「SETO OPEN FACTORY」/大人の社会見学的ツアーで焼き物のまち瀬戸を満喫[SIGMA fp+35mm f2 DG DN]

先日「SETO OPEN FACTORY(瀬戸オープンファクトリー)」という、大人の社会見学的ツアーに参加をしてきました。

丸1日かけて瀬戸市内のいくつかの窯元やそれに関係する会社をめぐるという、なかなか本格的なものだったのですがこれがめちゃめちゃ楽しかった!

途中で美味しいランチを頂いたりプチショッピング、最後は窯元さん達を囲んでの座談会も開催されるなど内容もとても充実しており、次回の開催がまた楽しみだなぁと思います。

あ、それから今回はツアーそのものを楽しむことが第一目的でしたが、個人的なサブ目的として出張カメラ散歩も楽しもうと密かに計画しておりました。予想通り、ワタシのの中では映える写真がたくさん撮れ(キラキラインスタ映えではない)、しかも普段なら立ち入れないようなところも快く撮影を許可していただいたので、写真好きの方にもこういうツアーは嬉しいんじゃないのかなと思います。

この手の写真は、本来であればそのままの色をそのまま再現して現像した方がいいのかなとは思うのですが今回は私の趣味も含めてということで RAW 現像であれこれいじっております。なので「リアル」というよりは雰囲気を感じ取ってもらえるといいのかなあと思っております。

ちなみに選んだ機材は最近ハマっているシグマのdp3 Quattroではなく安定のSIGMA fpに35mmF2レンズをつけた軽量コンビをチョイス。 ズームレンズがあった方がいいかな?とも思いましたが、軽さを優先して正解でした。

以下、そんな模様を写真でお送りします。

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集合前に瀬戸の町をカメラ散歩

集合時間の約1時間前に到着。

尾張瀬戸駅のすぐ隣に車を停めて、そこから集合場所までのんびり歩きながらカメラ散歩。

このあたりは奥様の実家に行くために何度も車で通っていますが、降り立ったのは初めて。

予備バッテリーも準備万端なので、パチリパチリと撮り歩きます。

いつも気になっているお菓子屋さん。お、開いてる!と思いながらも食べるタイミングがないよなぁと、今回はスルー。次は絶対行こう。

有名な商店街。

当日は定休日のお店が多いらしく、人が全然いません!撮影には完璧なシチュエーション。ありがたい!

例のやつ。将棋はぜんぜん分かりませんが、こういうの見るたびに覚えようという気になります(なるだけ)。

ガラスに反射してる「サカエ」が気になる!ということで寄りで1枚。このお店も気になる、、。

テレビで見たことあるような?めちゃめちゃ気になる。

塀の上に焼き物。さすが瀬戸。

マンホールもナイスデザイン。

気づいたら何気に集合時間が近づいていた!慌てて「瀬戸蔵」へ向かいます。

、の前にいつもの川をパシャリ。鯉以外のサカナ釣れるかな?

加仙鉱山でモノクロスナップ

全員集合(今回の定員は10名)の後は、はじめましての挨拶的なアレを済ませ(人見知りのため苦手、、)、別れて車に乗り込み最初の目的地である加仙鉱山に到着。

鉱山ということで、とんでもない山奥に向かうんだろうな〜と想像してましたが、何と尾張瀬戸駅から5分くらい?で到着!

敷地内に足を踏み入れた瞬間、これはモノクロが映える!と思いましたが正解でした。

1枚15kgの土の板(?)。ものすごく手間暇かけて、この形状になり出荷されるみたい。想像と全然違ってたなぁ。土嚢に入った土をイメージしてたのでそれだけでも勉強になりました。

屈強な職人さんたちの腕っぷしがヤバい。

どんどん奥に進んでいきます。心なしか、少しずつ標高が高くなってきた気がする、、嫌な予感。

ここだけモノクロじゃないです。モニター越しには気づかなかったのですが、水の流れに日光が反射していい感じに彩づいてたから、思わず撮って出し。当日は本当に天気が良くて気持ちよかったです。

