久々にNikon Dfとオールドニッコールレンズでカメラ散歩してきました
こうも寒いと外に出たくなくなる性分なので早朝カメラ散歩にでかける余裕もなく、ここしばらくはカフェ訪問記録や室内でコーヒーや花撮影ばかりしてました。
そんな中、SIGMAのART50mmF1.4DGDNが発表され「いつかは欲しいな〜」と思っていたレンズがようやく登場したということで欲しい気持ちに火がつきましたが、一晩寝てからDfに手持ちの50mmf1.4を装着してシャッター切ってみると不思議と物欲が収まって、代わりにDf使いたい欲がミルミル湧いてきた!
ということで頑張って早起きしてから近所の公園に出掛けてきました〜、そんな様子を写真でどうぞ!
Nikon Df×Ai Nikkor 50mm f1.4s

レンズの型番が合っているか不安ですが、ハードオフでなぜか1,500円で売ってたのを拾って帰ったとても思い入れのあるやつ。たぶんカビクモリもなさそうだし。

玉ボケはまんまるじゃなくても全然気にしない派です。むしろ崩れた形が好き。

アピタ。変わり映えしないいつものスポット。

巷のレビューはそんなに多くないけど、昔Nikomat FTNで使った時のとろけるような写りが忘れられないので(詳しいレンズレビューはできないので完全にワタシの主観)たぶん一生手放さないと思います。

手前がぐるぐるっとボケる感じもいいですよね〜。



だいぶ明るくなってきた。

植え込みから飛び出してきてる謎の植物。


通年楽しませてくれる貴重な被写体。

冬の紫陽花。

枯れてる方が好みかも。



ここらで望遠レンズにチェンジ。
Nikon Df×Zoom Nikkor 80-200mm f4

重い機材が身体に堪えるようになってきたのですが、まだまだ元気にカメラを振り回したいのでちまちま筋トレ続けてます。

それでもこのレンズは重い!!

割と軽量なDf(一眼レフの中では)と合わせても総重量1,600g。

他の人からしたら軽量な部類に入るかもしれませんが、普段SIGMA fpに45mmF2.8DGDNを持ち歩いているワタシにとっては3倍近い重さなんですよね。

しかもMF。

「でも、このレンズでしか撮れない画があるんですよ!!」とサラリと言えるほどの腕前も知識もないけれど、デジタル用の望遠ズームレンズとは一味違った写真になることは感じるんですよね〜。

解放値F4なのでちょっと見くびられがち?ですが、ワタシはこのレンズが大好きです。

直進ズームも慣れれば扱いやすい。むしろ理に適ってる気がする。







望遠レンズに変えたら野鳥との距離が近くなったので、なんとなく撮ってみることに。



謎の鳥。ワタシが名前を知らないだけですが、、。モコモコで可愛いことだけは分かります。

これ撮るために30枚くらいピント合わせに失敗してます。肩がこる。

こちらは海の堤防でもよく見かける鳥。けっこう近くまで寄ってきますよね。
まとめ:SIGMAの新ART50mm F1.4が欲しくなった
コク深いブレンドコーヒーを堪能したあとは、もうちょっとすっきりイヤミのないコーヒーを飲みたくなるというもの。
このレトロで昔ながらのブレンドコーヒーのようなオールドニッコール達を使ってみたら、今度は背筋シャキッとするような個性鋭いシングルオリジンレンズも欲するタイミングが来るんですよね。
そんなわけで新ART50mmF1.4が欲しくなってしまいました。fpと合わせて森の中に沈みたい。。
※追記:買いました→SIGMA 50mm F1.4 DG DN|Art を導入しました!&作例を少し【レビュー】
※関連記事:Nikon S2/レンジファインダー式フィルムカメラで散歩しながら池の周りを散策してきました