2017年7月・香流川でオイカワ狙い！テンカラのドライフライにハマりそう。
久々に香流川へオイカワ釣りに行ってきました！
今回はエサではなく毛バリを使ったテンカラで狙います。
結果としては何とか一匹釣れたのですが、それ以上に大きな収穫があったので、これからますます香流川の釣りがおもしろくなりそう！
香流川でオイカワをテンカラで狙う！
やってきました香流川、今回は下流部へ。
いつもの場所に到着したのは午前８時。ぎりぎり暑くない時間帯、１０時には自宅に戻らないといけないので短時間勝負です。
釣り座から下流を眺める（PLフィルターあり）▼
上流側は雲が多いです（＆逆光・PLフィルターなし）▼
最初は横着して、前回の釣りからそのままついていた毛ばりを使いました。
ちなみにビーズヘッド付逆さ毛ばり。沈めて誘うパターンです。
いつもならこれでバンバン釣れるはずなのですが、一向にサカナの姿が見えない、、。
これは困ったなーと思い、なんとなくドライフライ（むかし作ったテンカラ風パラシュート）を結んだところ。
ライズ続発！
コレがアマゴやイワナだったら最高だなー、っていうくらいワンキャストワンライズ！！
もう何かのスイッチが入ったとしか思えないくらいの高活性に驚きました。
マキエを撒いてないのにこの反応、まるで自分がとても腕が上がったように感じますが、、、
一向に針がかりしないのです！たぶん針のサイズが合ってなくて、今回は＃１２（ストレート）でしたが、たぶん＃１８くらいの方がいいのかなー、と。
で、奇跡的にかかったのがコチラ▼
綺麗なオイカワ。
中指くらいのミニマムサイズ。
見せ方によっては３尾に見えますが、釣れたのはたった１尾。
ちなみにこれは全く釣れなかったテンカラ風毛ばり（前出の逆さとは別のタイプ）。
流れに乗って、ゆっくり沈んいきます。
ドライフライは反応が見えるので楽しい！
そしてこちらがアタリ続出のパラシュート。
このようにピタッと水面に張り付いて、ゆらゆら流れていきます。
その途中にオイカワがライズ！
そう、ドライフライはサカナが水面に出てくる瞬間を見ながら釣ることができるので、とってもエキサイティング。
これまで香流川のオイカワ釣りでは沈めるタイプを使っていたので超新鮮！
これは病みつきになりそう。
というわけで、香流川オイカワ専用毛ばり（テンカラ用）を開発することに決めました！
テストしながらボチボチ作っていこうと思うので、完成はいつになることやら、、。
★
オイカワのテンカラ釣り（ドライ）って、合わせの練習になりますね！
場所を選べばオイカワは一年中狙えるので、禁漁の間に練習がてら狙ってみるのも良いかもしれません。
あ、もちろんテンカラ師だけでなくフライマンにもおススメです！
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