【2016年11月】飛騨川に注ぐ小さな沢でテンカラ釣り納め!
奥様の実家に行く用事がありまして、渓流釣りもラストチャンスかなーと思いテンカラ竿を持って行きました!
なかなか活性が低い中、なんとか2匹キャッチすることができましたよ。
今回はゆるーい装備で20分の短時間勝負。
いい渓流釣り納めができました。
2016年、渓流テンカラ釣り納め!
といっても飛騨川のアマゴ釣りはとっくに禁漁期間に入ってますので狙うはハエ。
ハエっていうのは飛んでるやつじゃなくて、渓流で釣れる小魚のこと。
奥様の実家から徒歩1分のところに飛騨川へ注ぎ込む小さな小さな沢がありまして、いつもそこでテンカラ釣りをやってます。
今回は11月ということで、サカナがいるかどうかの調査も兼ねて、短時間釣行。
徒歩1分で到着。
一気に暗くなります。クマに注意。
本当に小さな沢。
昔はアマゴがよく釣れたらしいのですが、今はほとんど見かけません。
いつかは釣れないかなーと期待して竿を振りますが、今のところ姿は確認できず。
歩道のすぐそばは崖。コケだらけです。
マニア垂涎か?
沢までの高さは約3メートル。
キャストミスしたら、いくらハエといえども口を使ってくれなくなります。
慎重なアプローチが必要です。
で、いつもの仕掛け。
2016年、ラスト毛ばりはグリーン×ゴールド。
小さな沢なので、ポイントは3箇所のみ。
ですが1、2番目のポイントは完全に毛ばりをスルーします。やばい、かなりの低活性。
まあ、サカナがいることは確認できたのでとりあえずはOKなのですが、さすがにボウズはいやだ!ということで最後のポイントへ。
いかにも大物が潜んでいそうな淵。
で、ようやくヒット!
しっかり上あごに掛かっています。
一匹釣れたので、2分ほど場所を休ませてもう一回毛ばりを投入すると、
サイズアップ!
さすがに小さなポイント、一気にサカナがスれてしまい納竿です。
帰りながら撮影タイム。
山でよく見かける代表的看板。
コケもいっぱい。
こんなのや、
こんなのや、
こんなのも。
一時期、苔玉にハマってましたが向いてないことに気づいたので今はやってません。
でもこうやって見てるだけでも良いですねー。
苔好きな人には渓流釣りを強くオススメします。
紅葉もぼちぼち進んでます。
本日の釣果。
バケツは庭に転がってたものを拝借。
山の日暮れは本当に早い。
午後3時過ぎには太陽が見えなくなりました。
家に戻ったら愛犬がお出迎え。
かなり腰が引けていますが、サカナに興味津々の様子。
当日のタックル一覧。
テンカラ釣りは荷物が少ないのが本当にいいですねー。
「竿・毛ばり・糸」さえあればなんとかなります。
最近はもっぱら海でクロダイ狙いなので、その違いといったらもう、、。
現在フカセ釣りの道具シンプル化計画を実行中なので、完成したらまた報告します。
で、こちらは庭の裏の池。
絶対水が枯れない、神秘的な場所。
ここにいつも釣ったハエを放流してるんです。
実家にきたらこっそり近づいてサカナの様子を覗いてます。物音を立てると岩陰にササっと隠れてしまうので、細心の注意が必要です。
それでは!
1匹目ダイブ。
2匹目も無事投入完了!
★
こんな感じで渓流納めがゆるーく終わっていきました。
実は今年、はりきって飛騨川漁協のアマゴ釣り年券(5000円くらいする)を買ったのですが、思ったほど釣りに行けませんでした!(元がとれず!)というわけで来年は日券で十分だと分かりました。
あ、あとこの前、海の釣り納めの記事を書いたのですが、なんと次の週末にもう一回常滑に行けることになりました!
もう寒くなってきたのでクロダイが釣れるか分かりませんが、調査のつもりで寒い中行っていきます!
結果はまた今度!
※行ってきました→【2016年12月】知多半島・鬼崎漁港でクロダイ調査!この時期でも釣れるのか?→釣れました!
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