「ギンナンうき」を取り寄せてみた!古き良きデザイン&コンセプトが逆に新鮮!
「ギンナンうき」ってご存知ですか?
もちろんサカナ釣りに使うウキのことです。
ワタシ、愛知県に引っ越してきて13年たったんですけど、そういえばこちらの釣具屋さんで「ギンナンうき」を見かけないなーと思っていて。
なのでカタログを使って、取り寄せてしまいました!
マニアックな内容ですみません!
ギンナンうきを取り寄せました!
「ギンナンうき」。
東海地方の方にはあまり馴染みがないかもしれませんね。
これは熊本県の「㈲財津釣具」から販売されている「うき」。
ワタシの地元の宮崎県では普通に売ってたんですけど、そういえばこっちに来てからほとんど見かけないなーと思っていて。
なので、近くの釣具屋さんでカタログをもらい、ついでにウキを取り寄せてもらいました!
そしてやっと届いた!
購入したのは「胡椒うき(B)」。
このギンナンマークがめちゃめちゃ懐かしい!
発色も綺麗なオレンジで、川でも海でも活躍してくれそうです。
ギンナンうきは、すべて手作り日本製にこだわっているようで、そのあたりも釣り道具としての価値以上のモノが漂います。
「Let’s go うき釣り」
最近の釣り道具はなんだかごちゃごちゃしたデザイン、パッケージのものが多いような気がする中。
この昭和を彷彿とさせる佇まい、シンプルで素晴らしいです。
手触りも最高。
コーヒーで言うと、昔から変わらずスタンダードであり続ける「カリタの三穴ドリッパー」的な。
早く使いたいです!
ちなみに財津釣具には2つのブランド展開がされてるみたい。
「ギンナンうき」と、もう一つが「ZAXIS」。
ZAXISは、海のウキフカセ釣りメインのラインナップみたいです。
こちらは現代風デザイン。
カタログをチラ見せ!
カタログを見てみたい!というそこのアナタの為に、カタログをちょっとだけチラ見せしますねー。
といってもこのカタログ、6ページしかないのでほとんど全部。
「ZAXIS」のカタログは、こちらをどうぞ→ZAXIS
今回買ったのは「胡椒うき」。
カタログのは緑ですが、これもなかなかかっこいい!
「桐グレ」は小学生の時使ってたなー。
このあたりのは、「香流川のぬし釣り」で使えそう。
(関連記事→香流川の「ぬし」釣り、スタートしました!)
ストラップもあるっぽい!
これは90年代後半の名残か?
逆にいま見ると斬新!!
このへんのウキも、ワタシが小学生の時から変わってない!?
というかそれより前からか。
ネーミングも良い。
「名人」って付いてるくらいだから、これは期待大ですね!
右上の飛ばしウキ、今考えてる新しい釣り方の重要なポイントとして使おうかと計画中。
いやー、考えるだけで楽しみになってきましたよ!
残念ながら、ギンナンうきのサイトが見当たらないんですねー。
なので気になる方はこのあたりをどうぞ!
→Point(ホームページ)
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もしも釣具屋さんのバイヤーさんがこの記事を読んでらっしゃったら、ぜひ「ギンナンうき」をラインナップに加えて欲しいです。
できれば名古屋近郊で!
以上、イチ釣り人からのお願いでした。
【追記:2016年8月現在、イシグロ名東引山店に売ってた!】