多治見/モザイクタイルミュージアムに行った気分になれる記事がこちらです
多治見市周辺といえばモザイクタイルが有名。
そんな多治見に少し前にオープンしたという「モザイクタイルミュージアム」に行ってきました!
ミュージアムがあるのは多治見市の笠原町というところ。
名古屋方面から下道で土岐プレミアムアウトレットに向かう途中に通過する町です。
たしかにあの辺はタイル工場が多くありますし、ゴミ捨て場がおしゃれなモザイクタイルでデザインされていたりと、その雰囲気は独特のものがあります。
この先はミュージアム館内の写真をたっぷり、文章少なめでお送りしますので「行ってみたかたんだよねー!」と気になってた人はよかったら写真で行った気になってみてください!
ちなみに館内はフラッシュ撮影・三脚の使用は禁止っぽいです、マナーを守って楽しみたいですね。
まずはミュージアム周辺を散策
ミュージアム近くにあったゴミ捨て場!
場所によってデザインいろいろです。
こちらも近所の幼稚園。
うさぎがいました。
ようやく到着したのですが、入口がよくわかりません。
入口の案内があるのですが、どこかわからずとりあえずまわりを一周してみることに。
いい感じのご飯屋さん。
「コーヒー・カツ トキワ」
気になりますが!お腹いっぱいだったので泣く泣くスルー。
結局一周しましたが、やはりここが入口みたい。
あの小さいのが入口らしいです。
自動ドアが開いてようやくわかった。
中に入ってチケット購入。大人は一人300円安いですねー。
しかも高校生以下は無料ですって。
チケットもかわいいです。
館内へ向かいます
オブジェがお出迎え。
まずは最上階まで階段で上がります。
ワクワクしますね。
モザイクタイルミュージアムは誰が設計したの?
まずは基本情報から。
この変わった建物、一体だれが設計したかご存知ですか?
長野県出身の建築家「藤森 照信(ふじもりてるのぶ)」という方らしいです!ワタシも知りませんでした、、。
主な建築作品は「ねむの木こども美術館」「草屋根」「タンポポハウス」「秋野不矩美術館」といったところ。
ねむの木~は聞いたことがあるなー。
まあ、でもこれで「モザイクタイルミュージアムの人だ!」と覚えました。
開放感ある4Fの様子
4階から下っていくのが正式な観覧ルートらしいので、一気に4階へ。
エレベーターもありますのでご安心を。
吹き抜けっぽくなっていて明るいです。
あいにく曇りだったので残念!晴れだったらすごく気持ちよさそう!
貴重な収蔵品がずらり。
なんでも地元有志の方たちが閉鎖される工場や取り壊し前の建物からこまめに回収してきたアイテム達が並んでいるそう。
たいへん貴重なアーカイブの数々、じっくりご覧ください。
※ここに並んでいるのは1万点を超えるコレクションのほんの一部だそうです!!
モザイクタイルの作業台を触ってみます。
かまどもオシャレ。
モンロー。
手洗い場かな?
懐かしい便器。
こちらは進化系か?男性用?
どこかの街並み。
タイルカーテンの詳細。
頭上に注意。
お風呂も気持ちよさそうです。
お猿さん。
タイルが浮いている?
これもタイル?
カエル。
手すり。ちょっとボケ過ぎた。
通称「タイルのカーテン」。
天気が良ければもっとキラキラしてて美しそう。
子丑寅、、、。
模様が最高ですね!
もう一発モンロー!
撮影がOKなのも嬉しいですね(ストロボ・三脚使用は禁止)!
新しいカメラとレンズを買ったので、また訪れたいです。
※関連記事:オリンパスのミラーレスカメラ「OM-D E-M5MarkⅡ」を買うまでの経緯!
モザイクタイルの歴史を学べる3F!
3Fはタイルの歴史がよーくわかる展示スペースです。
タイルの宝箱風?
いろんなタイルの種類がある。
大磯!
昔のメーカーさんのサンプル品。
玉川の高級玉石。
コンパス。
かくかくしてるのも良いですね。
タイルメーカーの営業さんのかばん。
これにはビックリ!
