クレバーコーヒードリッパーの使い方[めんどくさがり屋さん×マグカップ編]

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今週末は引越しということで、週末も休みなく片付けや荷造りに追われております。そんな中でもコーヒーくらいは一息つきながら飲みたいものです。

ここ3週間くらいはクレバーコーヒードリッパーばかり使っていました。3週間というと21日もあるわけなんですが、飽きもせず毎日クレバーばかり。

というわけで、改めましてクレバーコーヒードリッパーを使って美味しくコーヒーを飲むレシピを忘れないうちに書き留めておこうと思います。ちなみに今回は「めんどくさがり屋さん×マグカップ編」となっております。

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引越しって大変!

引越しの荷造りはなかなか大変なんですね。

これまでも何回か経験してるんですが、どれも単身でしたので簡単に済んでたんですが、今回はそういうわけにはいきません。

単純に荷物が2倍になるわけなので。

で、コーヒー器具も容赦なく梱包されていくのですが(それが3週間も前!)。

ということはその間コーヒーが飲めないのも辛いので、なんとか『クレバーコーヒードリッパー』だけは残してもらえることに!

毎日同じ器具を使うわけなので、おかげさまでいろんなレシピを試すことができました。

まさに一点集中、シンプルタスクです。

それに引越しを機に容赦なくモノを捨てることも実践できているので、これはこれで嬉しいことです。

今は「モノを減らすこと」が3度のご飯よりも楽しいです。

クレバーコーヒードリッパーのおいしい淹れ方

クレバードリッパーは、海外のおしゃれコーヒー屋さんなんかでも使ってるところがあるくらい、意外とポピュラーな器具。

(もうすぐ日本上陸するらしい?と噂の「FOURBARREL COFFEE」でも使ってるっぽいですよ←しなかった)

プラスチック製なのでお手入れが簡単、割れる心配も少ない。

フレンチプレスペーパードリップの中間くらいにあたる機能で、微粉が抽出後のコーヒー内に残りにくいのが◎。

めんどくさがり屋さんにはとてもオススメの抽出器具ですよ。

というわけで、まずはレシピから。

必要なモノ

・コーヒー豆:18g(中粗挽き・できれば挽きたて!)

・お湯:260g

コーヒーミル(電動・手動どちらでもOK)

・ハリオのドリップスケール(これはあったらとっても便利!!)

クレバーコーヒードリッパー「S」

(SとLの2サイズがあるんですが、今回は「S」を使いました。今となっては「L」買っとけばよかったと少し後悔してます)

ペーパーフィルター(カリタで言うと102のサイズ・最近は無印良品のペーパーフィルターを愛用しています!)

ドリップポット(やかん、ミルクパンでもOK)

・マグカップ(満水で280ccくらい入るもの)

基本の作り方

1:クレバーコーヒードリッパーにペーパーフィルターをセットする

2:コーヒーの粉を淹れる(18g/できれば挽きたて)

3:お湯を注ぐ(260g)

4:付属のフタをして、3分30秒蒸らす

5:マグカップにドリッパーを乗せれば勝手に抽出スタート(コーヒーの仕上がりは約「211cc」となります)

6:おいしいコーヒーを召し上がれ

あとは、豆の種類や挽き具合にあわせて、お湯の量、蒸らし時間なんかを変えてみることで、お好みの味を探してみてはいかがでしょうか?

(クレバーコーヒードリッパー「S」サイズには、コーヒー20gにお湯280gを注ぐとちょうどぎりぎり満水になります。これ以上は溢れるのでやめたほうがいいです。新鮮、挽きたての豆だとガスで膨らみやすいので確実に溢れます。浅煎り豆だと比較的膨らみは小さいですが、、)

このレシピでは、「お湯の注ぎ方は30秒蒸らしてから~」、なんていう丁寧なことはしません、ドリップポットがなければヤカンでもミルクパンでも、お湯を沸かしてそのまま注いでもらえればOKです。なぜならめんどくさがり屋さん向けだから。

小さなコーヒーカップも使いません。ソーサーも使いません(洗い物を減らすため)。

大きめのマグカップを使います。なぜなら、めんどくさがり屋さんは一度に多めにコーヒーを淹れてたくさん飲みたいと考える(と思う)から。

280cc入るマグカップだと、ちょうどいいくらいの量に仕上がりますよ。

ちなみにワタシが使っているのは「ヘーゼルアトラス」のストライプマグ(もちろんコップも早々に梱包されてしまったので、これ1個しか使えません)。

有名どころだとHASAMIブロックマグ ビッグの容量が300ccなので、この辺を使われてる方にもいい塩梅のレシピかと思われます。

ミルクを少し追加できるくらいの仕上がり量になります。

めんどくさがり屋さんにもココだけは守ってほしい

いくらめんどくさがり屋さん向けだからといっても、なんでも適当というわけではなくて!できれば、

・お湯の量

・コーヒーの分量・挽き具合(できれば挽きたてを!)

・蒸らし時間

この3つはぜひ守ってもらいたいです!これが出来てるのとそうでないのと、全然味が違ってきますよ。

できればおいしいコーヒーが飲みたいものです。

それにはやはり、ハリオのドリップスケールが非常に便利。

タイマーと計り機能の両方が付いてるので、蒸らし時間も豆の量も、お湯の量もこれ1つで簡単に計測できます!

お湯の量を注ぎながら計るのは始めコツがいるんですけど、すぐに慣れますよー。

タイマーと計りを両方準備する手間が省けますので、これもめんどくさがり屋さんにはありがたいです。

コーヒーミルもできれば使って欲しいですね。

有名なコーヒー屋さんなんかだと、挽いてから45秒以内に抽出を始めないといけないっていう決まりがあるくらい、大切なことです。

お店で試飲したときは美味しかったけど、家で淹れて飲んだらそんなでもないなー、ってときは、挽きたてかどうか?によるところも大きいことが多いです。

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まとめ:クレバー最高

以上、めんどくさがり屋さん向けのクレバーコーヒードリッパーの参考レシピでした。

結局、適当にやるにしても本気出してやるにしても、力を入れるところと抜くところ、そのさじ加減が大切だなーという結論。

要は、外せないポイントを押さえてるかどうか。最後に自分がおいしいと思えるコーヒーが飲めればそれで良いと思います!

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