専門用語が多すぎてあまりはっきりとは覚えていませんが、とにかく貴重な土の原料が眠る地帯。だんだん良い土は無くなっていくみたいですよ。。瀬戸に限らず。

と、ここまで一気に飛んだ感があるのですが、実はこの場所に来るまでにビックサンダーマウンテン並みのアップダウンを乗り越えてるんです、、。ザ・鉱山体験みたいで楽しかったのですが、それ以上に高所恐怖症のワタシにとっては怖さを隠すのに必死だったのです。それも良い思い出。

木が化石になって、土になるらしい。

盆栽的な。雲ひとつない快晴。

もはや何の写真か伝わらないと思いますが、ワタシの記憶にははっきりと焼き付いています。底なし沼的な場所。浅いと思って落ちたら万事休す。それにしても、ここはモノクロでもカラーでも、たぶん同じ色だと思う。

この無骨さがたまりません。ここはdp3 Quattroで収めたかった、、。

※関連記事:娘とドーナツピクニック/ZARAME-杁ヶ池公園-CLUBHOUSE[SIGMA dp3 Quattro]

ナイスフォント大賞。

サーフボード的な。ここで乾かしているみたいなんですけど、この木製の台も貴重なものらしい。

手触りも最高、ただよく手を拭かないとカメラに白い汚れがまとわりつく!完全に想定外でした、、。

現社長のお爺さまのペンネームが社名の由来らしい。有名な方みたいですよ。

社長さんの熱い説明に感銘を受けましたが、何せ基礎知識が足りず、これはまだまだ勉強のしがいがあるなぁと反省しきりの見学でした〜。ありがとうございました。

ランチは「もやいや」で

当日は定休日でしたが、なんとこのツアーのために貸切で臨時営業してくださったみたい!ありがたい、、。

さっそく美味しそうなランチプレートが到着。

品野豚という地元の豚を贅沢に使っていて、弾力も抜群!脂っこそうだな〜と思いましたがそんなことはなく、噛めば噛むほど旨味が溶け出してきました〜。これだけでご飯3杯はいけそうです。

ランチプレートに満足してたら、まさかのデザートもついてきた!

赤かぶスライスのような、美味しいリンゴ!実物はもっと美しくて食べるのがもったいなかった〜。

ドリンクは緑茶をチョイス。

急いでて上手に撮れませんでしたが、この器のディテールが凄すぎて、、。見た瞬間、声が出てしまいました。手彫りの型で作ってるみたいですよ。

現物はM .M.Yoshihashiさんのオンラインショップでご覧ください→「Trace Face Knit Wear」

ちなみに後日、同じシリーズ?の「Trace Face Lattan」を注文しました、到着が楽しみです。そして、サカナ釣り好きとしては見逃せないコレもめちゃめちゃ気になる→「魚偏漢字湯呑」。使うなら黒土バージョンかなぁ。

そんなこんなで美味しいランチタイムが終了(ランチ代も参加費に含まれてる)。このあとは近くの雑貨屋さんに食後の散歩がてら歩いて向かいます。

綱具屋SETOre

まさかの朝通ったお店!おしゃれなとこだな〜と思ってたけど、来れてよかった〜。

その2Fでちょうど、このツアー主催者さんたちのアイテムが展示販売されてたみたいで、見学がてらウインドーショッピング、のつもりがついでにお買い物。

これは眞窯さんのアイテム。うちの姉が好きそうだな〜。次回帰省するときはお土産にしよう。

そういえば夏に訪れた瀬戸のカフェ「ミトン」は眞窯さんがやってる?みたい。偶然!あの時は娘がぐずってゆっくりできなかったので、次はゆっくり店内でお茶したいなーと思います。

※関連記事:BAKESHOP & Cafe mitten (ミトン)で焼き菓子をテイクアウトしてきました/瀬戸市

どこかで見覚えがある、、。そう、最近ブログで紹介した双寿園さんの陶器製のタンブラー!

