もしワタシが子供を近所(名古屋近郊)の川にサカナ釣りに連れて行くとしたら、こんな道具を揃える!

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だいぶ暖かくなってきましたね。
近所の川も、橋の上からのぞくとキラキラ小魚の姿もみえるようになりました。

こんなに気候が良いのでちょっと子供を釣りにでも連れて行こうかなーとお考えのお父さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな家族思いのパパさんに少しでも役に立ててもらえればと、
「もしワタシが子供を近所の川にサカナ釣りに連れて行くとしたら、こんな道具をそろえるシリーズ!」
と題して今回はお送りします!
ちなみに対象魚はオイカワやカワムツなどです。

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まずは竿選び

竿はできるだけ長い方がいいと思います。
短い方が扱いやすいのですが、その分できるだけ川に近づかないと釣りにくいのが難点。
特に子供が川岸に近づくことで、事故の確率が高まりそうです。

なのでできるだけ長い竿。できれば5mくらいあった方がいいのかなーと思います。
種類としてはのべ竿で十分です(リールを使わないヤツ)。

安いのでいいと思いますが、ケチりすぎるとあんまりよくないです。
合わせた瞬間にポキッと折れることがありますので。

というわけでおすすめはこのあたりです。


柔らかすぎず、海での小物釣りにも流用できるスペック。
これ1本あれば何かと便利です!

こちらは激安!▼


グラス製なので重たいです。
注意書きには「財布に優しい中国製の釣竿です。最高級の竿をお求めの方は、有名メーカーの日本製の竿をお求め下さい。安物の竿とご承知の上、ご購入下さい。」とあります。ちょっと怖い、、。使い捨て感覚ですね。

こちらはシマノよりちょっとお値打ち▼


ほかにも釣具屋さんのPB商品で同じようなスペックがあれば、そちらの方が割安なのでいいかもしれません。

小物選び

小物はそんなにたくさんいりません。
必要なのは糸・針・玉ウキあたりがあればとりあえず釣りになります!
それではさっそく糸から。


0.6か0.4号くらいのサイズで小物釣りなら十分です。
そんなに高価なものは必要ないと思います。
この糸を、竿の長さと同じくらいにカットしたものを結び、その先に針をセットします。
ちなみに糸の長さが竿より長いと扱いが難しく、反対に短くすると操作しやすくなります。
糸の長さを決める基準は、狙うポイントまでの距離。これが遠ければ糸を長く、近ければ短くしてもOKです。
とりあえず基本は竿と同じ長さだけ取っておけばいいと思います。
竿が長い場合、電線などに引っ掛けないよう気を付けてください!

次にウキ。
やっぱりこれでしょう!安くて見やすくて超便利!ただし耐久性は期待できません。

ウキを糸に取り付けるにはコレ、昔からのど定番。▼

ウキの浮力調整はこのあたりで▼

大事な針!
エサもサカナも小さいので、針も小さめです▼


結べない方は糸付きの便利なのがありますよ▼

バケツもいりますね。
安いので十分、なんなら家庭用のでもOKです。
水を汲みにくいですが、百均のバケツにロープを付けたものでもいけそうです。


サカナの観察にはコレ▼

あったらかなり楽しいですよ!
ゆっくり観察・撮影ができて子供も(大人も)大はしゃぎ。鉄腕ダッシュごっこができますね。

エサは「サシ」。
釣具屋さんで「サシください」といえば、冷蔵庫から出してくれると思います。
100円前後で買えますよ。どのくらいの時間釣りをするかにもよりますが、1袋でも十分間に合うと思います。
心配なら2袋。ちなみに「赤・白」のサシがあります。違いはとくに分かりません(赤の方がちょっと高い)!

今回の記事、実は読者さんから頂いた質問にお答えする形になっています。
良かったら参考にしてください!

ちなみにこの仕掛けだったら、防波堤のグレやアジ釣りにもそのまま流用できますよ。
ハリスと針は少し大きめにした方が良いですが。

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