メリタの「アロマフィルター」が、1人分のコーヒーを淹れるのに向いてる!
ハンドドリップって難しい。
とにかく人によってバラつきが出るというのがネック。
特に1人分だけ淹れるのは、慣れてても意外と苦労しますよね。
最近、メリタの「アロマフィルター」を導入しまいして、これが1人分のハンドドリップにぴったりじゃないか!
ということでサクッとレポートしてみようと思います。
メリタの「アロマフィルター」がいい感じ!
メリタかカリタか、とくに初心者の人からしたらどちらでも同じだろう!
と思われるかもしれないんですが、これが違うんです。
基本、カリタは3つ穴、そして今回のメリタは1つ穴という構造になっています。
ちなみにカリタは日本、メリタはドイツの会社です。
で、このアロマフィルターがなぜ1人分のドリップに向いてるかというと、、
お湯をどバーっと注いで、あとはほったらかしで良いという点です。
(ほったらかし過ぎでもいけないわけですが、基本ほったらかし!)
真ん中のやや上の方に穴があいています。
コップに直接セットしてもOK。
フチの部分に隙間が空いていて、コーヒーがどのくらいドリップされてるかを確認することができます。
これは「ZERO JAPAN」の2つ穴ドリッパーと同じですね!
(参考記事:『ZERO JAPAN』 2つ穴ドリッパーを手に入れました。)
フィルターはメリタ専用で
フィルターペーパーは、メリタ専用のが売ってます!
パッケージがグリーン基調でおしゃれ。
メリタのフィルターペーパーには色んな性能が凝縮されてます!
(これはまた別の機会に記事にしようかと)
ちなみに!
カリタだと「フィルター」、メリタだと「フィルターペーパー」と呼ぶみたい。
パカッと開封。
保管も楽チンです。
フチの部分は2重で接合されてるので強度もしっかりしています。
しまった、サイズ間違えたみたい!
微妙に小さい!
この一番小さいフィルターなので、フィルターペーパーも一番小さいのでいいかと思ったら、ちょっとサイズ不足、
1×2サイズがちょうど良さそうです。
それでは抽出します
気を取り直してコーヒーをセット、中挽きで10g用意しました。
淹れ方はとっても簡単!
はじめはいつも通り、中心付近に少しお湯を注いで蒸らしてあげます、だいたい30秒くらい。
で、そこから一気にフィルターぎりぎりまでお湯を注いで、あとは1つ穴からコーヒーがコップに注がれるのを待つだけです。
穴が1つしかないので、ジワーっといい感じに抽出スピードを調整してくれます。
しかも勝手に!
いやいやーかなり楽チンです。
穴が完全に中心ではなく少しずれた高い位置にありますので、最後の方は抽出されませんのでエグミが出にくい作りです。
これで完成!
フィルターペーパーのサイズさえ間違えなければ完璧だったんですけど、かんばって全部使い切ろうと思います。
まとめ:メリタは1杯出しにちょうどいい
それにしてもコーヒーの1杯出しは、いったいどの器具が一番美味しくできるんでしょうね?
カリタのウェーブシリーズもいいし、ZERO JAPANの2つ穴も淹れやすいし見た目もグッド、なかなか1つに決めることができません!
でも今のところメリタが1歩リード。
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