撮影・作業用の天板を杉ムクボードでDIY→リーズナブルに完成しました
ブログに載せるアイテムなどを撮影するときに使うテーブルが欲しいなーと前から思っていたのですが、わが家にはそこまでスペースが無い。
というわけで購入は控えていたのですが、あることをひらめきまして実行しました。
それは天板のみ買うという技。
既存のテーブルにのせて使えば必要な時だけ出せますし、使わないときは収納してまるで何事もなかったかのように部屋は片付いた状態に。
さっそく近所のスーパービバホームに出かけたら、ちょうど良い杉ムクボードを見つけたので即購入。
帰ってオイルを塗って色味を調整したら、良い感じの天板に仕上がりました。
以下、DIYなんてほとんどやったことないワタシでも簡単にできた様子をお届けします。
スーパービバホームで杉ムクボードを調達
さっそく杉ムクボードを発見。
1820mm×910mm×24mmという事で、ちょうど天板として良さそうです。
上が杉ムクボード。
下は桧です。
桧の香りがするのは魅力的でしたが、オイル塗ったらあんまり意味ないような気がしてやめました。
杉は杉でいい香りがしてきます。
さすがにそのままもサイズでは車にのらないので、長辺のみカットしてもらい1500mmとなりました。
「mm」だと分かりづらいかもしれないので、メートルに直すと1.5m。
天板としては十分な広さを保っているのでひとまずOK。
厚みが2.4cmもあるので、こちらもあまり負荷をかけすぎなければ問題ないでしょう。
レジで会計後、カットサービスを利用して切ってもらいました。
うちの車(リーフ)にはそれでもぎりぎりサイズだったので、お買い上げの際はじゅうぶんお気を付けくださいませ。
ちなみに杉ムクボードは定期的に入荷があるというわけではないらしいので、見つけたら買いだと思います。
WATCOオイルも
一緒にオイルも買いました。
室内でも使えるというWATCOを選択(今回は200mlで2度塗りできて、すこし余りました)。
カラーはミディアムウォルナット。ちょっと濃い目になるのかなー。
こればかりはサンプルだけでは確認できないので、思い切って選びました。
塗ってからのお楽しみという事で。続きをどうぞー。
加工方法
やり方はいたって簡単。
1:オイルを刷毛で全体に塗る
2:15分から30分乾かして、乾いたウェスで拭き上げる
3:1時間乾燥させる
4:再び全体にオイルを塗る(薄めに)
5:ウェスで拭き上げる
6:1時間乾燥
以上、簡単ですよね!
もっと丁寧にやる場合は400番くらいのサンドペーパーで表面をきれいにしてあげるとオイルの入りが良くなるそうです。
あ、あと角はやすりで面取りしました。けっこう鋭角で危ないので、これはやっておいた方が良いかもしれません。
ビフォー・アフター
気になる色合いはどうなったでしょうか?
まずは塗る前。
そして塗った後。
おおよそ思った通りの色になってくれて一安心。
こんな天板、普通に売ってそうですよね?
そりゃあ、一枚板の方が見た目はいいかもしれませんが、ワタシの用途ならこのくらいで十分です。
使っていくうちに味も出てきそうなので楽しみです。
これを無印の折りたたみテーブル(大)にのせて、インスタント撮影台として活用していきます。
テーブルも簡単に作れる
もちろん、脚だけ別で買えばテーブルも作れます。
このあたりが良さそうですよね。
ネジがあればOK、しかもリーズナブル。合計でも1.5万円以内に収まる優秀さ。
下手に市販のテーブル買うより、ある程度自分の理想に近いものが作れるならDIYしてみるのもありですよね。
まとめ:DIYは楽しいですね
もしかしたらDIYにハマるかも?
なんてことはないと思いますが、なかなか楽しい時間を過ごすことができて大満足です。
ちなみに使わなくなったときは、買ったお店で小さくカットして(購入時のレシートが必要)もらえば処分するのも楽ちんです。
気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
※スタンディングデスクを自作した記事も書いてますので、よかったら見ていってください→無印良品「パイン材テーブル(折りたたみ式)」でスタンディングデスクを手作り!前編
※おしゃれなDIY系のアイテムを扱ってるショップを発見。その辺には売ってなさそうな脚とか売ってて、サイトを見てるだけでも楽しいです▼
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