アウトドア改め、ライトドア生活のすすめ[LITEDOOR STYLE]

このページにはプロモーションが含まれます

ワタシは人からよく、

「インドアなのかアウトドアなのか、どっちに属しているのか分からないよね」

と言われます。確かに自分でもよく分かりません。釣りは好きで山奥まで行ったりする。だけど自宅でコーヒー淹れて飲むのも好きだし、この間なんて「ホイップを泡立てるだけ」なんていうアクティビティを実施して奥様から不思議そうに見られてたし。

持ち物はといえば、どちらかといえばアウトドア要素が強いものを好む傾向があります.。が、無印みたいなのも好きだし。なんなら茶こしは用途に応じて4種類を所有している、ちょっと変な人でもあります。

前書きが長くなりそうなので、いったんここでストップ。ざっくりいうと「ライトドアしませんか?」というお話です。

スポンサーリンク

ライトドアとは?

ググったりTwitter等のSNSで検索してもワタシと同じ意味で使われている様子がなかったので、ざっくり定義しておこうと思います。別に商標とかそんなのは無いと思います。

ライトドアとは「アウトドアにもインドアどちらにも振り切ることができない、そんな迷い人のためのアクティビティ」。

ちなみに英語表記は「LITEDOOR」。「外の空気感や熱量の含有量は少なめだけど、芯はアウトドア」という勝手な解釈です。

言い切ってしまいましたが、考え方は人それぞれなので鋭い突込みはご遠慮いただけると助かります、、

ワタシのように、釣りは好きだし(雨風極寒酷暑OK)外でコーヒー淹れるのも好きだけど、テント張ってキャンプしたりゴリゴリの山攻めをしたり、なんていう気力は持ち合わせていない(たぶんキャンプ場でコテージを予約するタイプ)。けど、アウトドアの道具は好きだし、外遊びも嫌いではないけど、そうしょっちゅう出かける事ができない。気付けばいつの間にかギアだけが増えている。そんな愛するギアたちを収納しておくだけっていうのも可哀そうだし、なんとかしたい、、。

同じような思いを持っている方にぜひ試してもらいたい、それがライトドア。もちろん形は人それぞれで良いと思います。

ベランダでライトドアコーヒー

ベランダでコーヒーを淹れる

あくまでその一例としてワタシの場合は「ベランダでコーヒーを楽しむ」をライトドアの一つとしてとらえています。

好きなチェアにテーブル、それからコーヒーグッズを揃えて真冬の早朝にやってみるのもなかなか良いものですよ。

気温は氷点下になる事もありますが、ガラスを一枚隔てたところに暖かい部屋が待っています。そう、いつでも逃げ場はあるんです。キャンプだとそうはいかないですよね?そんなゆるーい感じがワタシにはちょうど良い。

ついでに普段使わない防寒着も活躍してくれます。ワタシ、昔からアウターが大好きでかなりの数を集めてきました。が、よく考えたら車移動がほとんどなのでダウンも、ハイテク素材を使用した高級マウンテンジャケットも必要ない。ついでにマフラーや手袋もいらないんですよね、という事に気づいてしまったのです、、。釣りの場合も基本海に出かけるので潮風ダメージを受けても気にしない、そこそこの値段のモノしか着ていかないし、お気に入りのマウンテンパーカなんてもってのほか。いつしかクローゼットの肥やしとなっていたのです。

でも、真冬ならいくらベランダといえども極寒です。今まで外で使うことをためらっていたあのビンテージマウンテンパーカを、心置きなく纏うことができるのです。最高です、こんな活かし方があったなんて、もっと早く気づけばよかった。

ちなみにテーブル・チェアはアウトドア用を持っておらず、今は無印の「頑丈収納ボックス」の一番大きいサイズをテーブル、一番小さいサイズをチェアとして代用しています。そのうち揃える予定ですが、すでに欲しいものは決めています(なんだかんだでアレコレ考えている今が一番楽しい)。

無駄な装飾はいらない、本当に好きなモノを使う

グランピングというのが流行っているそうですね。ちょっと贅沢なキャンプ?で合ってるのかな?さらにそれをベランダに持ち込んだのがベランピングというらしい。

ベランダで楽しむという点では同じなのですが、ワタシの考えるライトドアとはやはり少し違うのかな~と。

「無駄な装飾はいらない、自分が本当に好きなモノだけを使う」

この2点を徹底的に追い求めていきたいなぁと思っております。三角の旗(運動会みたいに吊るしてる)とか手描きの黒板とか、ランチョンマットみたいなやつとかクッションとかソファとかは使いません。

