冬の早朝カメラ散歩/ GFX50SII・MINOLTA AUTO ROKKOR PF 58/1.4【作例】
名古屋にしては一段と冷え込んだ冬の早朝。布団から出たくないなぁ。。と思いながらもどうしてもGFXで写真が撮りたかったので、自転車こいで近所の緑地公園まで行ってきました。
今回GFXと一緒に使いたかったレンズは「MINOLTA AUTO ROKKOR PF 58/1.4」。そういえば早朝の空気感を撮ったことなかったなぁという事で、そのテストも兼ねて持ち出しました。
結論。すごーく良いレンズ。
GFX50SII・MINOLTA AUTO ROKKOR PF 58/1.4


寒い中頑張ってやってきた甲斐がありありました。良い感じに霜がおりていて、さらに田んぼには氷が!久々にこんな光景を見れたなぁという感じです。早起きのご褒美をもらえた。


ローアングルで。GFX50SIIの縦チルトはとても気持ちよく動作してくれる。チルトを戻す時もカチって収まりが良いです。使ってる人なら分かるんじゃないかなぁ。


遠景。朝日が当たってる部分とそうでない部分があって、条件的に厳しい。

再び足元。



ややアンダー気味に。


いつもの畦道が今朝はとても幻想的。滑ってカメラを壊さないようにだけ気をつけて歩きます。


最短60cm。

次はフードつけていこう。



この草むらの下にはスズメがたくさんいました。足音にビビる時もある(獣と間違える!)。

倒木。

落花してきた枝か??


どこにピントが合っているか分からないくらいがちょうど良い。





氷に写る木々。






周辺の流れも良いですねぇ。

鳥の羽のような葉っぱ。








梅とか桜とか、定番の被写体の割に今まで上手く撮れたためしがない。。





空を背景にするとまだマシかな?

unmanned portrait.








最近はVelvia風の現像にハマってます。ちょっと彩度を落として。



逆光も良い。

↓こっちは手で簡易的に光を遮って。





わしゃわしゃ。
やはりこのレンズとGFXの組み合わせ、良いですね。写りはもちろん、装着して際の見た目もジャストフィット。持った時の手に馴染む感じもコンパクトな純正レンズじゃないの?と錯覚してしまいます。
このサイズ感でSIGMAからラージフォーマット用レンズが登場しないか今から期待。Contemporaryあたりでどうでしょうか?
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