初秋の森をカメラ散歩/FUJIFILM GFX50S II・Mamiya SEKOR C 80mm F2.8N【作例】

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単焦点望遠レンズでカメラ散歩してきた、の記事の続きです。

Mamiya SEKOR ULD C 300/5.6Nというレンズを付けて張り切ってカメラ散歩していたのですが、やはり途中で断念。慣れない画角は難しいですよね。。

ということで保険としてリュックに忍ばせていた、いつもの単焦点レンズ「Mamiya SEKOR C 80/2.8N」をセットして後半戦を撮り歩いてきました。そんな模様を写真でどうぞー。

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FUJIFILM GFX50S II・Mamiya SEKOR C 80/2.8N

フルサイズ換算で焦点距離が約64mm弱と、ワタシにとってはじゅうぶん標準レンズといっても良いくらい扱い慣れたスペック。

F2.8ということで日中でも使いやすいし、なんといってもすごーくカリッと写る。純正に比べたらそうでもないのかもしれないけど、オールドレンズとは思えない写りで初めは驚きましたねー。GFXだから、というのもあるのかもしれません。

いつもの木々で変わり映えしなくてごめんなさい。

といっても行くたびに表情が違って見えるので、ワタシにとっては新鮮な出会いばかりなんですよね、毎度。

クローズアップレンズを使うとここまで寄れる。被写界深度は極薄です。。三脚が欲しいところ。

コケのポートレート。GFXの縦チルトは本当に使いやすい。

葉っぱの質感も見たまんま写る。

ハイライトが少しだけふんわりしているのは、Kenkoのブラックミストプロテクターを使っているから。

ブラックミストNo.05の1/2相当のソフト効果らしくて、今月このレンズには付けっぱなし。気付きましたか?

個人的にはやり過ぎ感もなくて扱いやすいなーと思ってます。

無人ポートレイト。人間じゃないので文句も言わずひたすら撮らせてくれる、ありがたい被写体さんです。

水面。

どちらが鏡面世界か判別が難しい。

このレンズの個人的スイートスポット。

だいたい1.5mくらい離れたところから草花を撮るのが好み。

こちらはさらに少しだけ後ろに下がって。被写体にもよりますが、このくらいの距離感も良い。

クローズアップレンズ。

なかなか寄れます!

最短撮影距離が元々70cmのところ、35cmくらいになるかな、といったところ。

カマキリもバッタも花もおまかせアレ。

SNSでモノクロは映えない、でも撮りたいから撮る。

だいぶ太陽がのぼってきました。

ラストもカマキリ、草むらの写真を拡大してよく見たらカマキリがたくさん写っていました。

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そんな感じで朝のカメラ散歩は終了。この後なんか体だるいなー、膝の関節が痺れるなーと思ってたら奥様が「熱中症じゃない?」と診断してくれたので半日休養をもらいました。食材の買い出しが遅くなってごめんなさい、そんな日曜日でした。皆様も気をつけてください。。

やっぱこのレンズいいなぁ、使えば使うほど「コレで良い」感が溢れてくる。使ってるのはN付きの方(新型)です。

※関連記事:お盆帰省で田舎の山道カメラ旅/FUJIFILM GFX50S II・Mamiya SEKOR C 80/2.8[Shutter Therapy 012]

※関連記事:富士フイルム「GFX50S II」を買ったのでファーストインプレッション!作例付きレビュー

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