カリタ300サーバーNのハンドルを取り外すとかっこよく進化する!

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日本の老舗コーヒー器具メーカーといえばカリタですが、 ウェーブドリッパーをはじめ最近のコーヒーシーンでも主役を張れるような器具を今でも開発し続けているメーカーですよね。

そんなカリタには昔ながらのコーヒーサーバーがあるんですけど、そのプラスチックの取っ手を外すとめちゃめちゃかっこよくなるって、皆さんご存知でしたか?

今日はそのカリタサーバーの美しい姿をご覧にいれようと思います。 すでに同じサーバーをお持ちの方はプラスドライバーさえあればすぐに試せるので、ぜひご自身でもやってみてもらえると嬉しいです。

カリタのコーヒーサーバーを逆カスタマイズでかっこよく

用意するのはカリタの300サーバーNというアイテム。

ハンドドリップといえばカリタ、カリタといえばこのサーバーと言えるぐらい大昔からの定番商品ですよね。ワタシも気に入って使ってます。

このプラスチックの取っ手部分が昭和レトロな風合いを醸し出していて大変気に入っているのですが、 前々からネジで止めてあるなっていうことには気付いていました。

そして最近ふと、何を思ったかそのネジを外してみようとドライバーを持ち出したのですが、その結果がなかなか良かったんです。カリタなのにどこかあか抜けた(悪口ではありません)モダンデザインに早変わり。

カリタ300サーバーNのハンドルを取り外す

ヨーロッパのコーヒー器具を思わせるシュッとした佇まいに進化したではありませんか。どことなくイギリスのメーカーOREAのSense Carafeに似ているような気もします。

どこか日本的で「徳利」を思わせるような和風なデザインでありながらも、現代アート的な無駄をそぎ落としたシンプルスタイルにも見えて、まるで新しい器具を購入したかのようなとても気持ちの良い感じすら覚えます。

カリタ300サーバーNにカリタウェーブドリッパー155をセット
カリタ300サーバーNとウェーブドリッパー155でコーヒーを抽出する

今回は(カリタといえばウェーブドリッパー 155)にセットして使ってみました。いかがでしょうか。ワタシ的にはかなりドストライクな見た目。 かっこよくないですか??

注意した方がいい点が1個だけあります

見た目が良くても機能性が損なわれていては、やはり優れたプロダクトとは言えません。そしてもちろん、この改造はメーカーオフィシャルではありませんので欠点があります。

その欠点とは「熱い!」です。

サーバー容量的には 300ml程度のコーヒーを抽出することができるのですが、あまり多くコーヒーを抽出してしまうとサーバー全体が熱くなって一番上の部分を持ったとしてもなかなか持ちづらいんですよね。。 ミトンなどを使わないと熱くてサーバーを落っことしてしまう恐れもあります。十分に気をつけてほしいです。

体感的には1人分(約180ml)ぐらいの抽出だと上部がそこまで熱くならず、コップにも注ぎやすいかなと思います。

ただ熱さの感じ方は人によりますので、繰り返しになりますが 十分気をつけて取り扱ってください。

工夫でコーヒーはもっと楽しくなる

毎年、というか毎シーズン、いや毎日かもしれないと言えるくらい新しいコーヒー器具が次々と登場してますよね。 Amazonを覗くと「こんなメーカーあったんだー」と毎回発見があります。

もちろんそれらを購入していくことはとても楽しいのですが、 あまり物が増えすぎてしまうと一つ一つに対する愛情が失われてしまう感じもしますよね。

それと比べて、手持ちの器具を深く見つめ直して使い方をちょっと工夫してみたり、今回みたいに物理的に形を変えてみるという変更を加えるだけでもまるで新しい器具を買ったかのような、とても新鮮な気分にさせてくれます。

カリタ300サーバーNとCoresのゴールドフィルターでコーヒーを抽出する

淹れ方もそうですけど、コーヒー器具も工夫次第ではもっと楽しくなると思います。

皆さんの「こんな工夫をしたらこんな感じで楽しくなったよ、いい感じになったよ」というアイデアがあればぜひ教えてもらえると嬉しいです。

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買う前にレンタルという選択肢もありますよね
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