動画をはじめて感じたこと/最近のカメラとの向き合い方/PEN-Fスナップ

最近は動画を撮影する機会が増えてきて、ますますカメラに触れる時間が増えてきました。

そんな日々を過ごしていると今まで持っていたカメラに対する思い込みとか、苦手意識とか、いろんなことが自分の中で変わっていくような感覚を覚えています。

なんだかとりとめのない無い話になりそうですが、気になる方は続きをどうぞ。

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ここ数年のカメラ遍歴

ワタシがカメラを始めたのは2014年。

このブログをはじめようかな~と考えていく中で、やっぱり写真もある程度はきれいに撮れた方が良いよねという事でNikon1J2というモデルを購入したのが始まりでした。そこからNikonのD5300にちょっとだけ背伸びしてみて、D500が欲しくなったけど娘が生まれてからはより身軽に撮影できるようにとマイクロフォーサーズ機であるOM-D E-M5 Mark2に乗り換え。

そうこうしているうちにおなじくオリンパスのPEN-Fがかっこいいなあと思いOM-D E-M5 Mark2から乗り換え。でもなんかあった時のためにカメラ2台体制にしておきたいという気持ちが芽生え、がんばってOM-D E-M1 Mark2を導入(中古)、気付いたらあっという間に2019年後半をむかえていました。

で、2019年の中ごろまでは特に問題なく作業ができていたのですが(個人的に見た目も機能も文句なしだった)、本格的に動画を作り始めてからというもの、知識不足もあって思うようなものを撮れずに歯がゆい思いをする機会が多く出てきて。

それでも今はスマホでもいい動画を作れる時代。機材のせいにするのはかっこ悪いのでとにかく動画作成にかかわる書籍やYouTubeでひたすら勉強し、やっと入り口に立てたような気がした時、ある変化が起こりました。

カメラの機能を改めて見直してみた

そう、手持ちのオリンパス機に愛着がわいてきたのです。

それまではマイクロフォーサーズで動画を取るならパナソニックのGH-5が最強という口コミを多方面で耳にしていたので、GH-5を使えばもっとうまく撮れるようになるのかも?とも思ったり。

そんな折「明珠在掌(めいじゅたなごころにあり)」という言葉に出会ったのです。

その意味はざっくり「大事なものはすでに自分の手の中にあるんだから、もう一度見直してみたら?」というもの。

それにハッとして、改めて手持ちのオリンパス機の説明書を読み返したりネットで情報を漁ったり、そして実際に撮影してみたり。すると今まで使ったことがなかった機能がありすぎて、実際にカメラのポテンシャルの一割も引き出せていなかった事に気づきまして。

「ん?オリンパスも動画ちゃんと撮れるんじゃない?」と気持ちが移っていったのです。

ちなみに日本の方でオリンパス機を使った動画撮影レビューをYouTubeなどに投稿している方は少ないので、海外YouTuberをかなり参考にさせて頂きました~。マイナーカメラはその辺が厄介ですね。まあ、人と被ることが少ないのでそこが良い部分でもあるんですけど。

動画を撮影することでカメラに対する意識が変わった

使いこなせるかどうかは別として、手持ちのオリンパス機でできることがある程度頭に入った段階で改めて動画にまつわる設定をいじるようになってきます。

今までになかった視点でカメラと向き合う事によって、できることがかなり広がった感覚に襲われます。まったく新しいカメラを手にしたような、そんな感覚。

動画撮影では、フレームレートをどうしたいか、そのためにはシャッタースピードをどうするか?F値は?露出は?ISO感度は?ホワイトバランス?画角は?手ブレ補正有無の違いは?

他にも気にしなければいけない事がたくさんあるのですが、それらを無意識に操作できるようにひたすら練習しました。で、気付いたんです。

「カメラを使う事って、光をどうマネジメントするかじゃない?」

という事に。

すると今までの感覚とは違う意識で撮影に向き合えるようになり、それが手持ちのオリンパス機への愛着に繋がっていったのかな~、なんて思ったり。

静止画についても基本動画撮影と同じで、むしろ動画撮影に必要な設定を学ぶことで今まで怖くて手が付けられなかったマニュアル撮影もできるようになったのが大きい収穫。

気にはなっていたけど使いこなせないだろうと敬遠していたオールドレンズにも手を出せそうと思ったら、

「ん、まてよ、オリンパスのOM-D系やPEN-Fって、デザイン・質感、そしてサイズ的にもオールドレンズが似合うんじゃない?」

気付いてしまったんです。一気に世界が広がりました。

シグマに浮気しかけた

ここまで順調に意識の変化が進んできたかのように思われますが、気の迷いがなかったといえ嘘になります。

シグマfpという世界最小フルサイズミラーレスカメラに乗り換えようかなと本気で考え、名駅のビックカメラで触り倒して買う寸前までいったのです。動画性能と拡張性、フルサイズの解像度、出来上がる静止画jpegの印象、みためコンパクトさ、そして何よりカメラそのものの見た目にやられてしまった。レンズキットについてくる45㎜f2.8のレンズもコンパクト×金属ボディで魅力的だったし。

