無印良品「すみだ珈琲 世界のコーヒーバッグセット」がギフトにぴったり!
この手のコーヒーって、いままで色んなタイプを試してきたんですけどハズレばっかりだったんです。いまいち味がしっかりでないというか、なんというかがっかりしてばっかり。
でもこれは味がしっかり出て想像以上においしかったので、コーヒー好きな方への手土産としてもじゅうぶん使ってもらえるかなー思います!ちなみに無印のオンラインストアでも購入できますよ。
『THE COFFEE HOUSE BY SUMIDA COFFEE』のコーヒーバッグがおいしい!
このコーヒーバッグ、前からすごく気になってました。
ワタシ、中川政七商店が好きで近くに行ったら必ず立ち寄るんですが、買おうかなー思うときに限って自宅にコーヒーのストックが多く残ってて結局買わず、ということが続いてたんですねー。そしたら、つい先日いつもお世話になっている方からプレゼントしてもらって!ありがとうございます!なんだか今年はいろんな方から頂きものをするばっかりで(ほんとに色々いただいて恐縮でした、ありがとうございます!!)、来年は少しずつワタシが与える立場になれたらいいなーと企んでおります。
で、ようやくワタシの手元にやってきたのがこれ。
『THE COFFEE HOUSE BY SUMIDA COFFEE』のコーヒーバッグ。パッケージがシンプルでかっこいい!でも真似しようとしてもうまくいかないんですよねー、こういうデザインって。
すみだ珈琲って?
~すみだ珈琲は、日本の伝統工芸江戸切子硝子のカップで飲める珈琲専門店です。
すみだの地に古くから培われてきた、江戸切子の秀逸な技を珈琲とともにご堪能頂けます。
珈琲は、スペシャルティコーヒーのうち、品種・生産地・精製方法が明確な豆のみを使用しています~
ちなみにオーナーさんの紹介はこんな感じでした
~日本各地をぐるっとまわった転勤族のサラリーマンを経験後、珈琲を勉強し独立しました、40代の元トライアスリートです~
お店の名称から、すごーく歴史のありそうな珈琲屋さんなのかなーと思ったら、今年の12月で5周年みたい。江戸切子硝子のカップでコーヒーを頂けるということで、これは外国人にも受けが良さそうですね。こんど東京に行ったら立ち寄ってみたいスポットです。
さっそく抽出してみます!
まずは開封するところから。
パッケージがかっこいいので開けるのもったいないです。金色のハトメ部分から丁寧にビリっと破ります。
そーっとやると、意外と綺麗にできます。
中身が見えてきた。
5種類のコーヒーが、それぞれ小分けになって入っています。
こちらもシールがかわいい。
一個一個手作り感があります。
コーヒーの種類は5つ。
インドネシア・東ティモール・エチオピア・グアテマラ・そしてオリジナルブレンドです。
説明書がついていたので、各コーヒーについては以下の画像をご覧下さい!すこし見にくいですが!
東ティモールは最近よく見かけますねー。内戦後、徐々にコーヒーの生産体制が復活してきたみたいです。
そういえばこの前買った「mamedoi」の豆も同じだったなー。
(関連記事→店舗がない愛知のコーヒー屋さん「mamedoi」のコーヒーがおいしいです!)
マンデリンの名産地からも!
コーヒーのルーツと言われているエチオピア。
なにかとよく耳にするグアテマラも揃ってます。
そしてやっぱりオリジナルブレンド。
ブレンドって、知れば知るほど奥が深くてむずかしい。自分で焙煎・ブレンドするようになってきてますますわからなくなってきました!
昔はストレートコーヒーが好きだったんですけど、このごろは必ずブレンドを注文します。お店それぞれの味があるので、その違いの発見が楽しいです。
今回はインドネシアを飲んでみます!
さっそく開封。クラフト紙のパッケージを開ける時の感覚がなぜだか好きです。
エージレスが入ってるので注意しましょう。
これがコーヒーバッグ。
紅茶のティーバッグと同じ原理で抽出します。
よく見かけるコーヒーのドリップバッグとは仕組みが違います。
(関連記事→ドリップバッグコーヒーを、だれでも!上手に!おいしく淹れることができる方法。)
白いスティック状のものがついてて、それが持ち手になります。
ピシッと伸ばすとこんな感じ。
コーヒーが入ってる部分は不織布でテトラ型をしています。
今回はFireKingのコーヒーカップを使います。
経験上、マグカップとかあまり容量の大きいカップだと味が薄くなりやすいので、このくらいの大きさがちょうどいいと思います。
だいたい150ccくらいの大きさです。
まずはカップをお湯で温めます。
3分ほど漬け込む方式なので、できるだけ仕上がり時に冷めないようにするためです。
ここからは説明書どおりに抽出します。
まずはコーヒバッグをお湯につけます。これが約2分間。
しっかりタイマーをセットします。
30秒経ちました。
ジワーっとコーヒーの色が出てきたような。
もうしばらくすると茶色に変化してきます。
1分経過。少しずつコーヒーらしく。
2分経過。
ここから更にタイマーを1分に設定し、カップの中で上下にコーヒーバッグを振ってあげます。
1分後、コーヒーバッグを取り出します。
今回は滴りがなくなるまで抽出しきります。
そろそろOKですね。
とりあえずぎりぎりまで濃くしたい人はコーヒーバッグをギュッと搾っるのもアリだと思います。
受け皿を用意しておくと汚れないので便利です。
はい、完成!!
まとめ
味もしっかり出てて、コーヒー好きの人にも喜んでもらえそうですよ!価格設定、見た目、そしてこの味ならちょっとした手土産やお返しにもぴったり。好感度アップまちがいなし!しかも簡単に抽出できるので、めんどくさがりやさんのあの人にも喜ばれそう。
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