カフェの技を再現/アイスカフェラテのミルクとコーヒーを2層に上手に分ける方法
いつも何気なく注文するお店のカフェラテ。
アイスの場合、コーヒーとミルクが2層に分かれて出てくることが多いですよね。あれって実は簡単にできるんですけど、やったことない人からすると意外と不思議に思う人も多いのではないでしょうか?
なので今回はその様子を連続写真におさめてみたのでよかったら参考にしてみてください!
アイスカフェラテのミルクとコーヒーを2層に上手に分ける方法
用意するものは以下のとおり。
・つめたいミルク
・氷を半分くらい入れたグラス
です。
作り方
まずはミルクをグラスに注ぎます(ミルクを入れたあとに氷を投入すると、ピシャッとミルクが跳ねてテーブルが汚れやすいので氷先入れがいいと思います)。
だいたい8~9分目くらいまでが目安になります(コーヒーを注いで溢れないくらいに、と考えてもらえばわかりやすいと思います)。
で、ここからがポイント!コーヒーを注ぐ位置が大切です。
氷の間に見えているミルク部分に注ぐのではなく、表面に見えてる氷の上にのせながら注ぐのをイメージするといいですよ。液体部分にそそぐとコーヒーが下の方まで沈みやすいです。
あと、できるだけゆっくり。
以下、その様子をご覧下さい。
はい、完成です!
ちなみになんで2層に分かれるかというと、比重の違いがあるからなんですね。
ミルクの方がコーヒーよりも重たいから、コーヒーが上に浮かぶ。逆にコーヒーが入ったグラスにミルクを注ぐと一気に混ざり合ってしまうので、きれいな2層は現れません。なのでミルクの先入れは必須です。
例外もある
ただし、やりかたによってはコーヒーを下、ミルクを上に、という分け方もできるんですよ!
方法は簡単で、コーヒーにガムシロなどを混ぜて比重をミルクより重たくしてあげればOK。どのくらいシロップを入れればいいのか、正確な実験はしていないので分かりませんが「甘すぎて飲めない!」となるほどシロップを入れなくても充分できるので、気になる方は試してみては?
ちょっとしたひと手間でカフェ風ドリンクにできるので、来客のある時にでも使えそうですね!
実は今回使ったコーヒーはサントリーの「ラテミックス」(ちょっと手抜き!)
夏場は奥様がたくさんカフェラテを飲むんですが、ワタシがいない時でも作れるよう試しで買ってみました。案外イケないこともない感じですが、やっぱりレギュラーコーヒーで作ったラテの方が断然おいしい。
でも時間がない!という人にはおすすめだと思います。休日と平日で使い分けするのが良さそうです。
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