最新カメラが欲しくてたまらない!そんな時に試してみて欲しいこと

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カメラに限らず、自分が好きなジャンルの新製品が出たら欲しくなりますよね?いや、欲しいまとではいかなくてもやっぱり気になって色々と調べはじめて気付いたら朝だった、なんて経験もあると思います。

「最新機種が手に入ったらもっと良い写真が撮れるんじゃないか?」「もっと次のステップに進めるんじゃないか?」などなど、嫌でも期待してしまいますよね??

でも新製品が出るたびに各プロモーションに踊らされて購入をしてしまうとお小遣いにも限界がきますし、なにより機材を手に入れる事自体が目的になってしまう事があると思うんですよね。

「みんな買ってるみたいだし、評価も良さそうだし、じゃあ自分も買わないと、、。」と錯覚するような記事・動画が定時になると溢れますから仕方ないですけど、、

ワタシも実際そんな経験がありますが、冷静さを取り戻すためにやっている事を今回はご紹介します。

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最新カメラを買う?その前に、

まず前提として、、

仕事や自分の目的を達成するための力を拡張してくれるなら、迷わず新作導入を検討すべきです!

特に仕事や、本業とまではいかなくても副業で収入を得るためにそれ(カメラとか)を使っているならなおさら。あらゆる面で効率化でき、それが成果物のクオリティ向上につながる可能性がありますからね。

それからとにかく新製品が出たら使いたい!!という方もどんどん買って経済を回して下さいませ!

これらを前提として、あくまでワタシの考え方、やり過ごしかたをご紹介していきますね。

まずは自分で改めて使ってみる

新製品に買い替えを検討してるアイテムを、改めて使ってみましょう。普段より、じっくりと、丁寧に。

そうすることで「あれ、この機能は新製品じゃなくて旧機種でもじゅうぶん対応できるじゃない?なかなかやるじゃない。」とか、「ん、このカメラ、画素数もスペックも低いけどパソコンに取り込んでみたらけっこうきれいじゃない?」とか。

ほかにも、「ん、前はブサイクだなと思ってた君(Nikon Z5)、こうやって見てみるとNikon1 V2みたいで案外かっこいいねぇ。時代を先取りしすぎたのかい?」

「軽っっ!こんなに軽かったの君??これならいつもの仕事カバンに忍ばせとくのも悪くないかもね。」

なーんて、今までスルーしていた魅力を再認識できるはずです!なぜならいま手元にあるソレは、かつてあなたが欲しくて欲しくて手に入れたものに違いないから。

当時のレビューを改めてチェックしてみる

これ、強烈に効果があります!

あなたが今持ってるカメラ、たぶん発売当時はレビューで絶賛されてたはずです!そう、今まさに発表されている新製品と同じように。。もちろんスペックでは劣るでしょうが、ここ2、3年のうちに発売されたミラーレス一眼なら現代でもじゅうぶん使えますよね。下手すると10年前の機種でも戦えるし。さあ、今すぐ当時のレビュー記事・動画をあさりましょう。

その次のステップとして発売当時のレビューではなく、まさに「今」使っている人たちの最新レビューを探してみましょう。

それらを手放すことなく使ってきた人のレビューには、短期使用では分からない良い面、悪い面が質、量の両面でより熱く’濃ゆ〜い’情報が記されているはずです。

酸いも甘いも経験してきた、まるで夫婦や仕事仲間のような関係をその機材と築いている。そのような関係性から語り放たれる評価の方がメーカー公式・おかかえレビュワーさんたちのソレより、もしかしたら参考になるかもしれませんよね(個人の感想です)。

それになりより他人に自分のモノを褒められると嬉しいですよね。他の人から「おたくの旦那様、いつも親切で気が利いてて羨ましいわ!」と言われたら、悪い気はしませんよね??そんな良薬がレビュー記事には詰まっています。ちなみにワタシが検索するなら「Df 名機」。それぞれ自分の機材を当てはめてみてください。

古い機種でも普通に撮れる

特殊な撮影以外は、特に趣味でそのへんの草花をパシャパシャ撮るくらいなら旧機種でも問題なく撮れますよね。オールドレンズが現役で活躍してるのも良い証拠。古くても使えるんです。

サカナ釣りの話題で申し訳ないですが、かの田中釣心氏が尾長グレ(70cmオーバー)を約30年前のタックルで獲った様子が当時の釣研カタログにのってましたから(たしかケミホタルを3本くらいセットできるウキ)。

現代の最新タックルで同型のグレを釣り上げた人は一体何人くらいいるんだろう。。つまりそういう事だろうと思います。

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まとめ:欲しければ買えばいいけど、ちょっと立ち止まってみても良いかも

もちろん最新機種でしか体験・達成できないこともあると思いますし、ワタシもチャンスがあればもっとたくさんのカメラ・レンズを使ってみたいです(人の欲ってキリがない、、)!

でも、いつかは機材に対する執着を取り払って「写真を撮ること」だけに集中できるようになりたいなぁと願っているので、ある意味自分に制限を設けていくことも大切なのでは?、と思ってます。その中で手持ち機材を制限するのって手っ取り早いですよね。いや、もしそうだったらカメラを2台も3台も所有してないか!機材数を絞るのってほんと難しい!

最後になりましたが、少しでも機材煩悩を減らすためになんとかしたい!と思ってる方がいらっしゃいましたら騙されたと思ってお試しください。

それからこの記事もぜひ読んで欲しいです。それを買う目的はまさか「アレ」じゃないですよね?

※関連記事:もしインターネット(SNS)がなかったら、それを買ってましたか??

みんな気になってる最新機種、ちゃっかりAmazon置いておきます。サイズ感・重量を帳消しにできるかっこよさ。ぎりぎりカメラ用のショルダーバッグで持ち運べそう。

※関連記事:カメラバッグ難民がBRIEFINGのボディバッグ(MASTER POD MW)をDIY!

※関連記事:久々にNikon Dfとオールドニッコールレンズでカメラ散歩してきました

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