自宅で簡単/専用器具を使わずに水出しコーヒーを作る方法

このページにはプロモーションが含まれます

すっかり市民権を得た感のある水出しコーヒー。

わが家でも毎年登場するのですが、周りからチラホラ「水出しコーヒーってどうやってつくるの?」と聞かれることが増えてきました。

特にコーヒー初心者の方からの声が多く、だったらできるだけ簡単に、そして専用器具を使わないで作る方法がいいのかなと思いましたので、今回はそのご紹介。

題して「専用器具を使わずに水出しコーヒーを作る方法」です。

スポンサーリンク

作り方

必要なもの

・細挽きコーヒー:約30g

・水:約450ml

・コーヒードリッパー

・ペーパーフィルター

・サーバー2個

手順

1:サーバーにコーヒーを入れる

2:水を加える

3:冷蔵庫に保管する(目安は8時間)

4:できたコーヒーをフィルターで濾す

5:おいしく召し上がれ!

作り方を画像でご紹介

コーヒーサーバーに細挽きコーヒーを入れる

コーヒーサーバーに細挽きにしたコーヒーを投入します。

むしろコーヒー専用サーバーじゃなくてもOK。

計量カップでもなんでも大丈夫です。

サーバーに水を注ぐ

そこへ水を注ぎます。

ここで示している分量はあくまで目安なので、好みでアレンジしてみてくださいね。

コーヒーをスプーンで撹拌する

粉に水が行きわたるよう、軽く撹拌します。

混ぜる回数でもかなり仕上りの味わいが変わりますよ。

ここでラップか何かでフタをして、冷蔵庫で8時間ほど寝かせます。

寝かせ終えたら、次は粉と液体を濾す作業。

別のコーヒーサーバーにドリッパーとフィルターをセット

画像のように、空のサーバーとドリッパー、フィルターをセットします。

コーヒーを濾す

そこへ寝かせたコーヒーを注ぎます。

コーヒーがしたたり落ちる様子

こうすることで、サーバーに水出しコーヒーだけが溜まります。

水出しコーヒーの完成

これで完成!

氷を入れて召し上がれ!

フィルターを変えてアレンジ

濾すフィルターを変えることで、仕上がりの味が変わります。

少し変化を加えたいな〜という時にでも試してみるといいかもしれません。

ステンレス

ダイレクトにコーヒーの油分も抽出されるので、スッキリした中にも少しコクが欲しいな〜って時にどうぞ。

ステンレスだと微粉も通してしまうので、少しだけ舌触りがザラっとします。

そこが気にならなければおすすめです!

フィルターの洗浄も慣れれば楽です。

ネル

ペーパーフィルターよりもまろやかな味に仕上がります。

手入れがめんどくさいけど、使ってるだけで玄人気分が味わえるので趣味にはピッタリかも。

ちなみに洗うのが超めんどくさいです。

リネン

個人的にはステンレスとネルの中間くらい。

ほんのりまろやかスッキリ、な感じに仕上がります。

手入れはネルよりも簡単で、ざざっと水洗い→乾燥でOK。

素材が麻なので、すぐ乾くのも嬉しいところ。

水出しコーヒーパックに挑戦

そのへんに売ってるお茶パックで、水出しコーヒーパックを作ることができます。

挽いて詰めるだけなのでかなり簡単。

毎回分量を量るのがめんどくさい方にはおすすめです。

条件で味が変わる

味をお好みでアレンジしたい場合は、抽出条件を変えてみるのもおすすめです。

水の温度や種類、それに冷蔵抽出が良いのか?

実験したことがあるので良ければどうぞ。

スポンサーリンク

まとめ:とりあえず簡単にできるので一度お試しあれ

水出しコーヒー

という感じでこの夏、「水出しコーヒーに挑戦してみたいなー、でも専用器具を揃えるのもめんどくさいしな~」という方がいたら、ぜひチャレンジしてみてください!

思いのほか簡単に作れるのでびっくりすると思いますよ。

なんなら器具やフィルターは百均でも揃えることができるので、初期投資も少なめでいけます。

それでもしコーヒーにハマりそうだな~、という予感がしたら。

その時はこちらの記事を参考に器具選びを楽しんでみてはいかがでしょうか??

お値打ちな水出し専用器具なら、とりあえずこちらがおすすめです▼

同じカテゴリの記事

冬に水出しアイスコーヒーを仕込む理由


無印良品「水出しアイスコーヒー」がおいしかったので作り方をまとめる!


自宅で簡単/ドラフトコーヒー[ナイトロコーヒー(風)]の作り方


【保存版】おいしい水出しコーヒー・アイスコーヒー(ラテ)関連記事まとめ


お探しの記事はありませんか?
関連記事