夏におすすめ/オレンジのフレーバーアイスコーヒー[レシピ]
夏になると紅茶好きの奥様がオレンジフレーバーの紅茶をアールグレイティーと混ぜて飲んでいるんですけど、それ見ながらコーヒーでもいけるんじゃないかなーと思っていて。
やってみようと思いつつ1年経過してしまいました。
というわけで、今回は実験的に「オレンジフレーバーコーヒー」を作ってみました!
「フレーバーコーヒー」とは?
そもそもフレーバーコーヒーってどんなものなんでしょう?
一般的によく知られているフレーバーコーヒーといえばご存知、ハワイの「ライオンコーヒー」。
よく見かけるあのかわいいライオンパッケージですね。
その名のとおり、コーヒーに香料なんかで香り付けをしたコーヒーで、当然香りはとっても良いです。
コーヒーっていうよりはお菓子っぽい香りがしてコーヒーじゃないみたい。
そんななので、「あんなのコーヒーじゃない」っていう見方の人ももちろんいると思うんですけど、まあそれはそれで趣向品なので人それぞれかと。
ちなみにワタシは無糖のフレーバーコーヒーはちょっと苦手です。
紅茶のフレーバーもそうなんですけど、飲む前の香りは甘くておいしそうだなーと思うんですけど、実際飲んだら味がない!って時の落差が強烈に印象に残っていて。
なので少し甘味を加えたり、ミルクで割って飲むのは結構好きです。
オレンジのフレーバーコーヒーを作ってみる!
使うものは、普通の大きさのオレンジ1個の4分の1くらいです。
だいたいこれくらいの大きさの輪切りにします。
厚みはお好みでどうぞ。個人的にはもう少し薄くスライスしたほうが好きです。
見た目の問題です。
輪切りにしたオレンジの断面に、砂糖をまんべんなくまぶしてあげます。
砂糖の量はお好みでどうぞ。
砂糖をふりかけたら、ラップをして1時間くらい放置します。
1時間たったらガラスのサーバーに氷を8分目くらいまで入れて、スライスしたオレンジも一緒にいれます。
できればプラスチックを使っていないガラスサーバーが良いです。
なぜなら見た目が良いから。特に夏場だと見た目だけで涼しく感じて、それだけで美味しそうに見えますよ!
今回はドリップ急冷式でアイスコーヒーを作ります。
お湯:270cc・コーヒー豆(中挽き)30gを使用。
コーヒー10gに対してお湯90ccの割合で考えてますので、量はお好みでどうぞ。
今回は最近出番の多い「ZERO JAPAN」の2つ穴ドリッパーを使用。
※ハリオのドリップスケールは必須!!
コーヒーはどちらかというと、浅煎りのものがオススメ。
こんな感じで完成。
今回は砂糖の量は少なめです。
はじめにオレンジにまぶした分しか使ってませんが、これだとほんとにオレンジのフレーバーがするだけって感じなので、もう少し甘味が欲しい人は、ガムシロップをたくさん入れてあげるとおいしいです。
ワタシはコーヒーを抽出する前に、氷とオレンジを入れるタイミングでガムシロも一緒にサーバーに多めにいれます。
その方が甘くて断然おいしい!
ガムシロが入ってるところにコーヒーを抽出してあげると、ガムシロ特有のモワーっとした感じでコーヒーと氷とオレンジが混ざり合う様子が見えて、見た目にも10倍くらい美味しそうに見えてきます。
1.5Lくらいのピッチャーにたくさん作ってあげると、それだけでさらに見た目が良くなります。
オレンジのシロップ漬けを作っておいて、はじめからそれを使うっていうのもありですよ。
子供用にはミルクで割ってあげれば「フルーツ牛乳」みたいになって美味しいです!
気になる方は一度試してみてはいかがでしょうかー??
今回使用したコーヒー器具はこちら。ドリップ式だと最近この組み合わせがほとんどです。
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