無印のブレンドコーヒーを「豆から挽けるコーヒーメーカー」風に淹れてみた!
なにかと話題に挙がっている無印の「豆から挽けるコーヒーメーカー」。
コーヒーミルが付いてたりタイマー機能だったりと、これ一台でコーヒーライフも向上しそうですよね。
ですが、やはり価格も上級品!
さすがに手を出すにはアレかなーと思い、代わりに専用コーヒー豆を買ってその味を再現するという、なんとも暇人がやりそうな遊びを試してみました。
Cafe&MealMUJI オリジナルブレンドコーヒー豆とは?
無印らしく、素材にこだわったコーヒーという事で前から気になっていました。
シルバーのパックが良いですね。見た目も重要です。
無印コーヒーのおいしさ
もちろん味も大事!
「コーヒーはフルーツ」という考え方のもと、完熟したコーヒー果実のみを使うことを徹底しており、コーヒーが苦手な方でもそのおいしさを再発見してほしい。
そんな思いが込められているようです。
パッケージは酸素を中に通さない仕様。
開封後はなるべく早く飲みましょう。
豆の原産国は3つ。グアテマラ・タイ・コロンビアです。しかもそれぞれトレーサビリティ(生産者・栽培方法)もできるとのこと。
生産国の内訳
グアテマラ(75%)
乾燥技術が世界一ともいわれるサン・ミゲル農園のコーヒー。農園内で学費無料の学校を運営するなど、地域への貢献もされているようです。
タイ(20%)
コーヒー栽培への転換をすすめる「ドイトゥン・プロジェクト」で栽培されたコーヒー。
コロンビア(5%)
地域の知的障がい者を受け入れる民間施設が運営しているフェダール農園のコーヒー。
それぞれが絶妙な配合でブレンドされているのですね。
豆の量
容量は200g。偶然にも無印で買った瓶にピッタリ!
ついでにハンドピックも。
こんな感じで焼きムラや割れ・欠けがあるものをピックします。全体の5%ほどでしょうか?
他にも、
・アラビカ種100%使用
・徹底した品質管理で輸送される
といったこだわりがあります。
「豆から挽けるコーヒーメーカー風」に淹れてみた!
噂のマシンはコーヒーハンターこと川島さん監修という事で、いろんなこだわりが。
その中でも自宅で再現できるのは「湯温」だとおもい、そこだけでも合わせてみることに。コーヒーメーカーでは「87℃」に設定されているらしく、温度は準備OK。
その他の抽出条件は、
・蒸らし時間:30秒
・仕上がり量:300cc
・抽出完了時間:蒸らし開始から3分
と決めました。
で、さっそく抽出!
どちらかというと中浅煎り寄りかな?(カタログ的には中煎り)という印象。
なので湯だまりができやすいです、ちょっとコツがいるかもしれません。
ちなみにフィルターはコスパ抜群の無印良品製。ミルはポーレックスを使用。
無事に完了!
酸味も感じますがしっかり苦みもあり、豆の状態で想像するよりも奥深い味でした!
いい意味で期待を裏切られたなー。
まとめ
むりやりコーヒーメーカー風にまとめてみましたが、基本さえ守ればだれでもおいしく淹れることができるだろうなー、という感想です。
それはもちろん、このコーヒー自体の品質が良いというのは言わずもがな。
やはりどんな分野でも、素材はできるだけ良いものを選びたいですね。
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