ロッドホルダーに「タカ産業 クーラーBOX竿掛け」を選んだ理由
釣り竿を地面に置くのって、なんとなく抵抗がありますよね?
ほんの少しのつもりで置いたら誰かに(もしくは自分で)踏まれたり、ちょっとした置き傷が原因で竿が折れてしまったり。
そういった負の要因はできるだけ遠ざけたいもの。
そんな時に使えるのがロッドホルダーですが、使う竿や釣り方によって種類も様々。
そんな中、ワタシのメイン釣法であるフカセ釣りに使うロッドホルダーをようやく決定しました。
選んだのは「タカ産業 クーラーBOX竿掛けSP T-133」
その理由をご紹介しようと思います。
タカ産業 クーラーBOX竿掛けSP T-133を選んだ理由
理由は2つあります。
それは脱着可能な点と、コンパクト設計だという点。
それでは詳しく見ていきましょう。
脱着可能
ワタシはクーラーボックスに取り付けているので、使わないときはホルダーの部分だけ邪魔になるときがあります。
たとえば釣りでなく買い物でクーラーボックスを使う、など。そのまま付いてたらかっこ悪いですよね?
つまりそういう事です。
コンパクトに持ち運べる
釣具の積込みや徒歩でポイントまで向かう道中、できるだけコンパクトな装備でいたいですよね?
もしクーラーボックスにロッドホルダーが付いてたら、他の荷物が引っかかったりしてストレスになることが予想されます。
特に暗い時間帯とか。
必要な時に取り出して使う。そして収納時はコンパクトになってバッグの隙間に収納できる。
これもワタシの中で譲れない点でした。
バッカン受三郎も検討したけど
ワタシも検討した時期もありましたが、バランスが悪かったり、意外と本体の重量があったりでスタイルに合わないと判断しました。
少々の仕掛け・エサ交換ならロッドを脇に挟むスタイルでじゅうぶん対応可能だし。
それにご飯休憩時にはベース地(道具をまとめて置いてるところ)に戻りますよね?
それならクーラーボックスに付けておけば良いんじゃないか?という結論に至りました。
もちろん狭く、身動きが取りにくいポイントであればバッカン受三郎に分があると思います。もしくはトーナメンターのように1秒を惜しんで釣りをされる方々。
それぞれの要求を満たすアイテムを使えば良いのではないでしょうか?
クーラーBOX竿掛けSPの良い所・惜しい点
良い点
・脱着可能
・コンパクト
・8mの竿でも使えた
・微妙な角度調節ができる
・サビキや軽めのぶっこみ釣りでも使える
惜しい所
・クーラーにビスを通さないといけない(通さなくても良い方法もあるが安定さに欠ける)
・クーラーが重くないと倒れる(中身を重くするか、人が座っている必要がある)
・見た目がちょっとアレ(真っ黒だったらよかった、、)
まとめ:最終的には自身のスタイルに合わせるのが一番
だと思います。
よほどの粗悪品でなければ日本メーカーのものは丈夫で安心かと。
あとはどのようなシチュエーションで使うことが多いのか?
そのへんを熟慮すれば、自ずと必要なモノが見えてくると思います。
ちなみにワタシが利用しているクーラーボックスは下の記事でご紹介しています。あまり見かけない真っ白ボディで機能もそれなりなので、釣りをしないアウトドアマンや買い物でよく使うよーという方にもおすすめです(ブランドロゴもシールをはがせば無くなる)。
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