休日時間割制を導入して夫婦で個人の時間を捻出する
2022年も早いもので1ヶ月が過ぎようとしていますね。皆様、新年に掲げた抱負の進み具合はいかがでしょうか。
ワタシはいろいろやりたいことはあげましたが、少しずつですが前に進んでおります(と思ってる)。
、と言ってもワタシの場合は日々の仕事をやりながら片手間で(たぶん多くの人がそうだと思うけど)、というスタイルなので仕事以外でブログや動画、SNSをやっていくには上手に時間を使わなければいけません。
そこで今回は、昨年末あたりからわが家で実践している「夫婦でお互いの時間の作る方法」についてご紹介しようと思います。
子育てしながら時間を捻出するために導入した考え方
結論から言うと休日の「時間割制度」を導入しました。
ワタシの性格上、何かをやるときはできるだけその事に集中したい、マルチタスクは苦手なタイプです。
器用な方なら子供と遊びながら「ブログを書いて動画を編集してSNSやって、、、」なんて感じで上手に隙間時間を活用できるんじゃないかなと思いますが、ワタシにはその方法は向いていません。残念ながら。。
そんな調子なので、10分まるっと集中して物事に取り組んだ場合と、例えば娘の世話をしながら5時間マルチタスクに取り組んだ場合、感覚的には前者の方が100倍くらい成果を上げられそうな気がします。
今更ですが自分はそういう人間であるということに気が付くことができたので、奥様に「休日のどこかで5分でも10分でもいいので自分だけの時間をもらえると嬉しいなあ、それ以外の時間は全力で娘に向き合って家事も頑張ります」とお願いをしてみました。
で奥様の反応は思った以上に好感触で「逆にその方がお互い気を遣わなくていいから楽だよね」という結論に至ったのでした。
それから約1ヶ月、その時間割制度を導入して実際に運用してみた感想です。
休日の「時間割制度」はうまく機能するのか?
基本的に週末、例えば金曜日の夜に奥様から「土曜日だったらだいたい何時から何時の間に何分ぐらい時間(フリータイム)を作れると思うけど、どう?」と提案を頂きます。
もちろん前日ではなくて当日、もしくはフリータイムの1、2時間前とか、そのくらいに目安を教えてもらいます。
そうすることでワタシも自分の集中のピークタイムをその時間に合わせて上げていけるので、たとえ10分でも20分でもそのタスクに対するモチベーションがかなり上昇した状態で臨めるので、マルチタスクをする場合と比べると100倍ぐらい集中できているような気がしています。
ただ奥様的には仕事でもないのに、しかもせっかくの休日にワタシのフリータイムのために計画立てろって言われても、結構迷惑な話ですよね、、。なので奥様には「もし分かれば前日に教えてもらえれば嬉しいけど、1時間前でも30分前でも10分前でも全然いいよ!」という取り決めにしているので、こちらとしても「いつ・どこ」で自由時間に入ってもいいように、事前の準備だけはしっかり行なっています。
例えて言うなら野球の守備で、いつ自分のとこに打球が飛んでくるかわからないからよく周りを観察して自分も体を動かしながら準備をしておく、そんな感覚です。
以上がわが家で実験的に導入している時間割制度の導入報告です。
ただこの時間割制度があるないに関わらず、できるだけ奥様とワタシ、それぞれの自由な時間が取れるようにお互いが空気を読みあってできるだけ助け合っていけるようにしていきたいなと思っています。、と考えつつ「阿吽の呼吸」も良いけれど、やっぱり夫婦でしっかり話してコミュニケーションを取ることって、思った以上に大切だなぁと感じてます。
子育てしながら色々やられている皆様、本当にお疲れ様です!ワタシも頑張ります。
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