GFX50Siiでも任意のアスペクト比をLCDに反映させてRAW撮影できる！

ちょっとタイトルで何言ってるか分かりづらいと思うんですが、端的に言うとGFX50SiiでRAW撮影する時、背面モニター(LCD)のアスペクト比を7:6とか1:1とかに変更してそれを反映させてる事ができる、って話です(全然端的ではない。。)。

設定の仕方はとても簡単なので、気になる方はぜひ試してもらえると嬉しいです。ていうか既にみなさん知ってる??

GFX50SiiでLCDのアスペクト比を変更して撮影する方法(EVFにも反映される！)

まずは設定をいじります。

MENU→I.Q.→画質モード→JPEG＋RAW(JPEGサイズは何でもOK)を選択。

すると、画像サイズの項目を設定できるようになるのでアスペクト比を好きな値に変更します。これがRAW撮影に設定してるとアスペクト比の変更ができません。そもそも「画像サイズ」の項目に入れなくなります。

しかしJPEG＋RAWならできてしまうんですねぇ。しかもライトルームに取り込んでも撮影時のアスペクト比が反映されてる！それにEVFにもちゃんと反映されてる！もちろん元データはすべて保存されてます。

ちなみに35mmフォーマットモードではアスペクト比変更はできないっぽいです。

ワタシは主に7:6を好んで使っていますが、フルサイズ用のレンズを使うときは1:1にしてます。

ケラレがほぼ気になりませんし、何となく中判カメラ(二眼とか)を使っている気分になれて良い感じです。

65:24も楽しい。

そもそもなぜこの記事を書こうかと思ったのか？ですが、GFX100RFのアスペクト比切替ダイヤルがとても盛り上がってるように見えたからです。

あれは物理ダイヤルで変更できるという点が受けてるのかもしれませんが、50Siiでも同じような体験はできますよ、という事を伝えたかったのです。もしかしたら他のGFXでもできる？ただ、横向きでも3:4で撮影できるのは羨ましい。

もうすぐGFX50Siiを買って2年になりますが、GFXの5000万画素はもう出なさそうだし生産終了してるしで買っといてよかったなぁと思います。

あ、それから最近ブログ更新できてなかったけど、ブログって最新情報ばかり発信するのが良いというわけではないんですよね。

すでに多くの人が当たり前のように知ってる事でも、改めて発信してみると「知らなかった！教えてくれてありがとう！」って言う反応が返ってきたりするから普段の生活で気付いたことを、まるで雑談するかのように書いてみる事が大切だなぁ、という事を思い出した次第です。

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