25kgなんて、、、。
女性用もあります。
ここから不思議な展示スペース(ギャラリー)。
定期的に特別展がやっているようですよ。
こまめにサイトをチェックしておくと良いかも。
タイルのはしご。
文字の嵐。
燃えないか心配、、。
タイルの椅子。
謎のアイテム達もずらり。
昔のスケールかな?
ふたたびタイルのサンプルたち。
石臼もあったりなんかして。
おしゃれな火鉢付きテーブル。
特許をとったすごいかまど。
しかも改良版。
モザイクタイルの最新情報が分かる2F!
3Fから階段で下って、2Fは最新のタイル情報が分かる産業振興のフロアです。
ここではタイルに関する相談とかいろいろできるみたいです。
コンシェルジュカウンターがあって、プロのスタッフさんがいましたよ!
熱心に相談してる人もいました、家でも建てるのかな?
きのこがかわいい!
奥様は金魚がお気に入りだそう。
改行が気になる、、、。
現代のサンプル品。
種類も豊富です。
花柄のタイルもかわいいですね。
こちらは水色に金魚。
1Fはショップ&体験工房スペース!
1Fには体験工房とミュージアムショップがあります。
授乳室もしっかりあるみたい。
子連れでも安心ですね、ありがたい。
やっぱり最後はお約束のショッピング!
さっきのきのこが売ってましたー!
アクセサリー。
詰め放題があったり!
人気のワークショップもやってます!
ほぼ満席でしたよー。
やはりワークショップ系は子連れに人気!
1コイン工作の内容としては、好きな小物にモザイクタイルを貼って、自分だけのオリジナルを作ることができます。
タイルの形やサイズ、色も自由に選べて楽しそうです。
値段もそう高くありませんし、なにかと経験させとくのも良いですよね。
ワタシも小さいときに陶芸をやった記憶がうっすら残っています。
その時はウルトラマンのイラスト入りコーヒーカップを作ってました(←まだ実家にあった!)。
ちなみに体験工房は15名以上の団体に限り予約受付してくれるみたい、個人予約は不可とのこと。
※体験工房についての詳細はこちらを確認:体験工房とショップについて
謎の車もありました!タイルカー?
常に人だかり、誰もいなくなった瞬間を狙ってパシャリ。
ここが一番の撮影スポットかもしれませんね。
モザイクタイルの詰め放題がうれしい
もちろんお土産でタイルを買っていくのも良いですね。
産地ならではの詰め放題販売もされているので嬉しい!
「こちらの袋にたくさん詰めてください」
選択の幅が広すぎると人間迷う。
アウトレットモザイクタイルの販売
ちなみに地元、多治見の名古屋モザイク工業株式会社では、2018年夏にモザイクタイルのアウトレットセールを行ってたみたいです。
不定期開催らしいので、気になる方はサイトをチェックしておくと良いかもしれません。
ついでにネットショップでは常時アウトレット品を販売してるそうですよ
まとめ:大人も子供も楽しめる!
という感じで、タイル初心者でも楽しめました!
ちびっこたちも興奮気味に遊んでいましたよ!
気になる方は行ってみてはいかがでしょうか?
おまけ情報
近くの施設には鬼太郎とネコ娘のポスト▼
探してみるのもいいかもしれません!
密かに人気の撮影スポットです。
こちらもおもしろい→「建築工事経過・定点観測」
営業時間・入場料・アクセス
・営業時間:9時から17時(入館は閉館30分前まで)
・休館日:月曜日(休日の場合は翌平日・年末年始はお休み)
・観覧料金(3・4Fは観覧料が必要):個人300円/団体250円(20名以上)※年間パスポート:1,000円
※高校生以下は無料(←嬉しい!!)、療養手帳、身体障碍者手帳、精神障碍者手帳をお持ちの方、及びその付き添いの方1名は無料、企画展の入場料は別途定める
・アクセス
公共交通機関:多治見駅南口を出て「多治見駅前」2番バス乗り場から東鉄バス笠原線「東草口行き」に乗車、「モザイクタイルミュージアム」下車(所要時間約17分)
自動車:東海環状道 土岐南多治見ICからの詳細 / 中央自動車道 多治見ICからの詳細
▼ミュージアム周辺のランチ・ケーキ・カフェ等のお店情報
・【岐阜・土岐】「まちゆい」がおもしろい!モザイクタイルの袋詰め販売もやってた!
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