カメラの落下防止 / 安心安全を求めて富士フイルムGFXの純正ストラップを使い始めました!
これまでカメラをいくつも買ってきたわけなのですが、メーカー純正のストラップを最後に使ったのっていつだっけ??みなさんもそうじゃないですか?
そんなワタシですが、この度GFX用の純正ストラップを新たに導入して使い始めました。今のところ使用感は絶好調。なんでもっと早く使わなかったんだと後悔するレベル!今回はワタシが純正ストラップに帰化した理由をご紹介します。
カメラ落下防止、安全面に配慮するなら
なんといってもこれが一番!
これまでPeak DesignのアンカーリンクスやDSPTCHといったワンタッチでストラップを着脱できるタイプを愛用していたのですが、いつか接続部分が破損してカメラ・レンズが地面に落下するんじゃないか??と心のどこかで信用できてなかったんです。
その不安が目に見えない負担となって、最終的にはストラップ無し運用に落ち着いたんですよね。ただ(後述しますが)それだと手首が痛くなる。。実際、今年の夏くらいにかなりひどく痛めてしまい、フルサイズ以上のカメラを手放してこれを導入しようか真剣に考えていました。
それもあって昔ながらのストラップを使い始めたのですが、当然ながら着脱には時間がかかります。運用中、特に室内での使用時は邪魔に感じる時もあります。ですので基本はつけっぱなしを覚悟しなければなりません。
ただ思った以上にGFX用純正ストラップには柔軟性があり、いつものカメラバッグに入れててもそこまで邪魔になる感じはしません。収まりも良い感じです。
このくらいの身体的負担でカメラ落下の危険を減らせるのなら安いものです。
身体への負担軽減
ここ1年くらい手首への負担を体感しています。ストラップ無しでカメラ散歩をしていたのですが、手や手首を痛めてしまったんですよね。。ずっと片手でGFXを持ち運んでいたせいか、手首への負担がじわじわ蓄積していってたみたい。。
ストラップがない開放感はありましたが、同時に自分の一瞬の気の緩みでカメラを落下させてしまうというプレッシャーも無意識のうちに感じていたんだろうなぁ。
割り切って純正ストラップをつけることで、より身軽にカメラ散歩できるようになってきた気がします。室内でもストラップをクルクルっと手首に巻きつける技を身につければそんなに邪魔に感じなくなりました。三脚使用時も慣れれば問題なし!
パッド部分がネオプレーン製ということで、首や肩にかかる負担がかなり分散されてGFXが軽く感じます!しかもパッド部分が思った以上に柔軟で、想像していたゴワゴワ感をほぼ感じません!
まとめ:基本に立ち返る
なんだかんだで壁にぶち当たった時は基本に立ち返ってみるのが一番だなぁと思います。純正ストラップ使うのはなんとなく恥ずかしい、、と思ってましたが、いざ使ってみるとデザインや色味も悪くなく、しかも機能的には問題なし!
しかもメーカーの良心でセットとして付けてくれている。なんてありがたいんでしょう。使わない手はありませんね。
よく見かけるヨセミテのロープ?ストラップを導入する直前までいきましたが、ワタシにとっては純正ストラップが最適解でした。ヨセミテの真っ黒のストラップもかっこいいけど。D780用に買おうかなぁ(Nikonの純正ストラップはデザイン的にちょっと抵抗ある)。
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