もしインターネット(SNS)がなかったら、それを買ってましたか??
今の時代、インターネットを使っていない人はほとんどいないと思います。
そしてそれを使って自分が好きなことを発信している!という人も(意識的・無意識的に関わらず)かなり一般的になってきているんじゃないのではないでしょうか??
ともすれば「発信するために何かをやる(買う)」という順番になってきている場合も、もしかしたらあるのかもしれませんね。
そんな「卵と鶏どちらが先」かよくわからない時代に自分が好きなことを知る方法として、最近ふと考えついたことがあります。
それは仮にこの時代にインターネット(SNS)がなかったとしてもそれをやってるか否か?ということです。
人は承認欲求を求める生き物
色んなところで語られている通り、たぶんそうなんだろうと思います。
ましてこの現代では基本的に住む場所や食べるもの、そしてある程度の娯楽なら以前よりも低予算で得ることができますよね(これからはどうかわからないけど)。
そんな最低限の欲求が満たされている時代。人は自然と承認を求める方に向かっていくのですが、インターネットが発達した時代ではSNSで「こんなところに来ました!こんなものを買いました!こんな生活してます!」という発信をすることで、それを満たそうとする人が多いのではないでしょうか(ワタシも含めて)。
となると行動の基準が「SNS(ブログ・動画含め)にUPできるかどうか?」に偏ってしまう事って、たぶん誰にでもあると思うんですよね。流行りのスポットに行ったりとか(そこまで好きじゃない)最新アイテムを導入したりとか、それはそれで悪くないと思いますしワタシにも思い当たる節が多々あります、、
特にブログを書くようになってからは基本的には自分が「好きなこと、楽しいと思えること」を発信をしているのですが、たまにブログありきで行動することもあります(正直に言います!)。
理屈じゃない時もある
ですがブログやSNSにアップしていない行動というものも、それ以上に存在しています。
例えばコーヒーは毎日豆を挽いて淹れて飲んでいますし、新しく買ったカメラ機材を夜な夜な触って部屋に置いてあるペットボトルを撮ってみたり(メカシャッターの無駄遣い)、そしてそのカメラを持って空いた時間にちょこっと散歩しに行ったり、最近釣りに行けてないけど何故か釣具屋に足が向かうし。
それらの行動は、もちろん誰かに見せたい、話したいとも思いますが(とりあえず奥様に話してみる)、その7割ぐらいはブログにもSNS にもUPせずに、ただ呼吸をするように日々の生活に溶け込んでいます。
思うに、本当に自分が好きな事っていうのは誰かに「見せる・見せない」ではなくて「自然とやってしまう・体が勝手に動いてしまう・そのことだけを考えてしまう」。そういったモノのことをいうんじゃないのかなーと思いました。
自分が好きなことって、理屈じゃないんですよね。
もしその感情が溢れそうになり「よし、ブログに残そう!」と思った時はこちらの本が役に立つと思います。
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▲ちょっと恥ずかしいですが、昔の記事を置いておきます。今読み返すとそれはそれは酷い内容ですが、当時は「書きたいから書く」の気持ちが強かったんですよね。もちろん今もそうですけど。
じゃないとこの記事みたいに検索にも引っかからないような記事を、時間かけて書くような真似はしないはず(ちゃっかりSeachConsoleでインデックス登録リクエストはしてる!)。
あ、でも最近は基本的に音声入力で下書きしてるのでブログに費やす時間はだいぶ短縮されてます。