装備は必要最小限に抑える代わりに本当に好きなモノ、かつ機能的なものだけを使いたい(ワタシの場合、釣りも同じ)。

なんだか偉そうなことを言ってるな、と思われそうですが、まったくそんなことありません、ただ趣味ですので戯言だと思ってスルーしてください。

本当に楽しめることって、自分でルールや縛りを設けて何かをやる事だと思うので、そんな楽しみ方もアリなのかなと。

今欲しいもの

実際にベランダでライトドアコーヒーをやってみて、こんなアイテムがあったらいいな~というものをピックアップしてみました。これらを手に入れるまでの期間が何よりも楽しいひと時になりそうです。

ユニフレーム 焚火テーブル

いわずとしれたベストセラー。持ち運びも容易で丈夫そうだし、天板が耐熱なのもありがたいです。

HELINOX タクティカルチェア

こちらも持ち運びがラクチンなチェア。折りたたんでコンパクトになるのが嬉しい。重さも1㎏くらいなので渓流釣りにも持っていけそうです。


ついでにロッキングチェアに早変わりさせるパーツも売ってるので、たぶん一緒に買う。

スノーピークノクターン

夕暮れ時や夜にコーヒー飲むときに使えそう。光量はそこまでっぽいですが、雰囲気が良さそうなのでたぶん買うと思います。

スノーピーク(snow peak) リトルランプ ノクターン+ギガパワーガス110プロイソ【2点セット】 GL-140

エプロン

京都のエプロン専門店Roverで売ってるエプロンが欲しいです。以前はギャルソンタイプを使ってましたが似合わない事に気づき(奥様には買う前からやめとけ、と言われてた、、)、やっぱり首からかけるタイプなのかな、と。種類がたくさんあるのでたっぷり悩もうと思います。

サイトもみやすくておしゃれ→https://rovermfg.co/

ライトドアの注意点

コーヒーを淹れるために湯沸をする場合、集合住宅にお住まいの方は利用規約を確認することをおすすめします。ネットの情報だと、特にマンション(賃貸じゃない)はベランダの火気使用厳禁のところが多いみたい。トラブルはできれば避けたいので、ぜひチェックしてみてください。

わが家は賃貸ですが、確認したところOKだったので安心しました。でもあまり煙がモクモク出るような行為はやめといたほうが無難かと。マナーって大事。ホットサンドくらいなら作れそうなので、今度やってみよう。

ライトドアの動画を作りました

文章だけだとアレなので、一度ライトドアの様子を撮影してみました。

これがなかなか楽しい!ベランダに30分くらい座っていただけですが、いろんな現象を楽しむことができました。鳥の声もそうだし、休日の早朝でもけっこう歩いてる人が多いのに気づいたり、海で感じる日の出とはまた一味違った感覚に襲われたりと、これはこれで楽しい。五感を刺激してくれます。

撮影しながらでもやってて楽しかったので、今後もライトドア動画シリーズとしてやっていこうと思います。ちょっとずつアイテムも揃えていくのも乙だなぁ。アイテム紹介動画ってニーズありますか??

スポンサーリンク

まとめ:ライトドアのすゝめ

という感じで、今年はもう少し表に出てコーヒーを楽しみたいと思います。

自らキャンプしに行くことはおそらくないとは思いますが、釣りも含めてゆるーくライトドアを楽しみたいと思います。

そんな動画や記事も少しずつ増えていく予定です。ちなみに「ライトドア」で検索すると「ライブドアの間違いじゃない?」とGoogleが親切に教えてくれます。はやく検索に登録される事を願って、、。

こちらは動画内で使っている、最近買ったお気に入りドリッパーです。ミニマリストにもおすすめ▼

同じカテゴリの記事

ベルマンCX-25/エスプレッソ&カプチーノメーカー導入で家をコーヒースタンド化


デルターコーヒープレスの使い方/これはゲームチェンジャーな予感


アウトドアでも使える「折りたたみコーヒードリッパー」が100均(セリア)で買える時代


無印良品「小さめごはん」がアウトドアの小腹満たしにピッタリ!


[人気]Growerscup[グロワーズ・カップ]はアウトドア・釣りにぴったりのコーヒー

コーヒーの人気記事

[人気]コーヒー初心者に読んで欲しい!おすすめ器具のご紹介[ドリッパー・ドリップケトル・ミル・サーバーetc.]


ポーレックス セラミックコーヒーミルを徹底レビュー[使い方・手入れ・スペアパーツ]


【保存版】おすすめコーヒーミル(グラインダー)の記事まとめ


【保存版】自宅でできる「コーヒー自家焙煎」の記事まとめ


Amazonでコーヒー生豆が買える通販ショップまとめ[自家焙煎の強い味方]

買う前にレンタルという選択肢もありますよね
お探しの記事はありませんか?
関連記事