簡単2分で完成!アイスほうじ茶ラテのおいしい作り方(砂糖不使用)

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おいしいアイスほうじ茶ラテが飲みたくて、あれこれ試行錯誤しております。

すでにほうじ茶シロップはレシピがあるので、それをミルクで割ればできるんですけど、砂糖が入っていないバージョンが飲みたくて、、

で、いつもの通り試行錯誤した結果、まあアリなんじゃない?っていう感じに仕上がりましたので、ここにご紹介しておこうと思います。

今回は専用器具が必要になるのでちょっとハードルが高いかもしれませんが、それがあるだけで格段に美味しくできます。

気になるモノ好きな方は、そちらの導入も検討して見てほしいと思います。

と、ここまで事前に下書きしてたのですが、いざ本格的に記事を書こうとなった直前、偶然ナイスなものを見つけてしまい、、

それを使う事により劇的に作業が短縮化され、もちろん味も悪くないものができました!

という事で改めまして今回はタイトルにもある通り、2分で作れるおいしいアイスほうじ茶ラテのレシピをご紹介します。

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おいしいアイスほうじ茶ラテのレシピ(砂糖なし)

粉末ほうじ茶のパッケージ

粉末粉末ほうじ茶

そう、ナイスなものというのは「粉末ほうじ茶」という商品。

ワタシが購入したのは「日本茶販売株式会社」という所のもの(製造は静岡の中根製茶)。

イオンで偶然見つけたのですが、そこでピーンとひらめいたんです。

「これならアイスほうじ茶ラテが簡単に作れるかも」

という事でこの粉末を使ってみると、一瞬で完成!

元々は時間がかかるやり方だったので、その苦労が嘘のよう、、、。

それでは簡単レシピをどうぞー。

材料

粉末ほうじ茶:2~5g

ミルク:150cc

氷:少々

お湯:30cc

作り方

1:粉末ほうじ茶を30ccのお湯で点てる

2:冷たいミルクを150ccグラスに注ぎ、氷を少々加える

3:そこへ点てたほうじ茶を注いで完成!

材料も工程も少ないので実質2分あれば作れます。

レシピを画像付きでご紹介

粉末ほうじ茶を計量する

まずは計量。

ワタシはほうじ茶の味をしっかり出すため5g使いました。

が、ちょっと濃いと思う方は3g前後で様子を見てみることをオススメします。

お湯を慎重に注ぐ

お湯を30cc計量

お湯を30cc注ぎます。

細口ポットがあると便利です。ワタシはドリップバッグ専用のポットを愛用しております。

ミルクフォーマーとほうじ茶

次にお湯とほうじ茶をきれいに混ぜます。

電動のミルクフォーマーがあると便利です。

カリタやハリオからも販売されていますが、100均にも売ってる(ただし300円くらいする)ので気になる方はそちらで買えばいいと思います。

ただし、100均のはパワーが弱いので、今後も多用していく予定の方はカリタ・ハリオのを買っておいた方が良いかもしれません。

あ、もちろんフォーマーじゃなくても混ぜることはできるので、無理して揃える必要なないです。

個人的には抹茶のように茶筅で点てると雰囲気が出て良いかなと思ってます(そのうち買う)。

ほうじ茶を泡立てる

キレイにほうじ茶を点てた

ブイーンと回転させればあっという間にフワフワほうじ茶の出来上がり。

牛乳に氷を入れる

冷たい牛乳に氷を適量入れ(画像のグラスは約360cc)、

牛乳にほうじ茶を注ぐ

そこへほうじ茶を投入します。

綺麗なマーブル模様になる

これで完成!

あとは飲む前によーくかき混ぜればOKです。

冷たいので香りは控えめですが、口に含んでのど元にきた瞬間ほうじ茶がふわっと鼻を抜けて香ります。

何とも言えないほのかな甘みもあって、まるで砂糖が入っているかのよう。

病みつきになりますね。

もっとおいしいほうじ茶ラテにはお茶ミルが必要

そうそう、冒頭に出てきた専用器具とはお茶ミルの事です。

聞き慣れない方が多いかもしれませんが、以前このブログでご紹介したこともある器具。

日本茶などの茶葉を細かくすりつぶしてくれる、ハンディタイプの簡易石臼的な便利アイテムです。

レシピ開発当初、ほうじ茶をできるだけ濃く煮出し、それをミルクに混ぜていたんですがどうしても理想の味にならず、、。

で、苦し紛れにお茶ミルで挽いたほうじ茶を抹茶みたいに点てて、ミルクに入れてみたんです。

それが大当たり!かなりおいしかったんです。

今までの試作品とは雲泥の差。

それが粉末ほうじ茶なら簡単に似たような味が完成します。

が、比べるとその場で挽いたほうじ茶の方が香りも味も段違いでおいしいです。

少し手間はかかりますが、それだけの労力をかける価値はあると思いますよ。

本物の石臼や茶筅を使うと更に雰囲気が出ると思いますので、試してみたい方はぜひ!

粉の食感さえ気にならなければ、心の底からおすすめできるレシピなのでぜひ挑戦してみてください。

※お茶ミルで挽いた場合、さらに茶こしで漉すと粉末がさらに細かくなるのでオススメです

ちなみにお茶ミルはポーレックスも販売してます、見た目がかっこいいのでこだわる方はそちらも良いかも。

ワタシは実家にポーレックスを忘れてきたので、HARIOのお値打ちなのを買い直しました。

そしたらなんと。肝心の臼部分はポーレックスと同じという、衝撃的事実が発覚、、。

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まとめ

おいしそうなアイスほうじ茶ラテが完成

というわけで、この夏はちょっと贅沢なほうじ茶ラテを作ってみませんか?

手軽さ重視なら粉末ほうじ茶を。

じっくりこだわり派のあなたはお茶ミルを使って丁寧に淹れてみてもいいかもしれませんね。

お値打ちなのはHARIO。 見た目にこだわるならやっぱりポーレックスでしょう!

※基本のほうじ茶ラテの作り方動画も作りましたので、よければご覧ください(ついでにチャンネル登録もよろしくお願いします!)▼

ほうじ茶ラテの作り方

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