバシッと写るその性能はワタシの手持ちレンズの中では唯一無二。
そんなレンズとGFXの組み合わせ、たっぷり作例をどうぞー。
GFX50SII・SMC PENTAX67 55-100/4.5
絞り開放。
久々に持ち出したレンズですが、こんなに写ったっけ?ってくらい背面液晶を覗いた時に思いました。。
明るいところも暗いところもとても自然。
自然と複雑な被写体を撮りたくなる。。ほとんどボケていないけど不思議と立体感を感じます。
自然と構図を意識した写真になる。ボケに頼らないから。
テレ端でフルサイズ換算80mmくらい。寄ればしっかりボケます。最短撮影距離は60cm。
unmanned portrait.
ツヤツヤした質感も良い。
ワイド端はフルサイズ換算で44mmくらい。SIGMAの45mmと同じイメージで使えます。重量以外は。
いつもの被写体。木が斜めに生えていて力強さが半端じゃない。
幹周り約4m(らしい)のクスノキ。
同じ被写体でもピント位置を変えると違った印象になりますね。
早咲きの桜。
逆光はふわっとなる。でも嫌いじゃない。
サクッと写真で振り返ってみましたが、ほとんどが自分の写真じゃないみたい、って思う。なんか、力強さというか、明らかにフルサイズで撮った時と受ける印象が違うんですよね。。
レンズに依存するのは本意ではないけれど、やはり違いは出てくるんだろうなぁ。
あ、それとズームレンズって便利ですね、改めて思いました。特に風景撮影だとほんと助かる。
このレンズ、ネックは重さだけですね。良いレンズ。
(とはいえやはりGFXとバケペンレンズは持ち運ぶのに苦労するので4,000万画素になったX100VIは気になる。。)
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