STANDART#15 を読みました

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もうすぐ春ですね。

ワタシがこのSTANDARTを初めて手にしてから、もうすぐ3年が経とうとしています。コーヒーの雑誌といえば新店舗や新商品の紹介、抽出レシピといったごくごく定番の、しかも割とキャッチィな、時代に合わせた内容がほとんどだと思うのですが、このSTANDARTは、何度も書いてきているけれどやはり他とは一線を画すというか、編集に携わる人たちの熱いコーヒーへの思いが感じられます。

そんな今号でワタシが一番興味をひかれたトピックが「ロブスタの再考」。ロブスタって、あまり馴染みのない単語だという人も多いのでは?と思うくらい一般的には耳にする機会は多くはないと思います。あれ、飲むと苦いというかなんというか?独特の香りと味がして、さすがにそれ単体ではなかなな飲むのに苦心する味なのですが、聞いたところによるとエスプレッソの隠し味的に使われていたりもするみたいですね。香水に1滴の悪臭を足す感覚と近いものがあるのでしょうか。といってもロブスタストレートで全く飲めないかといわっると意外とそうでもなく、つい先日の事。日中、疲れ果ててやっと夕方のおやつタイム到来、そこで偶然ロブスタのストレートコーヒーを飲む機会があって、飲んだ瞬間に「ムムっ!!」と力が沸いてくるような感覚を覚えたんです。エナジードリンクを飲んだかのような、目がハッと覚めるような、そんな感じ。

あれってもしかしたら好きな人は好きなんじゃない?と思うに至っていろいろ調べたけど、ロブスタをストレートで販売、提供しているカフェってなかなかないみたいですね。意外と受けるかもしれませんよね??ぜひ導入してほしいものです。

という感じで毎度個人の感想しか書いてませんが、他にも気になるトピック満載で、ついでにおまけのコーヒー(今回はスイスのMAMEからコスタリカのコーヒーが届いた)も付いてくるので気になる方はぜひチェックしてみてください!ワタシはあと1週間くらいコーヒーを寝かせてみようと思います。

▶STANDART

STANDART vol.15standing for the art of coffeeスペシャルティコーヒー文化を伝えるインディペンデントマガジンスタンダート 第15号 日本版 ネコポス(メール便)でお届け
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