GFXでケラれない中望遠レンズ/FUJIFILM GFX50S II・SMC PENTAX-M 135mm F3.5【作例】
PENTAXレンズ。
これまで気にも留めていなかったというか、自分には縁がないんだろうなーと思ってたんですけどGFXでケラれないものが存在すると知ってからは気になる存在に早変わり。
試しにオールドレンズといえばコレ!な「SMC PENTAX 55/1.8(タクマー名ではないけど、、)」を導入してみたのですが、これが本当にケラれない!軽量でコンパクト、ついでに写りもなかなか良いんじゃない?ということで他のレンズも気になっていた矢先。たまたま立ち寄ったキタムラで見つけたSMC PENTAX-M 135mm F3.5。状態もそこまで悪くなさそうでしたが2,000円台で売ってたので即購入。
帰宅しておそるおそるGFXにつけてみましたが、これがケラれない(条件付き)!そんなレンズでカメラ散歩に出掛けてきましたので、作例ついでにその模様をどうぞー。
GFXでもケラれないレンズ「SMC PENTAX-M 135/3.5」でカメラ散歩
冒頭の2枚でお分かりですよね。
晴れた午後の空をF8で撮影しました。ケラれていません。これだけで買った甲斐がありました!
条件としては開放F3.5からF8までの間でしたら基本的には周辺減光もケラれも発生しない、と言っても良いのではないかなぁと思います。
フルサイズ換算で約100mm。
個人的にはNikonのオールドレンズ「Zoom Nikkor 80-200mm F4」で慣れ親しんだ焦点距離。
しかもPENTAXのKマウントMシリーズということで、スーパーコンパクト中望遠として扱いやすいんですよね。普段のカメラ散歩で使うショルダーバッグでも持ち運びもしやすいし。
嬉しいことにフード組み込み式。このギミックが地味に好きだったりします。
ここまで撮影・紹介してきてアレなのですが、最近はフルサイズ用レンズを使って「ケラれません、」とかやってる場合じゃない気がしてきました。せっかくラージフォーマット使ってるんだからそれに見合うレンズを使いたいなぁ、と。それならやっぱりPENTAX67用だなぁと、FOTONEさんの作例を見て思うのでした。。
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