近所の公園で紅葉狩り/SIGMA fp+ NIKKOR-S 5cmf1.4
この町に住み始めてから毎年欠かさず紅葉を見に行く公園があります。
引っ越してきた当初はカメラへの興味なんか1ミリもなく、なんなら写真撮るってなんかめんどくさいしな〜くらいにしか思ってなかったわけなのですが、ここ数年カメラにハマってしまい同じ紅葉を見に行くのでもその目的が大きく変わってきたような気がしています。
そんな調子でここのモミジを撮り始めたわけなのですが、思った以上に全然上手に撮れない、むしろ奥様がスマホで適当に撮ったやつの方が綺麗に撮れてるんじゃない?と思うような気がしていて辛酸をなめる年が続いているのですが、懲りずに今年も挑戦をして参りました。
近所の公園で紅葉狩り
やってきましたいつもの公園。
夏はほとんど水がなかった水路(人工川?)には落ち葉がたまりつつある。この掃除って大変ですよね。
ススキと思いきや、似た種類のがあるらしくいつもあやふやなまま。。
謎のつぼみ?枯れてるっぽいけど。
実は兄弟だったりして。
テッカテカの表面。黄色がおしゃれ。
いつものモミジ。
離れたところにあと1、2本しかモミジは無く、絶景ではありませんがアクセント的にいい感じだなぁと、毎回思います。
貴重なメインのもう1本がこちら。
ザ・公園内ということで、ありふれた景色っぽい、どうやってもうまく撮れない、、、
また来年は違った視点で切り取れるといいなぁ。毎年課題を与えられるみたいで、これはこれで楽しい。
見かけると必ず撮っちゃうやつ。
桜はお休み中。
人工物も恋しくなる。ちびっこ達が駆け回っているので、無人になる瞬間を逃さずパシャリ。行為的には完全に怪しい人なので、せめて見た目だけはちゃんとしておこうと身だしなみには一応気をつかっています。
ここのメタセコイアは紅葉が少し早い?気がする。
だいぶ人が少なくなってきた。
ここのところ娘が風邪を引いているので日没前の30分程度と短い時間でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
紅葉の絶景スポットに行くのもいいけれど、身近の自分だけの場所というのも抑えておくといいのかなと思います。むしろワタシ的には観光地に出かけるのは人が多いのでめんどくさいと思ってしまうんですよね。
サカナ釣りもそうなんですけど、たまに沖磯に出てグレ釣りを楽しむというのもいいけれど、やっぱり基本はホームグラウンドのできるだけ同じ場所に通い続けるということが季節や時間帯それに天候によって変化する様々な表情から学ぶことが多いので自分の成長にはつながる気がする。
カメラ写真も同じでたまにディズニーランドに行ったりもしますが、やっぱり自分の技術向上という意味においてはアクセス良好な近所の自分だけの撮影スポットに通い詰める事が近道なんじゃないかなぁと思っています。
※関連記事:3才児を連れてのディズニー旅で気づいた事まとめ(父親目線)
ちなみに今回のカメラはSIGMA fpにニコンのオールドレンズを取り付けております。それと新しく導入をしたシグマの専用EVF-11を実戦導入。
EVFとLCDの切り替えスイッチがあって何かと煩わしいというレビューを色んなとこで見ていますが、個人的には全く問題なく、EVF専用にしていても画像の確認やメニューの変更などはLCDに表示されるので全くストレスなく運用できることがわかりました、何より見やすい。
そんなこんなで短いカメラ散歩は終了。
いつものもみじの木もちょうど紅葉真っ盛りというナイスタイミング、しかも明日からは雨なので綺麗に撮れるラストチャンスだったのかなと思います。
そういえば救急車の大きなサイレンが近くで鳴り止んだと思ったら、公園内で遊んでいた男の子が何やら怪我をしたらしく救急隊員の人たちに保護されていました。無事だといいなあ。
※関連記事:杁ヶ池公園で早朝カメラ散歩/SIGMA fp+オールドレンズ
※関連記事:SIGMA fpのHDMI端子カバーを購入する唯一の方法(2021年11月版)
※関連記事:長久手の紅葉穴場スポット!後山公園→ベンケイ→はなみずき通駅→リニモを眺める朝。