めちゃめちゃ使いやすいので、全力でおすすめします。詳しくはこちらの記事をどうぞ〜(※関連記事:双寿園の紙コップ型タンブラー「Lid-cup」を導入しました/瀬戸焼き

そんな感じでゆっくり作品を見てたら、2Fに残ってるのがワタシだけになってて恥ずかしかったです、、。

気を取り直して、次の目的地へ向かいます。

株式会社アイトー

いきなりタイムスリップしたみたいに、現代の会社にやってきました。

簡単に説明すると、陶器などのキッチンウェアを商いの中心とした「問屋さん」(当ってる?)です。詳細は公式サイトをチェックしてもらうとして、先ほど訪れた綱具屋SETOreもこちらが運営されてるみたい。

他にもaito製作所という自社ブランドもあるみたいで、今回はそちらの商品を中心に見せていただいたり、物流倉庫の流れを見学させてもらったりと、普段見ることのできない体験ができました!

それからいきなり始まったインスタライブでは白ごはん.comの冨田さんとアイトーの社員さんによるオリジナル商品開発の舞台裏対談も行われ、なかなか臨場感のある空間で楽しかったです。

※関連記事:白ごはん.comの「だしブレンド」で鯛めしを作ってみました!

マグカップの転写シール貼り?体験もさせて頂きましたが、、

シワシワすぎて嫌になるセンスのなさ!なかなか奥深い作業、、。

ラストは椿窯へ

ツアーの最終目的地である椿窯へ。

個人的に「椿」は名前映え。

ランチをいただいたお店でデザートが載ってたプレートと同じシリーズ?のお皿を発見。この厚みが何とも言えない。

ちなみに以前ご紹介したマグカップも椿窯謹製。

※関連記事:椿窯のコップを導入しました/瀬戸焼き

工場に向かう途中で見かけたコンテナ群。絶対撮っちゃうやつですよね。西日が当たりそうで当たらない、その加減が絶妙。個人的今日のベスト3に入る1枚でした。

窯が2つある椿窯さん。珍しいみたい。

伝わりにくいですが、ぐるりと10人以上に囲まれて作業されてます。このツアーのために仕事を残しておいていただいたのでしょうか??遅くまでありがとうございます。

ここまで写真に参加者の皆さんが写っておらずワタシ1人だけで見学してるみたいですが、総勢20名ほどで回っています。

これが焼かれるとさっきの写真(7枚前)みたいに綺麗な模様になるみたい。

西日タイムがやってきました。ナイスタイミング。

釉薬鋏。かっこよすぎて反則ですね。そこにあるだけで美しい。

あっという間に日没。

ラストはグループに分かれて座談会的な。おやつと飲み物までいただいて、完全に元が取れるツアー内容で、少し申し訳なく感じる!

思った以上に話が盛り上がり、時間をややオーバーしつつも定刻で終了。

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まとめ

最後は再び瀬戸蔵へ戻りそこで解散をしました。もう真っ暗。

スタッフさんと言うか、ツアー主催の窯元の皆さんもとても気さくな方ばかりで楽しい時間を過ごすことができたなぁと思います。

聞いた話によると窯元さん同士が、それぞれの仕事場を互いに見て回るということは慣例的になかなか行われてこなかったようです。色んな秘密があって、それを守りたい、守らざるをえないと言う現状があるみたい、、。

ですがこの瀬戸オープンファクトリーを主宰されている窯元さん達においては、とにかくこの現状を打破したいという思いが感じられて、こちらとしても非常に刺激を受けることができました。

現状維持=衰退。ワタシも肝に命じておかなければ。

今年は試験的に年4回開催されたそうで、来年以降もこういった機会を作っていかれるそうです。気になる方は公式サイトやSNSなどをチェックしてみてはいかがでしょうか??

あ、それからカメラのレビューも。全部でここに載せた写真の1.3倍は撮りましたが、バッテリーは1個無くなって、2個目の半分くらい使っただけでした。SIGMAのカメラはバッテリーを食う印象でしたが、意外ともつなぁ。すべてRAW撮影で、こまめに電源ON・OFFしてました。

「SETO OPEN FACTORY」の公式サイトはこちら>>

※関連記事:「愛を知る牧場」愛知牧場に行ってきました/SIGMA fp・28-70mm f2.8 DG DN

※関連記事:3才児を連れてのディズニー旅で気づいた事まとめ(父親目線)

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