おいしいアイスコーヒーの淹れ方/KONEステンレスフィルター編
夏も目前、そろそろアイスがいいですよね。
前回は2つ穴ドリッパーで作る急冷式アイスコーヒーの作り方をご紹介しましたが、
今回はアイスコーヒーの淹れ方第二弾、ステンレスフィルター編です!
KONEコーヒーフィルターでアイスコーヒーを淹れる
今回使うのは、「ablebrewing」社から出てる「KONEコーヒーフィルター」。ここ最近では結構見かけるようになってきましたね。
ネットを使えばすぐに買えるんですけど、どうしても現物を確認して買いたい!という人は、名古屋だとミッドランドスクエア地下に入ってる「DEAN&DELUCA」に売ってましたので、行ってみるといいかも(2015年4月現在)。
ワタシもそこで購入しましたよ。やっぱり一度現物は確認したい派です。このまえ見た時は、ワタシが購入した時より(2年くらい前)千円以上値上がりしてました。
ちなみに、これのゴールドバージョンもあります。これだと更においしいコーヒーを淹れることができるんでしょうか?
こちらのフィルター、ペーパーフィルターを通さないタイプなので豆の味というか成分というか、ほとんどダイレクトに抽出されてしまいますので、豆のよし悪しがはっきり出ます。
これで上手にやると、本当においしいコーヒーができるような気がするので、持ってても損はないかもしれません。
ケメックスのコーヒーメーカー(6カップ)に合わせるのが王道だと思うんですが、わが家ではユニフレームのドリッパーにセットして使ってます。
お手入れが楽チンです!
アイスコーヒーのレシピ(一人前)
用意するもの
・ガラスのサーバー
・ユニフレームの折りたたみ式ドリッパー
・コーヒー:25g(中挽き)
・お湯:170g(900gくらい用意しとくと注ぎやすいです)
・氷:150g前後(量はお好みで調整してください)
・注ぎやすい細口のポット(1Lくらいの容量が使いやすいです)
淹れ方
2:お湯を中心付近に20gほど注ぐ(お湯を注ぎ始めと同時にタイマースタート!)
3:30秒蒸らす
4:再び中心付近に向かって、お湯をゆっくりゆっくりと注ぐ(コーヒーの粉が踊らないよう、ゆっくりです)
5:計りが170gに到達したらお湯を注ぎ終えるタイミング。ちょうど1分半で注ぎきるイメージです
6:ドリッパーからコーヒーがぽたぽた落ちなくなったらサーバーからドリッパーを外す
7:コップに用意しておいた氷(150gくらい)に、コーヒーをゆっくり注ぐ
8:2,3回かき混ぜる
9:おいしいアイスコーヒーを召し上がれ!
以下、画像でダイジェストです。
ステンレスフィルターだと、こんな感じでコーヒーの微粉が残ります。
アイスコーヒーはやっぱり1杯出しがおいしいですね。贅沢。
お店ではなかなか味わうことができない、本格アイスコーヒーの完成です。
ちなみにワタシはコクよりも香りがフワーっとくる、あっさり味のアイスコーヒーが好みです。
ステンレスフィルターだと、ペーパーで淹れた時より味が濃くでますので、軽めがいいよーという人は紙のフィルターを使うといいかもしれません、そのへんはお好みで。
あとはレシピをアレンジして、自分好みの味を見つけてください!
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