春の陽気に誘われて近所の公園朝散歩/Nikon Df・NIKKOR-SC AUTO 55mm F1.2【作例】
久々のShutter Therapyシリーズ。
実はもう1個別のブログをやっているのですが、そちらでシリーズ化していた「Shutter Therapy」を当ブログに移植する形で続けていこうと思います。
今回はその第一弾としてNikon Dfとオールドレンズ「NIKKOR-SC AUTO 55mm F1.2」で春先の早朝と正午あたりでカメラ散歩してきた様子を写真中心でお届けします。
このレンズ、なかなか良いですよ。
Nikon Df×オールドレンズでカメラ散歩
やってきましたいつもの朝の公園。変わり映えしませんが、定期的に通っているとけっこう変化しているですよね。
紫陽花の新芽?がついに登場。
唐突にモノクロ。
ちょっと前まではこんなイメージっでしたが緑が入ると全然変わりますね。
天ぷらにしたら美味しそうな形状をしている。
こちらも新芽が。日当たり良い方が育ちが早いのかも。
いつもの鴨たち。今日は結構喧嘩してる個体が多かった気がする。
桜と野鳥。
ドUPでパキパキに解像している野鳥写真より、トリミングしてこのくらいの距離感になるくらいが好み。
これはちょっと遠い。でもマニュアルレンズなら咄嗟のピント合わせも速い。
思った以上にピンクの桜。ソメイヨシノだとこうはいかない?
光の当たり方でも結構色が変わりますね。
植え込みから伸びてくるやつ。
水辺に移動。
街中の公園なので水質はアレだけど、写真だとそれっぽく写るのでアリ。
暖かくなってきたら大量発生する水草でまた表情も変わる。
Df、いいですねぇ。
河口の葦群生地を掻き分けルアーをキャストしにいく感覚になれる自己満足な1枚。
糸ミミズ的な。そろそろ水辺を離れます。
このモフモフは何度撮っても飽きないんですよねぇ。緑の時代はどんな植物なのか気になります。たぶんその辺にたくさん生えていてるけど気づいてないだけなんだろうな。
新旧入り乱れ。
丘の上に上がってきたら椿がお出迎え。
この公園はかなり通っているつもりだけど、こんなところに植えてあったんですね。
桜もいいけど椿はもっと好きです。
武士的には「縁起が〜」という事でアレらしいけど、
その潔さを見習いたい!
ご褒美のような時間。
そんなこんなでそろそろ家族が起きる時間のためサクッと退散。
、の前にセブンでカフェラテ。うまい!
あらためてNikon Dfとオールドレンズの組み合わせを使ってみましたが、色のりが良いというか、ワタシの個人的感覚に合うというか。特に色編集した時に奥行きが出る感じがするんですよね。画素数が少ないのに不思議です。
それはおそらくワタシの編集方法においてそう感じるのであって、他の方にそのまま当てはまるわけではないと思うのでご注意を。古いカメラゆえほぼ中古でしか手に入らない機種なので、ハズレを引くリスクを考えたらあまりオススメもできないですしね。
それにカフェでちょっとコーヒーでも撮ろうかな〜ってカシャッとやると、思った以上にシャッター音が響いて恥ずかしいです。最低でも静音モードでお使いください。それでも気になる!という方はぜひ。
あ、それからNIKKOR-SC AUTO 55mm F1.2を試しに使ってみたんですが、かなり良いですね!いい意味で現代的というか、コーティングされてるので思ったよりグルグルボケボケしないというか。なかなかにシャープでMinoltaのMC ROKKOR PG 58mm F1.2と比べてもフレアゴーストも出にくい気がします。
マニュアルレンズはミラーレスでも使えるのが嬉しいですね。AFにこだわらなければぜひ。