木村式自然栽培発芽玄米ごはん(レトルトパック)がおいしい[岡山のお米・朝日を使用]
わが家にはしばしば玄米ブームがやってきます。
なぜか夫婦そろって無性に食べたくなる時期が来るのですが、それも一瞬で過ぎ去り元の白米生活に戻ってしまいます。
玄米で統一したほうが身体に良いと分かっていますが、白いご飯って、やっぱりおいしいですよね。
そんなわが家にまた「玄米波」が押し寄せてきまして、でも準備するのめんどくさいなー、楽に用意できておいしい玄米ないかなー?と調べていたら良さそうなのを発見。
名前がちょっと長いけど「木村式自然栽培発芽玄米ごはん」という商品。
岡山県の朝日というお米で作られていて、しかも木村式自然栽培(奇跡のりんごで有名)で作られてるという本格派。
ついでにレトルトパックなので長期保管もできるしレンジ調理2分で完成、しかもAmazonはじめ各ネットショップでも買える。
わが家のニーズをすべてを満たした玄米ご飯が、ここに現れました。
「木村式自然栽培発芽玄米ごはん」が届きました
さっそくAmazonで発注。
思ったより小さな箱で届きました。
「ふっくらしあげ」
肥料・農薬・除草剤不使用の木村式自然栽培が採用されています。
さっそく開封。
パッケージからおいしそうな雰囲気が漂ってきますね。
調理方法は電子レンジ約2分か、湯煎で15分。
下宿している子供の仕送りに忍ばせたいですね。
こちらは添付されてた資料▼
玄米から白米に変わるにつれて、おいしさや栄養素がどう変化するか分かる図がありましたので、載せておきます。
こうやって図にしてくれると分かりやすいですね。
使用しているのは岡山のお米「朝日」
ここで、この玄米ご飯に使用している「朝日」というお米について。
「朝日」とは岡山県の推奨米で、人工交配していない貴重な在来種。コシヒカリやササニシキの祖先にあたるらしいですよ。
また「朝日」はもち米と交配していないことからモチモチした食感とは異なり、ふっくらとした粘りがあり、上品ですっきりとした甘みとうま味が特徴。
さらに冷めても味が落ちないことからお寿司やお弁当にピッタリなんですって。
一方で栽培するのに非常に手間がかかり、効率化・機械化の波で生産者が激減。
いつしか幻の米と呼ばれるようになったらしいです。
それでは実食
お待たせしました。
レンジでチンしてオープン。
見るからに玄米。苦手な方はこの見た目がダメって言いますよね。
ワタシは身体に良さそう!と思ってしまいます。
では、いただきます。
一口食べてビビりました。
これ、白米のモチモチさと同じじゃないですか??
大手メーカーのレトルトパックものと比べても突き抜けてる。
敢えて悪く言うと「水分多めの白米を冷凍して、その後レンジで解凍した感じ」なんですけど、食感がベチャベチャしてなくて噛めば噛むほどうまい!
これは玄米嫌いな人でも食べれるんじゃないでしょうか??
ちょっとお値段は張りますが、試してみる価値はあると思います。
木村式自然栽培発芽玄米ごはんの良い所・惜しい所
良い所
・玄米なのにおいしい
・手軽に食べられる
・よく噛んで食べるので満腹感が得やすい
・長期保管できる(1年弱?)
・身体によい(エビデンスはけっこう転がってる)
・非常食にもなる
惜しい所
・ちょっと高い(けど味の良さで相殺)
・ネットだとバラで買えない(一度食べればまとめ買いしたくなります)
まとめ:玄米好きにも、嫌いな方にも
これなら玄米が苦手な方でもおいしく食べることができそうです。
それに身体にも良いので、毎日何食べてるか分からない東京で一人暮らしする息子(もしくは単身赴任中の旦那さん)の健康のために、仕送りにこっそり忍ばせたりと、なにかと使えそうですね。
わが家もそろそろ無くなりそうなので、またストックしておかなければ。
Amazon、楽天、ヤフーショッピングで買えるのも地味に嬉しい。
10個入りが最小ロットです。
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