エアロプレスで簡単にエスプレッソ(風)コーヒーを作るレシピ!

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少し前の記事で、エアロプレスで作るエスプレッソ(風)コーヒーを使うメニューを紹介したんですけど▼

blog→「エスプレッソ×トニックウォーター」で、大人味のアイスコーヒー。

もしかしたら「エアロプレスでエスプレッソ?どうやって作るんだ?」と疑問に思われた人も多いかもしれないなーと思いまして。

今回は、エアロプレスを使って美味しいエスプレッソ(風)コーヒーを簡単に作る方法を書いてみようと思います。

エアロプレスを使うことのメリットは、なんといっても電源なし、故障なし、お手入れも簡単といったところでしょうか?

エスプレッソをうちで飲みたいけど、マシンを買うのはちょっとなー、というあなたにはぴったりだと思います!

それでは、その作り方をご紹介!

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エアロプレスでエスプレッソ(風)コーヒーを簡単に作る方法

必要なもの(1人分)

・コーヒー豆:10g(極細挽き)

・ポーレックスコーヒーミル

・エアロプレス

・ABLEBREWING社、DISK COFFEE FILTER(ディスクコーヒーフィルター)

・お湯:40g

作り方

 ①コーヒー豆を10g用意する

コーヒー豆は極細挽きにします。

カリタのナイスカットミルなんかだと一番細かい設定にしてもまだ荒いと思うので、できればエスプレッソ専用のミルがあるといいです。

ただ専用ミルはほとんど業務用か、電動式の少し値が張るものが多いです。
なのでワタシはポーレックスの手回し式コーヒーミルを使っています。

※関連記事:【完全保存版】ポーレックス セラミックコーヒーミル・ミニを徹底レビュー!

こんなのです▼

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このミルで一番細かい挽き具合に設定してあげると、専用ミル並に細かく挽くことができますよ。

ただし、10g挽くのに150回くらいハンドルを回さないといけないので、慣れるまではちょっと大変、、

いい運動になると考えてもらえれば良いかもしれませんね。

ちなみに浅煎りのだと豆自体が深入煎りのものより硬いので、挽くのが大変です。

できれば中煎り~の豆を使うことをオススメします。

浅煎りは挽くのがかなり大変で!腕がつります。

 ②エアロプレスに挽いた豆をセットする

挽いた豆をエアロプレスに入れます。

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エアロプレスは写真の用に逆さまにセットします。

インバート式という方法らしいです。

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これに入れるのがなかなか難しい!

慣れてないとこぼれます。

でも付属品で専用の「漏斗(ろうと)」がついているので、それを使えば簡単に投入できるのでご安心を。

今回は横着して「ろうと」を使っていないため、少し溢れました、、

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③お湯を注ぐ

コーヒーの粉を入れ終わったら、お湯を注ぎます。(この段階でタイマーをスタート)

粉10gに対してお湯を40g使用。

注ぎ方はササーっと、遅すぎず早すぎずなスピードで。
油断するとあっという間に40gをオーバーしてしまいますのでそこだけ注意してください!

注ぎ終わったら3回ほど攪拌し、フィルターをセットします。

④フィルターをセットする

お湯を入れ、攪拌し終わったら、次にフィルターをセットします。

もともと紙のフィルターが付属品で付いてるんですけど、この場合はステンレスのフィルターを使うのが良いです(もちろん、紙フィルターでもOKです)。

エスプレッソマシンも、フィルターは金属製なのでそこは条件を合わせてみます。

金属フィルターだとコーヒーそのものの成分をダイレクトに抽出できるので、より深みのあるエスプレッソ(風)コーヒーに仕上がるような?

ちなみにエアロプレス専用の金属フィルターが販売されてます▼


最近色んなところでよく見かける、ケメックスとセットで使われている円錐形のステンレスフィルターを使っている、あのメーカーです。

ワタシが愛用しているのは「スタンダードタイプ」。
「ファインタイプ」もあるんですけど、スタンダードの方が丈夫で型崩れしにくいらしいので、スタンダード派です。

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こんな感じでフィルターをセットして、

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フタきゅっと回してセット完了、そのまま1分待ちます。

⑤抽出する

お湯を注いでから1分たったら、いよいよコーヒーを抽出。

フィルターがセットされてる方を今度は下向きにして、サーバーにセットします。

こんな感じです。

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セットしたらすかさず上から押さえつけて、抽出を開始します。
これ、押すのにけっこう力がかかるので1分くらいかけてじっくりプッシュします。

真上から垂直に力を入れるのがポイント。

斜めに力を入れてしまうと、サーバーごとガタンと倒れることがありますので気をつけてください!

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ギューッと、じっくりやりましょう。

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このくらいまで押し下げればOK。
最後にプシューっと音がなりますのでそれが聞こえなくなるのが目安です。

今回は、コーヒー20gに対して80gのお湯を使って抽出したので、仕上がり量は約60ccほど。
エスプレッソで言うと「ダブル」の量です。

これで完成!

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あくまでエスプレッソ(風)なので、そのあたりは大目に見てください!

でも、これでカフェラテなんか作るとびっくりしますよ。スタバのラテ風に仕上がります。

アイスミルク150cc~200ccに、エスプレッソ(風)コーヒーを30ccっていうのが標準の割合。
あとはお好みで氷も入れて。
砂糖を入れたかのようなあまーいカフェラテの完成です。

ぜひお試しあれ!

後片付けも簡単!

コーヒーって抽出後の片付けが面倒ですよね。

でも、エアロプレスはそれがかなり簡単で、フタとフィルターを外してプッシュしてあげればOK。
こんな感じでカチカチに固まった豆カスがポンっと出てきますので、それを捨てるだけ!

一瞬で完了です。

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まとめ:慣れれば簡単!

こんな感じで簡単に説明してしまいましたが、これさえマスターすればコーヒーライフの幅が広がること間違いなしです。

気が向いた方はやってみてはいかがでしょうか??

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今回使ったのはこちらの器具たちです▼



※関連記事:自宅で使える非電気式エスプレッソメーカー「Flair 58x」を導入しました!【レビュー】

▼初心者向けのおすすめ器具はこちらをチェック!

コーヒー初心者に読んで欲しい!おすすめ器具のご紹介!(ドリッパー・ドリップケトル・ミル・サーバーetc.)
https://fishingandcoffee.com/?p=7244

※自宅でエスプレッソを本格的に楽しむならやっぱりこれですね、カッコよずぎ。業務用で使っているカフェもあるので性能的にはお墨付き。

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