カメラバッグ難民がBRIEFINGのボディバッグ(MASTER POD MW)をDIY!
ブリーフィングのボディバッグ「MASTER POD MW」を使ってカメラバッグを作ってみました。
ブリーフィングといえばとても頑丈でガシガシ使ってもへたりにくいので、大事なカメラをいつも持ち歩くときにかなり心の余裕が生まれます(仕事用でも3WAYバッグ使ってるけど本当に頑丈)。
実際に使ってみても太めのベルトがカメラの重量感を程よく分散してくれて、いつものお出かけでも細かいことを気にせずカメラを持ち運ぶことができるので大満足。
作るといっても2秒で完成しますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
ブリーフィングのボディバッグでカメラバッグを作りました

元ネタはFOTONEさんのサイトに由来します、っていうかほとんど同じです!先に言っておきます。
揃えるのはブリーフィングのボディバッグ「MASTER POD MW」とHAKUBAの「インナーソフトボックス」だけです。

FOTONEさんはマルミのインナーバッグを使っていましたが、ワタシはもともと愛用していた(無印良品のカメラバッグに使っている)HAKUBAのインナーソフトボックスをそのまま流用しています。
ワタシが使っているHAKUBAのインナーソフトボックスはこちら。
これにLUMIX S5と45mmf2.8 DG DNのセットアップを入れて持ち運んでいます。


サイズ的にも丁度良くて、このクラスのカメラでよほど重たいレンズを大きなレンズをつけなければ十分持ち運ぶ事は可能なんじゃないかなと思います。ちなみにこのセットアップに外部マイクMKE200をつけてもピッタリ収まります。
ちなみにNikon Dfを入れるとこんな感じ。

ペンタ部分がやや出っ張ってしまっていますが、ジッパーを締めれば全く問題なく持ち運ぶことができます。
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それからワタシがいつも愛用している小銭入れ・スマートフォンあたりは余裕で収納できますし、小さなポケットがいくつか付いているのでそれらに他の小物を収納することもできます。



ですので基本的にこのボディバッグを1つあれば、手ぶらで出かけられる仕組みが完成しています。
これで写真も動画もサクッと取れるので、今のところ(ワタシの中で)カメラの持ち運びスタイル完成形となっています。
注意点:カメラが転げ落ちないように

カメラの落下。想像するだけでゾッとしますよね、、
このカメラバッグを使う上でもそのリスクを十分に頭に入れておく必要があります。
一番怖いのはファスナーの閉め忘れ。バッグ自体がロゴ以外ほぼブラック、しかも左右対称なので空いてるのか閉まってるのかよく分からなくなってしまうんですよね。
なので常にカメラをバックに納めて体に斜めがけする前に必ずファスナーの状態を確認するようにしています。
それからバックをかけた状態でカメラを取り出す際も注意が必要です。
開口部がやや斜め下を向いた状態になっているので、ファスナーを開けて取り出そうとする瞬間にカメラが転がってしまう恐れがあります。

たまにヒヤッとすることがあるので、開ける前は必ず左手でバッグを下から支え、右手でファスナーを開けます(逆でもOK)。
使う上ではこれらのことに注意した方がいいかもしれません。
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まとめ気になる方は是非お試しを

カメラバッグの専用品って、なかなか見た目と使いやすさ両方を満たしてくれる既存商品に出会える確率は高くないですよね。
それなら作ってしまえ!精神でやってみましたが、今のところはとても満足しています。なんならHAKUBAのインナーソフトボックスさえあればどんなバックでもカメラバッグにできると思うので、要となるのはむしろこっちなのかなと思ったりもしています。
ネックストラップよりもハンドストラップ派なので、このバッグのおかげで持ち運びがかなり捗るようになりました〜。
HAKUBAのソフトボックスはサイズ違いで色んなバリエーションが揃ってるので、ご自身の持ち運ぶ機材やスタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。ちなみにワタシが使っているのは「200」というサイズです。
そうそう、実は購入するモデルを間違えてたんです、、ブリーフィングといえばバリスティックナイロン製しかないと思ってて何も考えずにポチったら、ちょっとテカテカした素材のモデルが届いてしましました〜。とはいえそこまで目立つ素材じゃなかったのでそのまま使ってます!
バリスティックナイロンのバッグが欲しい方はこちらをどうぞ↓
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