スマホを固定電話化 / 時間や通知に追われない生活を手に入れる
時代に逆行するような行動ですが、固定電話を導入しました。
といっても実家にあるような据え付けタイプではなくて、単に普段使いのスマホの置き場所を固定してあげた、というだけです。
これが思いのほか集中力アップとリラックスに効果的で、くせになりそうです。
費用ほぼゼロで行えるこの方法。
最近家に帰ってもゆっくりする時間がないなー、と思ってる方はぜひお試しください。
スマホを固定電話化する
やり方はいたって簡単。
ただ、スマホの定位置を決めてあげるだけです。
外から帰ってきたら、スマホをいつものテーブルに置くのでなく、定位置に置く。
そうすることで無意識に行っているスマホチェックの回数を劇的に減らすことができます。
仕事で疲れて帰ってきて、ご飯食べながらスマホチェックしてませんか?
せっかくなら目の前の料理に集中するほうが、作った人にも失礼がないし、なによりおいしく感じる割合が3割増でUPします、ついでに家庭円満(わが家調べ)!
スマホの置き場はどうやって決めるのか?
人は物理的に距離が近いものに親しみを感じる傾向があります。
遠くの親戚よりも近くの他人、という言葉があるくらいなので、たぶんそうなんでしょう。
※関連記事:スマホのホーム画面からFacebookアプリを削除しました!
つまりスマホの固定電話化で大事なのは、できるだけ自分から見えない、距離が離れたところに置くこと。
そうすれば、ちょっとSNSチェックしたいなーと思ったときでも、すぐ手元にスマホがなければ、まぁ、いっか。となると思います。
電話がかかってきても気づかないときがありますが、いいんです。
別に本当の緊急連絡ってそこまでありませんよね?仕事でもなんでも、
たった1時間返事が遅れたからといって、すべてが台無しになる!なんてことはめったに無いはずです(お医者さんは別かもしれませんが、、)。
そんなスタンスでいかがでしょうか?
ずいぶん楽になると思います。
そうはいっても、物理的にスマホを手元に置いておきたいときってありますよね?
ワタシの場合、タイマーやメモ機能を使いたい時(主にブログ執筆時)がそれにあたります。
そんなときに使う機能をご紹介。
機内モードも活用
そうそう、スマホの機内モードってありますよね?
あれってかなり便利!
意識的にネットとのつながりをオフにできるし、もちろん電話に出る必要もないので、電話嫌いのワタシにとっては天国です。
就活してたとき面接で、苦手なことはなんですか?という問いに「電話だと相手の表情がわからないし、噛むし、で。電話が苦手です。」と答えたら「それは一生直らないよ!」と笑われた思い出があるんですけど、それくらい電話が苦手です。
話がそれました。
集中して作業したい時は、基本的に機内モードにしてます。
これならピコン!と新着メッセージが来て集中力が途切れることもないし、タイマーやメモ、もちろんアラームも使えます。
スマホ固定化と合わせれば、最強です。
ついでに寝るときも、基本は機内モードにしています。
ぐっすり眠れて最高です。
営業の方も、17時過ぎたら強制的に機内モードにするとストレス瀑減するはず、、、。
まとめ
家にいるときくらい、ゆっくりしたいですよね。
スマホに主導権を取られることなくリラックスタイムを過ごすために、固定電話化が効果的。
やるだけタダなので、最近スマホ中毒気味だなーという方は一度お試しください。
何かが変わるかも?
ついでにタスク管理計画も細かく区切って立てておけば、やり残した感に苛まれることなく一日を終える事ができるのでおすすめです。
常に時間が足りてないと感じる方には、こちらの本もきっと参考になると思います。
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やることを決めるより、やらないことを決めたほうがいいかもしれない。