小さな「パスポートメモ」を導入しました/無印良品
このブログでも何度かご紹介しましたが、基本的にワタシはどこへ行くにも常にメモ帳を持って歩いています。アナログの。
メモのデジタル管理も何度か試しましたが、なんだかんだでやはり自分には手書きの方が性に合っているということが分かりましたので、今も変わらずその習慣は続けています。
とはいえ持ち歩き用の小さなメモ帳「決定版」というものになかなか辿り着かず、あれこれ買い漁ってきたのですが、ここ1年ほど変わらず使い続けている手帳が無印良品の「パスポートメモ」。
無印良品のパスポートメモ
目を見張るのがこのサイズ感。
ぱっと見の大きさはリングメモよりも大きく嵩張る印象がありますが、特筆すべきはその厚み。 目測でも5 mm以下のそのサイズ感は、普段持ち歩くバッグのどんな隙間にでも入ってしまう大きさです(改めて測ってみたら約3mmだった!)。
メモって、学校の授業みたいに「よしメモをとるぞ!」というのではなく、ふとした気づきを書き留めるために行うものだと思っています。そのためには常に携帯しておく必要がありますよね。 なのでワタシの中で何よりも優先すべき「は携帯性」。それを十分すぎるほど満たしてくれています。
さらにこの手帳は質感も素晴らしいんです。緑色の表紙(表裏ともに)は少しシボが入ったような、個人的には高級感のある仕上がり。その手触りのおかげで何度でも触れたくなり、無駄にメモを取ってしまいそうになります。
ちなみに最近カメラバッグにカスタマイズして愛用してる無印のショルダーバッグのサイドポケットにもぴったり収まります。
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グリッド入(5mm幅)なのも気に入ってます。頭の中を整理しながら書き込めるイメージ。
シャーペンもセットで
いくらメモ帳が小さいからといっても、筆記具が大きいとその魅力も半減してしまいます。 物理的にも不釣り合いになりますし、収納場所にも困ります。そこで同時に手に入れたのが無印良品のシャープペンシル(名称は忘れた、、)。
長さ約13.7mm、重さ約3gと非常に軽量で、木製のグリップは細すぎてお世辞にも握りやすいとはさすがに言えませんが、手に触れた時の質感はとても気持ちがいいです。
安価ということもあって作り込みは少し足りないなという印象を受けますが、まぁ当然ですよね。ですが、そのちょっとしたガタつきなんかも楽しむ心の余裕が必要なのかな〜と思います。
サイス感的にはこの大きさが支障なく筆記できるか否かの境目になる、絶妙な大きさで大変気に入っています。
まとめ:やっぱり手書きが自分には合っている
少し前のブログでも書きましたが(デジタル管理に疲れたので紙の手帳を導入しました)、スケジュールも含めて手書きのノートで管理するようになり。手間とモノは増えますが、それ以上に頭の中が以前よりもクリアになってきたような気がしています。
「読めるけど書けない」
パソコン・スマホを日常的に使うようになり、ワタシも含めてそう感じている人が多くなってきたのではないかなと勝手に推測しています。そんな調子だと、だんだん脳が衰え自分の頭で考えることができなくなるんじゃないかなと不安に思います。
だからこそ、改めて手書きにこだわってこれからもいろんなものを記録していこうと思います。と言いながらもこのブログはパソコンに向かってパチコチ打ち込んでるんですけどね。
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