初心者向け!知多半島堤防のサカナ釣りで使える考え方のコツ!
ワタシは愛知県に住んでおりまして、海にサカナ釣りにいくとなると必然的に知多半島という伊勢湾に面した半島に釣りに行くことになります。
車で下道使って1時間くらいで行けるので、一番身近な釣り場です。
名古屋周辺に住んでて、サカナ釣りやってみたいけど、難しそうだなー、船に乗るのは嫌だしなー、でも手軽に釣りを楽しんでみたいなー、なんていう話をまわりで聞くことが多く、ちょくちょく相談されることも増えてきました。
そこで、初心者の人が初めての一匹を釣るために必要な考え方や釣り方、そんなことを少しずつ書いていこう。
というわけで、
『知多半島の堤防でさかな釣り。知ってる人はやっている、サカナ釣りのコツ』
というシリーズをスタートしたいと思います。完全に初心者の方向けです。どこまで続くかは分かりませんがマイペースで書いていこうと思います!
サカナが釣れる確率をあげる方法(理屈)
どんなに良い竿を使っても、よい餌を使っても、よい道具をつかっても、一級釣り場に行っても、たった一つの大切なポイントを外してしまうだけで全然釣れないなんてことも。
サカナを釣るコツ。それはとってもシンプル。
『針についているエサをいかに自然にサカナの口元に、違和感を感じさせずに運んであげるか』
これにつきます。これさえできれば釣れたも同然。
とにもかくにも、まずはこの一点に集中します。
もちろん、サカナ自身が
「なんか今日は食べる気がしないなー、もうおなか一杯だなー」
って気分の時だと、目の前にエサがあっても食べてくれる確率はとても低くなってしまいます。
こんなときはあきらめて、お腹をすかせた他のサカナがやってくるのを待ちましょう。
もしくは場所を移動する。
それでもサカナが釣れない時もある
でも自然が相手のサカナ釣り。
「サカナが目の前にたくさんいるのに全然釣れない!」
「他の人には普通に釣れてるのに、自分だけ釣れない!」
「さっきまではたくさん釣れてたのに、とつぜん全く釣れなくなった」
っていう場合は自分の仕掛けがサカナに警戒されている可能性が高いです(もしくは狙ってるサカナがいない、これはどうしようもありませんが!)。
そもそも、サカナに警戒されているということは、サカナがエサに対して違和感を感じているということ。
ということは、やっぱりまず考えるべきことは、
「いかに自然に、サカナが食べやすい所にエサを流してあげるか」
ということ。
サカナが違和感を感じないようにするにはどうすればいいか?
そこから逆算して考えていけば初心者でも簡単にサカナが釣れる(釣れる確率が高まる)、というわけです。
まとめ
「違和感を感じさせないのが大事」と書いてますが、でも違和感を与えてあげることも実は大切で。
他のエサと自分のエサの違いを生み出さないと、サカナに食べてもらう確率は下がってしまいます。
人間の世界も同じで、どこのお店にあるようなものでも「この店のこれはなんかうまそうだ!」っていう良い意味で違和感を与えないと消費者に選んでもらえないですよね。
なんか、そんな抽象的な感じです。
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