【2018年1月】渥美半島の赤羽根漁港でクロダイとグレ狙い!
約6年ぶりに渥美半島の赤羽根漁港にサカナ釣りに行ってきました!
一応ねらいはクロダイとグレ(メジナ)が釣れればいいかなーと。
人気のポイントなので早朝には釣り開始できるよう、夜中に出発。
さて、なにか釣れたのでしょうか?
赤羽根漁港にやってきました!
久々の赤羽根漁港ということで、前回の甘い記憶をもとにクロダイ&グレ狙い。
もちろん釣り方はフカセ釣りです。
当日は風と波が心配でしたが、到着してみると絶好の釣り日和!寒いけど、、。
というわけで多くの人が駐車場で待機しているなか、さくっと準備して堤防の東側へ向かいます。
ちなみに赤羽根は巨大な堤防なので、釣り座につくまでにかなり歩く必要があります。キャリーカートは必須ですね。
マキエレシピ
今回は寒いし時間もないしで、できるだけ簡単なレシピを用意しました。
使ったのはこちら
メインは沖あみパン+オキアミの生
そして予備として4倍こませグレを1袋。
粘りのあるタイプなので、風が強くなったら固めに練ったり、底狙いに切り替えるときもなんとか代用できるので便利です。
まずはさくっと混ぜてタナ1~3ヒロの浅場~中層狙い。
うまくいくのでしょうか?
開始1時間
夜が白々と明け始め。
ウキはもちろん見えませんのでサオ先に神経を集中させます。
あたりが全く無いのでウキ下を少しずつ深くします。
潮の流れはいい感じなんですけどねー、腕が悪いのかサカナがいないのか?
とりあえずエサ取りの姿もさっぱりです。
さらに2時間後
反応が無さすぎて、外向きのテトラに移動。
波も良い感じなのですが、やはり生命反応はありません。
際を狙って根魚でもと思いましたが、せっかっく赤羽根までまで来たのでアレだなーと本命狙いに徹します。
途中、野良猫がエサをねだりに来ましたが、献上できるのはオキアミくらいなので無視。ベラでも釣れたら喜んであげるんですけどね、、。
ようやく1尾
仕方がないのでベタ底狙い。
再び堤防先端に戻り、タナを測ると約7m。
棒ウキに変更し、いつもの知多半島スタイルです。
マキエも練り直し。
予備の4倍こませグレを多めに追加、水は加えずこぶしでひたすら突きまくって固めに仕上げます。
砂浜まで戻って砂をとってこようと思いましたが、めんどくさいのと意外と底までマキエが沈んでいくのでやめました。
で、底狙い開始後約30分。
ウキがジワーっと沈み、そこから一気に見えなくなるほどスピードUP。
久々に道糸が走ってくれたので「これは!」とがっつり合わせると、、
今年の初物は渥美半島産フグ。
がっくり、といきたいと所でしたがさすがに当たりもない、生命反応が無い、しかも極寒。そんな中でワタシの流したオキアミに反応してくれただけでもすごーく価値ある1尾。しかも道糸をがんがん引っ張ってくれて、一瞬だけでもクロダイか?と夢見させてくれてありがとう。
持ってかえって食べようと思いましたが毒がありそうなのでやめときました。
というわけで今回は終わり!
途中、ふだんは知多半島でルアーやってるという方が話しかけてくれて情報交換。
常滑周辺の水温が低すぎるのでこっちに来られたらしいのですが、同じく撃沈だったとのこと。
おまけ:カサゴが釣れてた
帰り道、テトラの隙間を狙ってるお父さんがいたので声かけたところ、穴釣りに関して色々と教えていただきました。
エサの付け方から仕掛の落とし方まで。
イワシの切り身を使っていたようで、丁寧に外れにくい付け方も伝授してもらい、これは1度試さないとなーと決意。
セントレア周辺でさっそく実践してみようと思います(いつ行けるか分からないけど、できれば春先くらいには、、)。
ついでに説明してくれてるときにカサゴが釣れました!さすが名人はもってます。
ピントが胸ビレに合っている、、。
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