さらに手持ちのオリンパス機、ZUIKOレンズその他もろもろ、マイクロフォーサーズに関わるものはすべてメルカリに出品。7-14㎜のプロレンズは売れてしまいましたが、前述した経緯諸々含めて考え直し、出品停止。そこにはかなり安堵した自分がいたように思います。

特にPEN-F。これだけは最後まで出品するのをためらいました。出品にあたっては新品よりも価格を上乗せしてたんですけど欲しい人が多いのか、いいねがやたら付くし(ちなみにすでに生産終了してるから欲しい人は早めに買った方が良いです)、コメントも結構きたので売れてしまわないかヒヤヒヤしてました。

出品停止した時はなんとも形容しがたい気持ちに包まれた記憶が。

そうそう、シグマfpをあきらめた理由はほかにもあって。手振れ補正が弱いという点が動画撮影にも厳しいな~と思ったから。携帯性を損なるのでジンバルは使いたくないし。一方、オリンパスのボディに搭載されている手振れ補正は超強力→レンズに手振れ補正がなくてもどうにかなる、というのもオリンパスに傾いた理由です。

ただ、いまだにシグマの45㎜f2.8レンズが忘れられなくて、あの雰囲気をもったレンズをオールドレンズで代用できないか、そっちを探すのも楽しいんじゃない?特にPEN-Fに合わせるのが楽しそうなので、かわりにお値打ちな品が出回っているマニュアルレンズを検討します。

元Nikonユーザーとしては「やっぱりNikonが好き」、という事でAi AF NIKKOR 50㎜ f/1.8Dを導入。

ちょうど中望遠の単焦点レンズを探していたので換算100㎜はストライク。ついでにf1.8だし見た目も良いし、安いし軽いしミラーレスだからピーキング使えばピント合わせも簡単だし、比較的新しいというか、まだ新品でも手に入るからオールドレンズではないと思いますが、これからPEN-Fとセットで使い倒そうと思います。またレビューします。

ちなみにマウントアダプターは八仙堂のものを購入、やたら到着が早いと思ったら名古屋のお店でした~。

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まとめ:なんでもやってみると新しいことが見えてくる

動画をはじめて色々な事が変わったように思います。

カメラに対しての考え方や、そもそもブログやYouTube、ちょっと大げさだけど自分がこの先どうやって生きていくのか的なものまで。今そう感じています。

特にカメラ。

これまではブログ用の写真撮影のためにとりあえず使っていただけという比率が高かったけど、今はカメラが好きになりました。もちろん動画・静止画問わず撮影する、という事自体にも。カメラ関係のレビューは苦手だったけど、これからは書けそうな気がします。

カメラに対するスタンスとして、今まではブログ運営の撮影部門を業務委託していた感覚だったけど、これからはブログ・動画を一緒に盛り上げていく専属顧問契約を結んだ、という感じ。より深いつながりになった気がします。

それから「時間」について。

ワタシが言うまでもなく時間は大切なのですが、動画をはじめてから時間がない!言い訳をする前に、自ら時間を作り出さなければいけないというのは分かっているけどここ1年くらいは手つかずで、、。そもそもやることが多いと自分で思ってる(気付いてる)のだから、本当にやるべきことを抽出することが大事だろうと、頭をフル回転させるようになりました。

すると動画をやる意味、ブログを書く意味、自分の所有するものや行くお店、人との付き合い方などなど、まだまだ他にもあるのですが、だいぶ絞れてきたような気がします。ここに書き出すとさらに5,000字追加になりそうなので、気が向いたらまた記事にしようと思います。

ざっと書くと、ブログや動画に関してはとにかく自分が楽しいと思えることを発信していく。それを自分の感覚と似た人に楽しんでもらう。くらいの感覚でいることができたらいいな、と。過度にSEO意識しすぎずに伝えたいこと、好きなことを発信していく方が結局うまくいくような気がしてきました。どちらかというとプロダクトアウト。

今年はこのブログとYouTubeの垣根をなくせるようにしたいです。ブログ名も「、とある喫茶室」に変更しようか検討しています。

久しぶりに長めの文章書いたら疲れてきたので今日はここまで。今後ともブログ・YouTubeともにごひいきに!!

最後にワタシが愛してやまないオリンパスPEN-Fで撮った夕方~夜スナップ画像をどうぞ~。同じレンズでもPEN-Fで撮るとしっとり、くっきり、じんわり写るような気がするし、暗い中の低感度撮影でも手振れはほとんどなし。もう一生手放しません。

そして、あと一回だけ言わせてください。PEN-F購入を検討されている方は、本当に早く買った方が良いです。状態が良いものがどんどん市場から消えているそうですよ。

スナップも楽しいです。撮影はすべてこの組み合わせです▼

ついでにYouTubeチャンネル登録もよろしくお願いします!→「、とある喫茶室」

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