SIGMA 50mm F1.4 DG DN｜Art を導入しました！＆作例を少し【レビュー】
SIGMA fpを導入してから長らく待ち望んでいたArtラインの50mm F1.4 DG DN。ここへきてようやく発売されるということで嬉しくて予約までしてしまいました！
この記事の大半はまだレンズが手元に届く前に書いてます（いつも通勤中に下書きしてる）ので、使い方レビューや作例紹介というよりは「どうして買おうと思ったか？」みたいな部分を中心にお伝えする形になると思います。
そんなので良ければ読んで頂けると嬉しいです。
やっぱりSIGMAのArtレンズ
FOTONEさんの撮るフィルムライクな写真がかっこいいな〜と、素人ながらにアレコレ試行錯誤してきた中でやっぱりオールドレンズを使うのが1番いいのかな？という結論に至り(一時的に)、最近はMINOLTA MC ROKKOR PG 58mm f1.2を使って満足していました。
ただ、SIGMAのArtラインに50mm F1.4 DG DNが出ると分かると胸の奥がゾワゾワザワザワしてきたんですよね。この気持ち、こんな辺鄙なところの記事に辿り着かれるみなさんなら分かってもらえると思います。
正直に言うと、、マニュアルフォーカスは使っていて楽しいんですけど毎回となるとちょっと、、ってなりますよね？？特に雨の日なんか傘を片手にピントリングを回す、なんてことやってたらいつかカメラを落としそうだし。あとは家族とのお出かけ中に「ちょっと待って(ピント合わせるから、、)」なんてやってたら顰蹙を買うだけ。
でもSIGMAならオートフォーカス(SIGMA以外でもオートフォーカスは当たり前だけど)！
F1.2と1.4の間には大きな壁があるのは承知ですが、そこはSIGMA。飄々とその壁を飛び越す撮影体験をもたらしてくれるんじゃないかなぁと期待しています。Artだし！
Nikon Z5と50mmF1.8Sの写りをもう一度、、
実は密かに手放してしまっていたこの組み合わせ。
本当に気に入っていて、スチルだけならこのセットがあれば他はいらないと言えるくらい素晴らしかったんですが、、1つだけ気になっていたのが4Kが1.7倍クロップされるんですよね、、
それと当時「Z/L/F/CX/MFT」の5つのマウントが混在する状況だったのもあり整理整頓したい気持ちに駆られ、衝動的にZを消去法で…
キリッ、カリッ、隙のないシャープで透明な写りだけどZ5との組み合わせでは1枚シルクの極薄ベールを挟んだような柔らかい描写が大好きだったNikonZのSライン標準単焦点レンズ50mmF1.8S。
単純にはいかないだろうけどその写りをLマウントでも再現できないかなぁという淡い期待も、このSIGMAのArtレンズを導入するきっかけの一つになりました。
きっとArtなら、、
まとめ：気長に付き合っていこうと思います
そんなこんなでわが家にやってきたSIGMA 50mm F1.4 DG DN｜Art 。
今日から使い倒して写真、動画をたくさん撮っていきたいです。とりあえず今（届いた日の夜の話）からコーヒー動画を撮影予定。うまく使いこなせるよう、気長に付き合っていこうと思います。
ちなみに本記事の半分くらいはNikon Z5に未練タラタラな心境を綴っていますが、本当に良いカメラなのでオススメです。26mm F2.8みたいな極薄レンズもLマウントで出ないかなぁ、、もちろんAFで。
さっそく追記：動画撮影しながら写真も撮ったので少しのせておきます。室内のLED光で変わり映えのしない被写体とアングルですが、、。すべてボディはSIGMA fp、いつもの現象、とりあえず馬鹿の一つ覚えで絞り開放。
以上！
Artレンズを使った意味があるのか分かりませんが、何かの参考になれば嬉しいです。とりあえず解放でも解像度はかなり高く（撮って出しで確認した）クロップしてもある程度は問題ないのとフリンジが出るのは確認済み。
早く外に持ち出して自然光で撮ってみたいけど、こんな時に限って娘の体調が微妙なので無理そう、、。
※関連記事：娘と初めてのカメラ散歩/Nikon Z5・Z50mmf1.8S/Canon・IXY920IS
